11月のある日の土曜日。いつもの様に俺の部屋でイチャついてると、悪友が電話が掛かってきた。「久しぶり…どうした?」電話をフリーハンズに変えた。「あのさ来週の土曜にさ、合コンするんだけど来るか?」「またするん?」「おう…今度は看護師だよ…」「看護師ねぇ…悪いけどパスするわぁ」「えぇ!?マジかっ何で?ヒロ彼女居ないだろう?」「いやっ居るよっ」「嘘っ!?いつの間に!?」「カズも知ってる子だよ」「誰?」「アズミだよっ」「アズミって…前した時のあの地味な…」「地味で悪かったですねっ」「あっ!?アズミちゃん?…ああっ!ゴメン…ってゆうかいつから?」「あの後何回かデートしてそれで」「マジかぁ」「とゆうワケで俺アズミ愛してるからムリだ」「そうか…分かった…お幸せに」「おう…じゃぁな」と電話を切った。アズミの機嫌が良かった。「どうした?何か嬉しそうだけど」「そう?」「合コン断ったから?」「それもあるけど…」と俺を見ていきなりキスして「ありがとう」と言った。ワケが分からないがとりあえず「どう致しまして」と言った。
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