え、来栖??
いやいやそんなはず…。
恐る恐る教室を覗き込む、と。
「ぁぁ……んー、でも流石にイケな…」
「来栖ッ!?」
パンツをそこらへんの机に置いて、スカートを捲し上げ、
白い肌をむき出しにして安藤の机の角に股間を押し付けている来栖。
「あれ…風谷くん。どうしたの??」
「は…??」
まるで下着を履かずに性器を丸出しにしていることが当たり前のように、
俺がおかしいのかと思わせるような態度に驚く。
「えっ何かな…なんか、変??」
「いや…マンコ…」
「ま、ま…!?」
やべ。言っちまった。
ま、いっか。
「あ、そうだ。あ、あのー」
「何??」
「私の家シングルマザーなんだけど、
お母さん今日から旅行行っちゃってて…」
なんだ、なんだこのフラグ立っちゃった感。
「今日から1ヶ月、泊めてくれません??」
「はあ…!?」
フラグ、立った。
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