アズミは風呂の鏡で確認した。その間に片付けた。出てきて「コレがヒロ君の理想?」「百%じゃないけど…でもアズの髪質とか考えるとそれがベストだよっ…気に入らなかったならもっと切る?」「ううん…ありがとう…シャワー浴びるね」「ごゆっくり」感じはパフュームののっちであれに前髪がある感じ。アズミは鼻歌を歌っていた。気に入ったようだ。タオルを巻いて出て来た。濡れるとまたいい感じになった。「ヒロ君に何で指名付かなかったんだろう?…いい仕事するのに」「あんまり話さなかったしね…それにもっと上手い奴いたし」「そうゆうもん?」「そうゆうもんだよ」「これからもお願いねっ」「5千円になります」と言って手を出す「えぇ!?お金取るの?」と言って笑った。俺はアズミの髪を痛まない様に乾かしてあげた。これは付き合い始めてからいつもしている。そして抱っこスタイルで座りイチャつく。アズミも抱っこスタイルが好きで、よく自分から座ったりするが、勢いがつき過ぎて頭が顎にぶつかり、2人共痛い思いをする事もしばしばある。
※元投稿はこちら >>