ノンジャンル 官能小説

微かな熱気を頬に感じ、そして洗濯柔軟剤の
香りが鼻腔を擽る。
「そ、そんなに近くで見られたら・・・」
パンティの中央の窪んだ部分が若干湿ってい
るように見える。
「濡れてきた？」
「わかんない・・・」
俺は上体を起こすと立て膝のまま更に彼女に
向い、勃起した先端を彼女の股間に近づけた。

射精で飛ばした白い液をこの股間に向かって
発射したい・・・そんな衝動に駆られる。
しかし、まだこの先へ発展させていきたい。
「ねぇ？オッパイも見たいな（笑）」
「え？」
「その形いいオッパイ・・・ダメ？」
「う、うん・・・」
すると彼女はチューブトップの肩紐を左右共
ズラし二の腕まで下した。
そして、そのまま腹までチューブトップを下げ
る。

カップ付きだったのでブラは着けておず、いき
なり生乳房がふたつ零れ落ちた。
真っ白で形よく、まるでマシュマロのように柔ら
かそうな乳房だ。
小ぶりな乳首はピンクで既に勃起してピンッと
上を向いていた。
「奇麗な胸してるね・・・」
「ありがとう・・・」
手を伸ばして揉みほぐしたい、そして乳首を口に
含んで舌で転がしたい・・・そんな願いを想像に
変え、俺は頭の中で妄想した。

「なんだかすごい格好（笑）」
彼女が初めて笑った。
俺はその場に立ち上がり、彼女と同じ目線の高さ
でペニスを扱いた。
「すごい大きい・・・」
潤みがかった瞳を俺の股間に注いでくる。
「ムズムズする？」
「うん・・・」
「どこが？」
「えっ？・・・アソコとかオッパイとか（笑）」
「君も自分でマッサージしたら？」
「人前で恥ずかしいよ・・・」
「俺もしてるよ（笑）」
「うん・・・」

彼女はゆっくり右手を股間に、左手を胸に動かし
た。
「あっ・・ん」
スカートの奥へ手を入れモゾモゾ動かしている。
乳房は遠慮がちに周囲を揉んだ。
「あぁ・・・すごい眺め、最高だよ」
俺はそう言った。
やがて彼女の方もノッてきた様子で、とうとう
片足をひじ掛けに上げた。

スカートが捲れ上がり、ピンクのパンティが露に
なる。
股間を覆うように手を被せた中指だけが折れて
上下に動いて割れ目を摩っている。
俺は彼女の横に移動し、ペニスを顔に近づけた。
「ほら、近くでもっとよく見て」
彼女は顔を俺の股間へ向け、目を見開いて亀頭
を凝視する。
「すごい・・・先っちょが濡れてるよ」
「うん、俺も濡れてきた（笑）」

もしかしてしゃぶってもらえるかな？
そう期待し、更に彼女の顔に近づけた。
「やだぁ・・近い（笑）」
「匂う？」
「ちょっと・・・汗の匂いかな？」
舌舐めずりする彼女の濡れた唇。
そこにくっ付けたい！
「ほら、すごく硬いよ・・・」
「はぁぁ・・・ホント、硬そう・・・」
開きかかった唇から熱い吐息が漏れ、亀頭を
撫でた。
「あぁ・・・」
俺は思わずため息をついて天井を見上げた。

「どうしたの？」
「息が掛って（笑）」
「うふふ・・・それだけで気持ちよかった？」
「うん・・・」
「ねぇ？」
「なに？」
「舐めてあげようか？・・・舐めていい？」
「えっ？でも、いいの？」
「だって・・・」
「舐めたくなってきたんでしょ？」
「うん・・・ダメ？」

俺は無言で亀頭を彼女の唇に付けた。
すると彼女は瞼を閉じ、小さな舌を伸ばしてきた。
ペロッ・・・
一度舐め、そして２度３度と亀頭を舐め上げた。
そして一度口を離すとチラッと俺を見上げ、今度
は意を決したように口に含んだ。
「あうっ！！」
生暖かい彼女の口に覆われると同時に舌が滑らか
に亀頭に絡みついてきた。

俺は握っていた手を離し、彼女に委ねた。
すると彼女は起き上がり、俺の方へ体を捻ると
両手で俺の腰を掴んだ。
ゆっくりと頭が前後に動き出す。
「あうっ・・う、う、う・・・」
ここまできたら行けるところまで・・・。
俺はそう考え、彼女の胸へ手を伸ばした。
「んぐふぅ・・・あふっ・・・」
乳首を転がす。

更に上半身を折り、股間へも手を伸ばした。
彼女は抵抗しなかった。
気をよくした俺は、パンティの上からクリトリス
を探り、微かに指の腹に感じた突起を擦った。
彼女は耐えきれず、一旦ペニスを口から離すと
「あんっ・・だめっ、そこは・・・」
と、俺の顔を見上げた。
「ここが感じるんでしょ？」
「うん・・・」

パンティの脇から指を中へ入れる。
「あっ・・・いやっ」
ぬかるんだ花弁を優しく掻き回す。
「だめ・・・そんなにされたら・・・」
「なに？」
「挿入れて欲しくなっちゃうから」
「挿入れちゃう？」
「ここで？・・・」
「うん・・・」
「でも・・・」
「抵抗ある？」
「うん、少し・・・」
これはいける！俺は確信した。
躊躇する彼女・・・それならおねだりされるくら
い興奮させればいいんだ。

俺は素早く彼女の開いた両脚の間に戻ると、再び
床に膝を付き、今度は彼女の股間に口を密着させ
た。
「えっ？何するの？」
「しゃぶってくれたお礼だよ」
そう言うと、パンティの上からベロベロと股間を
舐めた。
「あぁぁ・・あぁ・・」
両脚を持ち上げ、ひじ掛けに乗せた。
盛り上がった下腹部を上下の唇でハグハグ甘噛み
する。

「やだぁ・・・すごい・・・」
硬く尖らせた舌先を強引にパンティの脇からねじ
込んだ。
舌先にヌルッとした蜜を感じ、そのまま吸い込み
飲み干す。
食い込んだパンティが邪魔なので、指を引っ掛け
横にずらした。
「あぁぁ・・・」
剥き出しになった花弁は充血してピンクに染まっ
ている。




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