当日、夕方に彼女の名前で予約したホテルへ入りました。
部屋に入ったあと、彼女から木村へ部屋番号の連絡をし、
30分も経たないうちに合流となりました。
部屋に入るなり木村は彼女に近寄り、抱き締めてキスをしました。
条件のひとつに、勝負がつくまでは僕の彼女であることは忘れ、
公平な立場でいること、というのがあたったため、この行為も
なんとなく納得していました。
しかし、嫉妬しないわけではなく、彼女を奪い、僕もキスをしました。
木村は不敵な笑みで「覚悟はできてるんだろうな」と問います。
木村も緊張しているのか表情が強張っているように見えました。
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