『そのつもりです。』
肉食である朋美。食事の話ではあるが美和は朋美の性生活を知らなかった。
2人が居酒屋からでてくる。美和が帽子をかぶり、背後から様子を伺うと、
朋美が自然に勇太の手を握る。身体を寄せると、勇太が固まってしまっている様子がよく分かった。
朋美は勇太をラブホテルにひきいれた。
美和の心臓は勇太の心臓よりドクドクと鼓動していただろう。
美和もラブホテルに入る。女が1人部屋をとる。おかしな話だが、美和は2人が部屋を決め、
エレベーターに乗ってから、自分の部屋を選び、料金を払った。
ラブホテル。1人で部屋にはいるのは初めてだった。
無音部屋でベットに腰掛け携帯電話を開く美和。
『彼、いまシャワー浴びてます。』
朋美が送ってきたメールに美和は緊張してそれを読んだ。
『私、楽しみますね…。』
朋美が嫌々勇太とセックスするわけでない事に美和は安心した。
美和はカバンからおもちゃを取り出すと、ベットに横になり、
1人、朋美と勇太のセックスを思い浮かべながらオナニーをはじめた。
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