Aを部屋の中へ入れる。 ソファーに横にさせる。 部屋の照明を落とす。
「万歩屋さん ありがとう
ここは 何処?」
「ここは 恵美子さんが 言っていた ホテルですよ」
「ええ ここがーーーーー」
立ち上がろうとするAの肩を押し、またソファーに横たえる。
「横に なってると らくですよ」
安心したらしく、また山歩きの疲れが出たのか、イビキをかきだし寝てしまった。
どうしよう、と思いながら、ふと恵美子へ電話することを思いついた。
恐らくこのホテルの何処かで、Kと一緒のはずだ。
「万歩屋さん なあにー」
恵美子はすぐには、出なかった。
「今 何処 何号室?」
「万歩屋さんこそ 何処にいるの
Aさんと 一緒じゃないの」
今までの経緯を話し、私が恵美子たちの部屋へ行くことにした。
Aにはメモを残して。
恵美子たちは、それぞれに身体にバスタオルを巻いて、私を待っていた。
Kが「とんだ事に なりましたねー」と言うと「Aが 起きるまで 3人で 楽しみましょうよ」と恵美子が言う。
恵美子の性質から、2人の男から責められることを想像しているのだろう。
「お二人とも 私を 気にせず どうぞ」とわざとらしく言うと「万歩屋さんが 服を 着ているんじゃ その気になれない」と。
結局3人で風呂に入ることになった。
2人はもう裸同然であるので、すぐに浴室へ。
久し振りに恵美子の尻を見る。
私も風呂へ飛び込む。
風呂の中で、恵美子を挟んで2人の男が、恵美子の体を弄ぶ。
「のぼせる―」の恵美子の声で風呂を出る。
恵美子が浴室の床に、それこそ大の字になる。
恵美子の乳は年齢を感じさせないプックリとしている、股間もしっとりとした黒で覆われている。
Kはすぐに恵美子の足の間に座り込み、自分の物を掴んで挿入を試みる。
私は恵美子の顔の横に座り、Kと同じように自分の物を掴み、恵美子の口に頬張らせる。
2人の男の物が恵美子の中にそれぞれに入り、Kは腰を振り、私も中腰になり腰を振る。
私の中腰になっている尻を恵美子の手が、這う。
目と目が合う。
これは初めてのことだが、恵美子の指が私の尻の中に入ろうとしている。 私の垂れさがっている袋も恵美子の指がまさぐっている。 誰に教わったのか・・・・。
とうとう恵美子の指1本丸々、私の尻の中に入りこみ、その指がモゾモゾ動いている。 何と言っていいのか、わからない感じである。
「Kさん 気持ちいい 気持ちいい」
私の中に入っていた指に力が無くなり「逝く―」っとばかりに指がぬけた。
2人の男が目を合わす。
私は恵美子の口の中から私の物を抜き、Kも抜く。
そのまま、また風呂の中へ、男2人で入る。 無言のまま何秒か過ぎ、思わず手が出て握手してしまった。
恵美子を征服したからか・・・・。
そんな時、部屋の電話のベルが鳴っているのに気がついた。
部屋に残したAからか。
案の定Aからで、こっちの部屋へ来るように言って、電話を切った。
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