後編
□策におぼれる
そしてその日を境に、俺からは疋田を「スーパーの上で話ていこう」といえなくなった。なぜなら、俺の口から誘えば、疋田に(またあのエロイ状況にもっていこうとしているな)と見抜かれるのが恥ずかしかったのだ。ただかっこつけてた。冷静な男なフリをしていた。
だが、考えているのは実際のとこ、どうすればまたあのエロイ状況になれるかな。という事ばかりだった。そこで俺が一計を案じたのは、俺がメシに行こうと誘う→疋田は金かしてくれ。明日持ってくるから。と言う→金ならあげるけどパンツみせろよwと冗談でいう→それからスーパーの屋上階段へ という構図ならなんら不自然はないと思った。
そして諸葛孔明の策ではないが、まったくその通りに疋田は動き、俺たちはオムライスを食べたあと、スーパーの屋上でまた同じ展開になったのだった・・・。
俺は真美に冗談ぶって「今日は何色かなwおじさん楽しみw」なんてふざけた態度で、あくまで遊んでるんだぞ。俺は別に興奮なんてしてないぞ、と言いたいようなフリをし、またスカートのハシを手でつまんだ。するとすぐに冗談モードは飛び去り、矛盾した表現だが、冷静な興奮が襲ってきた。
そして以前同様に、ゆっくりと上にあげると、中は黒と白の縞模様のパンツをはいていた。また前回同様に片足をもち、M字の片足バージョンに仕向けると、やはり真美はアソコに小指半分くらいの大きさの小さな楕円形にシミを作っていた。やはり顔はしたを向いていた。まったく前回と同じ状況だった。ただパンツの柄が違うだけだった。
□触れる
俺は無言で無許可で俺はパンツの楕円形のシミに親指の腹でふれてみた。俺は童貞ではなかったが、前回の彼女は俺同様に成績の悪いギャル女だったので、けっこうはっちゃけながら性行為に及んでいた。しかし、おとなしい真美のような子にこんな事をしているのが、なにか幼女に悪戯をしているような、罪悪感ににた感覚があった。
真美は膝に腕を置き、その両腕に顔をうずめている。俺は指でクリ周辺をゴシゴシと刺激しはじめたのだった。すると楕円形のシミは大きくなっていった。そして親指の腹で割れ目全体を押してみても、割れ目は硬かった。(おそらく処女なんだろうな。)と思った。
俺はエスカレートし、真美が顔をしたに向けているのをいいことに、指をフックの字にして、パンツのゴムに引っ掛け、ぺろってめくって割れ目を直接みたら・・・。俺の視界にはいったのは、薄く黄色いオシッコのついたパンツの裏側、そして付着するマン汁。そして毛は上のほうに生えているのだろう。割れ目には毛一本はえてなかった。するとこれは一瞬の出来事で、「だめ!!!!そこからだめ!!!!!」っていってスカートを直し、足を閉じた。俺は「ごめん>< ついつい><」としかいえなかった。冗談でも真剣でもないような、あるいはその中間のような態度での返事だった。
□約束をする
ここから俺たちはなにか神妙なムードになった。俺たちは「俺達は付き合ってもないのに、変な事をしている。」なぜこういうことをする関係になったのか。なんてことを話し合った。すると真美は、俺が前編の最後で書いた、「俺の事が好きだから」という事を言った。おれはそこで正直に言いえるはずもない。「頼んだらパンツ見せてくれる女と思ってた」などと。
俺は卑怯な男だ。俺は真美に「俺だってお前の事を特別な想いでいるから、やり方はまちがってたかもしれないけど、別に遊んでいるわけじゃない」なんてかっこいいことをいった。
そして俺達は、じゃお互いがそういう気持ちだったのなら、今度は誰もいない場所でやろう。と約束をした。そしてその誰もいない場所のステージは、俺の部屋だった。
□エスカレートへの序章
今日、真美が家にくる。くるといっても遊びに来るのではない。エロイ事をしにくるのだ。そして相手は俺と付き合っているつもりでいるかもしれないが、俺はそうではなかった。
明日は真美が来る日、今日は真美がくる日、あと何時間後に真美が来る時間、と考えるだけで、今日、どんなエロイ展開になるのか。と興奮し、エロという魔に頭をやられていた。
そして駅まで真美を迎えに行くと、私服は数回しか見たことがないが、ワンピースがよほど好きなのか、あるいはそれしか持ってないのか、デザインこそ違えども、今日もミニのワンピースだった。俺達は俺の部屋に入り、ジュースを出し、適当に話し合った。そして言葉がなくなって神妙な雰囲気が襲ってきた・・・。
俺は「ここは誰もこないし、今日は家に誰もいないから・・」と真美に接近した。真美は無言だった。そしてスーパーの屋上でやってたようにワンピースの端をつまみ、俺は少しずつスカートを上げていった。
すると中は勝負下着なのか?つるつるした生地で薄いオレンジのパンツをはいてきていた。そして案の定、すでにシミが小さな楕円形どころか、割れ目にそってくっきりシミがついており、その部分だけ濃いオレンジになっていた。
直後、キスが始まった。そして胸をもんだ。
□エスカレート
俺は胸をもみ、パンツの上からクリを指でさわっていた。すると真美に一体何が憑依したのか!。真美は俺のズボンのベルトをはずし始め、トランクスから俺の勃起したムスコを取り出すと、いきなり口の中に入れて激しくフェラをしてきたのだった。
普通、フェラって男が頼んでやってもらうべきもの。っていう考えが俺にはあった。この展開にはさすがに驚いた。(真美って処女だよな??!!!と思った)真美はむしゃぶりつくように、今まで我慢していたうっぷんを晴らすようにムスコにむしゃぶりついていた。そして体勢は自然と69となり、俺は鼻の頭に真美のパンツをこすり付けられ、机の角オナニーを俺の鼻でやられているような状態になった。(こいつ、なにかおかしい。エロのスイッチがはいったらおかしい!!!!)
