お湯のせいだけでない、火照ったからだで浴室を後にしました。
裸にバスタオルを巻きつけて洗面室を出ようとしたときです。彼がブリーフ1枚の姿のまま入ってきました。その下着の前を、明らかに猛々しく盛り上げています。
「キャッ、いやっ」
私は思わず両手でタオルの上から、胸とソコの部分をを押さえて、彼に背を向けました。
「綾さん、やっぱり待てないよ」
彼はそう叫ぶように言うと、私の両脇から両腕を差し入れて、私の乳房をタオルの上から鷲掴みにしました。
「○○さん、痛いわ、そんなにきつくしちゃ!」
「ごめん」
そう謝りながらも両腕の力はそのままで、さらに大きくグラインドさせるように、タオルの上から私の乳房を揉みしだきます。
私の両方の乳房には、痛さの中にも鮮烈な心地よさが生まれ、思わず喘ぎの声が漏れ始めました。
彼の唇が私の首すじに押しつけられた時、大きな吐息とともに首をひねって、私の方から口づけをせがんでしまいました。
彼は私の背中越しに膝まずき、バスタオルの下の端から、両手を差し入れてきました。タオルはずり上げられ、私の両のお尻があらわになります。
「ダメっ、恥ずかしい」
私は鏡の前の洗面化粧台に、突っ伏してしまいました。
彼は私の両方のお尻に、交互に唇を押しつけます。狂おしいように。
そのうちに片方のお尻に歯を立てました。
「うっ、痛い」
でも私は痛さより、あまりの快感に私は背中からのけぞりました。彼の指の1本が同時にソコに差し入れられたのです。
ソコにはシャワーのお湯とも、汗とも違う、ぬるみのある液体があふれているはずです。それを彼に知られてしまう。そんな気恥かしさもあって、思わずお尻をよじって彼の歯と指から逃れようとしました。
でも逃れられるはずもなく、指はますます深く侵入し、噛まれたお尻もそのまま左右にゆすぶられます。
彼の指は私の恥ずかしいぬるみを確認したはずです。
後ろでブリーフを脱ぎ捨て、彼が立ち上がる気配がしました。
『いよいよだわ』
期待が大きく膨らみます。
「綾さんもう待てない、いいね、入るよ?」
「まって、ここじゃいや、ねっ、ベッドに行きましょう」
心と身体とは裏腹にそう懇願しました。
私の言葉を全く無視して、彼は私のソコに狙いを定めあてがい、徐々に侵入してきました。
そして一呼吸の後、一気に私を貫きました。
「ぐうー、ああーあっ」
太ももが化粧台に押しつけられ、逃げ場のなくなった私の腰を両手でつかみ、彼は一気に私の子宮にまで彼のモノを到達させました。
「やっと、綾さんだぁ、僕のあやさんだ」「みんな僕のものだ。僕がわかるね、こんなに綾さんを欲しかったんだ」
そう言って私の中で彼のモノを2,3度大きくさせました。
(こくっ、こくっ)
私は大きくうなずいて、そのまま彼の動きに身をまかせました。
初めは強く打ちつけるだけの動きが、次第に強弱をつけたストロークに代わっています。
浅い所で遊び、深いところで暴れまわります。
「アッ、あああーーー」
思わず長い嗚咽が漏れてしまいました。
※元投稿はこちら >>