ノンジャンル 官能小説

アズミは２ヶ月間、母のテストに耐えた。｢アズミちゃんよく頑張ったわね…辛かったでしょう？ゴメンなさいね…｣｢いえ…お義母様…辛くありませんでした…色々な事を教えて頂きありがとうございました｣｢貴女がどんな覚悟で、家を出たのかは最初から分かっていました…じゃなきゃ家を出て来れなかったはず…本当に試したりしてゴメンなさいね｣｢お義母様…｣と言って２人は抱き合った。そして母は俺に紙を差し出し一言言った。｢これからは貴方がアズミちゃんを守りなさい…いいわね？｣それを聞いて俺は身が引き締まる思いをした。渡された婚姻届に判を押し、２人で市役所に提出した。その日の夜、３人でささやかな結婚パーティーをした。｢おめでとう｣｢ありがとう｣パーティーは１０時頃までした。…アズミが戻って来てから初めてのセックスに２人激しく燃えた。それから２ヶ月後、子供が出来８ヶ月後に無事女児が誕生した。アズミは一度だけ、実家に子供誕生の手紙を出した。娘を抱いて幸せそうな顔をしている写真を載せて……

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