当日木村の指定した部屋へ彼女と二人で訪れると、
すでにやつが待っていました。
木村に会うのは久しぶりでしたが、
相変わらず顔を見ただけでムカムラとイラつく気持ちが込みあがってきます。
木村が提示してきた内容は、射精で勝負するというものでした。
より大量の精液を発射できたほうこそ男として優れており、
彼女とセックスするのにふさわしいと。
そして負けたほうはセックスはできず、
自分一人で惨めにオナニーしなければならない。
これを聞かされた瞬間、やられたと思いました。
僕は前日に彼女とセックスをしたばかりだったのです。
この手の勝負は、溜め込んでいるほうが圧倒的に有利に決まっています。
わざわざこんな内容を指定してくるのですから、
木村のほうはきっと相当な期間溜めているのでしょう。
まったく公平ではない、本当に卑怯な勝負ですが、
今更引き返すこともできませんでした。
射精するまでは、二人とも彼女に愛撫してもらうことになりました。
興奮度が高いほうがお互いより大量に出せるだろうから、
というのが理由です。
今にして思えば、これも木村に有利な条件だったような気がします。
彼女への愛情でやつに劣っているとは全く思いませんが、
彼氏である僕はいつも彼女とセックスをしています。
対する木村は彼女に会うのも本当に久しぶりなはずですから、
どうしても興奮度は僕よりも高くなるのではないか、と。
早速服を脱ぎ始めボクサー1枚になった木村の股間は、
すでに布地を突き破らんほどに大きく盛り上がっていました。
※元投稿はこちら >>