電車に飛び乗り、期待感を膨らませながら友人の家に向かう。
ドキドキしながら玄関のチャイムを押す…母親の声…私ですと名前で名のると、直ぐに鍵の開く音と同時に母親が顔を覗かせる。
表に視線を送るとドアを開け私を家に招き入れてくれる。
ドアが閉まり施錠の音が聞こえると、その音が凄く淫靡に響き聞こえた。
初めて友人の母親と二人きりに成る友人の家…今にも淫らな言葉を叫んでしまいそうに成る気分を私の羞恥心が言葉を抑え込んだ。
口を開いたのは友人の母親からだった。
全身の血液が逆流するくらいに私の気持ちは一気に昂ぶって行く。
あの時は、どんな感じだったの?
母親の言葉に返事を返せない。
あの時は少しは興奮した…?
私は赤面しながら頷く。
今日は貴方と二人だけだけど、この後どうしたいの?
セックスしたい…言葉にしようとしても、どうしても言い出せなく情けない表情で俯く。
こんなおばさんでも良いの?
拳を強く握り、微かに頷く。
おばさんの事…好き?
更に何度も頷く。
家の子と同級生の子なのに悪い、おばさんね…でも、おばさんも貴方が好き…こんなおばさんで良かったら貴方の好きにされても良いから。
ゆっくりと母親が近づいて来る、今にも口から心臓が飛び出しそうな気分に成ってしまう。
ほのかな化粧品の香りで更に興奮を高められてしまう。
身体が触れ合う距離で立ち尽す。
何も出来ないで居る私の顔に母親の顔が接近して来る。
初めて体験する柔らかな感触…母親の柔らかな唇が私の唇に重ねられて来る。
何度か唇が離れたり重なったりする…重ねた唇から母親の舌が私の唇を開いて来る。
私の恥ずかしいと言う感情が一気に吹き飛んだ。
思わず両手で友人の母親を強く抱きしめて行った。
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