3. 窓見せから
交代でA氏がシャワールームに入ると、時折ナオの声が漏れ聞こえてきた。そこに彼氏の友達カップルが到着。事前に彼氏から、このカップルは見せ専門でこちらからのタッチはNGと聞かされていた。
カップルと挨拶を済ませ、少し話しているところにシャワールームからナオとA氏が出てきた。
「え?え?」
何が起きているのかナオは把握できていない(笑)。A氏の方は事前に説明を受けていたので笑顔で挨拶をしている。
彼氏が今夜の趣旨を説明したところで、バスタオルを身体に巻いたままのナオを一人掛けのイスに座らせ、両足を肘掛けに乗せた。タオルの裾がはだけ、ナオのアソコが隙間から覗いている。
「シャワーでは随分ヌルヌルだったけど流してきた?」
「イヤ…」
「あれ?タオルとオマ○コの間に糸引いてるよ?どうしたのかな?見られて興奮しちゃった?…この変態」
ナオの表情が少しずつ色っぽく変化していく。カップルの彼氏さんが彼女に「間近で見せてもらえよ」と言うので身体を隠していたバスタオルを取り去った。
「あ、本当に糸引いてる…」
彼女の言葉にナオはアソコを隠そうとするが、両手を押さえて隠させない。そうしながらも指をクリから穴までゆっくりと動かしていると次第にヌルヌルの蜜が溢れてきた。
「ここの部屋、結構高いフロアだから外から見えるかどうか分からないけど、カーテン開けてさっきの続きしてみる?」
既に快感に身を委ねているナオが拒むとは思わないが、念のためにナオの意思を確認するとナオは声を出さずに頷いた。男性陣がイスの周りに集まりナオを乗せたままイスを窓に向け、目の前のカーテンを開いた。
「ほら、この部屋が覗けるのはあそこの建物だけだからね。思い切り気持ちよくなっていいよ」
ナオにささやきかけて指の動きを再開する。さらけだした両方の胸をA氏が揉み始めると、ナオは微かに喘ぎ声を上げ始めた。
「指、入れてもいいかな?」
声にならないナオの返事と微かな頷きを確認すると、まずは指を1本、蜜が溢れ出る場所に挿入する。その瞬間、ナオが「ウッ…」と声を上げ、挿入した指が締め付けられた。
「締りがいいんだね。とてもキツイよ。じゃぁ動かしてみようか」
奥から奥から溢れ出るナオの蜜が指に絡みつき、少しずつ滑りが良くなってきた。そこで指の本数を増やし、中指を伸ばしたまま奥を突きながら人差し指を曲げてナオの蜜壺の上側を優しく掻いてみると、ナオが苦悶の表情を浮かべた。
「ここ、気持ちいいんでしょう?遠慮しないで逝っていいよ」
声をかけるとナオが両腕をギュッと胸に抱え込むような態勢になった。どうやらナオは逝く時にこういうポーズをとるらしい。そのまま少し中を堪能した後A氏と選手交代した。
ナオの柔らかな胸を揉む、乳首の周りを舌で舐め回しながらもう片方の乳首を抓る、その度にナオは苦しそうな、気持ちよさそうな表情を見せる。顔を近づけるとナオの方から舌を絡め、お互いの舌を吸い合う。そろそろかな…。
「舐めたい?」
ナオが頷くのを確認してボクサーパンツを脱ぎ捨て、ナオの顔の横に怒張した肉棒を差し出すと、ナオの口がそっと近づき、そして咥え込んだ。ゆっくりと顔を前後させながら舌を使うナオを見下ろしながら、顔にかかる長い髪を撫で上げ、耳の周り、頬、顎に優しく触れる。ナオの下の口はA氏の指が攻めている。
「窓に向かってオマ◯コを弄られながら会ったばかりの男のチン◯をフェラするなんて…変態」
ナオが口をすぼめて反応する。
「気持ちよくなった?」
「はい…」
「じゃぁこれで終わりにする?」
「え?…私だけじゃなくて…」
「私だけじゃなくて、なに?」
「私で気持よくなってください…」
「それはハメちゃっていいってこと?」
「はい…」
「どこでする?ここで窓の外に見せながら立ちバックできるかな?」
「はい…やったことないですけど…」
「じゃぁ準備するから待ってて」
ここからが文字通り「本番」の始まり…。
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