4. 本番 ~一回戦~
カバンからゴムを取り出し、装着してナオのところに戻ると彼氏がナオを叱った。
「お前が手と口で着けて差し上げないとダメだろ」
「ゴメンなさい」
「まぁまぁ、こういうのは流れですから(笑)」
二人を取りなしつつナオをイスから立たせ、カーテンを全開にした腰高の窓枠の下、棚のようになったところに手をつかせた。
「それじゃぁいくよ」
「はい、お願いします。ナオで気持よくなってください」
こちらにお尻を向けたナオの後ろに立ち、ゴムを装着した肉棒をナオの割れ目に押し当てる。肉棒の先端でナオの割れ目を押し開き、ゆっくりと上下に滑らせてゴムに蜜を馴染ませる。
最初、穴の位置を探るのに少し手間取ったが、無事に先端がナオの蜜壺に挿入された。
「先が入ったよ。このままいくからね」
「はい」
ゆっくりと根本まで肉棒を挿入して腰を止め、ナオの尻たぶを揉む。
「ほら、どう?外から見られてるかもよ」
「恥ずかしい…でも気持ちいいです…」
「じゃぁ…」
少しずつ腰の動きを早めると、ナオがその動きに合わせて声を上げ始めた。
「ウッ…ウッ…ウッ…気持ち…いい…です…固くて…大きい…ハァ…ハァ…ハァ…」
ナオの胸を揉んでいたA氏もトランクスを脱いだので、ハメたまま男性の方を向かせると、ナオは男性の肉棒にしゃぶりついた。横の窓を見ると、そこには二人のオトコに前と後ろから攻められているナオの姿が、外の綺麗な夜景と重なって見える。
しばらく腰を振り続けるとナオが少しずつ立っていられない状態になってきた。
「そろそろベッドに移ろうか」
肉棒を抜き、ナオの身体を抱くようにしてベッドに移動する。彼氏がコップに水をいれてナオに渡すとナオは一口二口飲み、ベッドの真ん中に座った。
「疲れてない?正常位にしようか」
ナオをベッドに寝かせて両足を大きく開かせ、その間に腰を据えるとナオのアソコに肉棒を擦りつけた。
「いくよ」
「はい…」
再びナオの蜜壺に肉棒を挿入する。ナオはまた少し声を上げたがA氏が顔の横に肉棒を差し出すと口に咥え、喘ぐ声が小さくなった。絶妙のコンビネーション・プレイだ。
腰を振る、振る、振る…。それに合わせてナオの蜜壺が締め付けてくる。とても気持ちのいい蜜壺の内部。しかし今日はなかなか逝く感じにならない。ナオの身体を抱え起こして対面座位へ。根本までハメた状態でナオのお尻を掴み、ナオの腰を上下させる。堪らずナオが口に吸い付き、舌を求めてきた。熱いキス…ナオの中に深くまで埋まった固い肉棒…ナオはこちらが手の動きを止めても一人で勝手に腰を上下させている。ナオの彼氏が「お前だけ逝ってどうするんだ。ちゃんと逝かせて差し上げろ」とナオに声をかけるが、ナオは一人で何度も達していた。
ふと横を見るとA氏の肉棒も天を向いている。
「準備できてます?」
「大丈夫です」
「じゃぁ選手交代しましょうか」
ここで一回戦の終了…。
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