兎も角、俺も攻めなければ。という焦燥感に駆り立てられた。俺は真美のクリを指で重点的に攻め始めると、真美は快感でフェラどころではなくなり、ムスコを掴んだまま、とんでもない大声で「アン!アン!アン!アン!アン!!!」とクリを押すたびに声をだすのである。(このうるささを超える女は未だにいない)
そして俺は前の彼女が好きだった、まんぐり返しの状態でのクリ攻めを真美にやってみようと思った。とにかく、攻めなければ攻められるという状態だった。俺はまみを寝かせ、そのまま開脚し、それだけでなく、割れ目が天を向くくらいに尻をつきあげ、まんぐり状態にし、そのままパンツの上から、ブシャアアアアアアアアと超高速でクリのみを中指でこすりたおした。
すると、「アアアアン!!!アアアア!!!!アアアアア!!!!!!!!!!(ほぼ悲鳴)
のちに「ヤダヤダヤダやだやだ!!!!!!!あああああああ!!!!」といったあと、なま暖かい液体がパンツから湧き出るように出てきて、パンツを摩擦する俺の指の感覚が変化した。真美はオシッコをパンツはいたま漏らし始めたのだった・・・。
俺が手を止めると、真美は自分がシッコまみれになっており、俺の家のベッドまで浸水ししている事に気が付かないのか、そのまま俺の目をみつめながら、腰をビク!!ビク!!!ビク!!!とさせて、残りのシッコを出し続けている。割れ目あたりが水分を含み、ぴったりと食いついて、そのあたりが心臓のようにピクピクと動いていた。
俺は冷静になり、真美を全裸にし、布団や服の事はあとで考えよう。とまた俺達はSEXにはいっていった。そして真美の割れ目に指を入れようとしたら、岩石のように硬く、「痛い!」といわれたのだった。しかし何度か指をゆっくり出し入れしているうちに、中指が入り、次に人差し指も入った。しかし真美は「痛い!!!」とだけしか言わなかった。前座の場面ではあれだけ興奮していたのに、挿入間際になると、こうなるのかと思った。
そしてとうとう挿入。俺はこれで挿入したら真美と付き合わないといけないな。なんて考えながら、ムスコを中に押し込んだ。処女は初めてだった。前の彼女は俺以前に3人と経験しており、失礼ではあるが、シマリは悪かった。だが真美は違うかった。まるで意思をもった口にくわえられているかのように俺の息子をつつみくわえてくるのである。
俺は入れ始めて2,3分でイキそうになった。真美は相変わらず「痛い><」といっていた。俺はなんとか2、3分を我慢し、ある一線を越えたら落ち着いた。それから10分くらいは腰を振っただろうか。俺は真美の下腹部に精子を出し、それから俺達はやっと冷静になった。
□後処理
汚した布団にはオレンジジュースをこぼし、そのまま風呂場へもっていき、汚れた部分だけをシャワーをし、とりあえず性的な臭いは取り除いた。あくまでオレンジジュースをこぼして自分で掃除をしようと思ったが、やっぱりできなかったのでオカンやってくれ。という構図である。
服に関しては洗濯機で洗濯し、そのあとコインランドリーにいって乾燥機でまわし、アイロンをかけて処理をした。その間、ずっと真美は全裸だった。そして二度目のプレイが始まり、また俺達は同じような前座をし、それから挿入した。
□あとがき
結局、俺達はその日を境に付き会った。という事にはなったが、やってることはデートやなになに、というよりかは、ただSEXしているだけだった。付き合っていないにもかかわらずヤッテイルという罪悪感を消すために、大義名分として付き合っている。というくらいの感覚だったかもしれない(真美はどうかしらないが)
それから俺は真美がもっていた、もともとSEXに対し異質な興奮を覚えるという性質からか、俺達はコスプレ、おもちゃ、野外プレイ、SMもどき、アナル、顔なしの下半身だけの動画配信。考えられるあらゆる事をやった。おそらく、このあらゆる事を書き始めたら、もうひとつの連載小説が出来るのではないか。という勢いである。ただ読者に訂正をしなければならないのは、前編の冒頭で、たいした経験はしていないようなことをいったが、俺も気が付いたが、結構かわったことをやってきたな。ということである。申し訳ない。
とにもかくにも、こうして俺の体験を友人に進められるまま、文章にしてみたが、確かに記憶が鮮明によみがえり、過去の記憶であるにもかかわらず書いている間はあたかも、実際にその場に居合わせたような感覚に陥るのは確かだ。いや、実際に行為の最中にはなかったものが、あるのかもしれない。コレが友人のいっていた、感覚ってやつなのか。
ともかく最後まで読んでいただいた方は少ないと思うが、感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました。
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