ゴロゴロ・・・。
雷が鳴りそう・・。
雨も降ってきた・・。
まさにそれっぽい雰囲気。
職員室は慌ただしかった教員が懐中電灯片手にあたふたしている。
沙弥先生もいた。
「先生・・」
「あ、えっと!停電よ!帰りなさい!・・って言ってもこの嵐じゃ帰れないわよね・・」
外は凄い雨だ。
風も凄い・・・。
「保健室で待ってなさい、私が送ってってあげる」
「はーい・・」
沙弥先生・・この前の事もうきっちり諦めてる。
美空はここも計算済みだったのかな?
美空をちらっと見た。
睨まれたのですぐに目をそらした。
我が妹はなかなか怖いな。
ぎゅむーっ!
摘ままれて叫びそうになった。
泣きそう・・。
保健室についた。
ここはなんでか電源が生きている。
非常用発電機が外に置いてある。
あれか・・。
春と結実はベットに寝転がってくつろいでいる。
僕と美空はソファーに座る・・。
ボフンと跳ねる。
フカフカだ。
「美空、とりあえず大したことなさそうだね」
「そだね、安心したよ」
はぁ・・僕的には早く帰って美空にたくさん中出ししたいなぁ・・
ぎゅむーっ。
「いった・・い・・美空」
「バカじゃないの!?」
「なんで・・・」
美空はそっぽを向いた。
しかし痛い・・だんだんとつねりが強くなっている・・そのうちアザになるほど強くなりそう・・。
ガラガラっ、どーん!
凄い雷の音。
「おぉー!すげーっ!」
春と結実がはしゃいでいる・・。
なんではしゃげるんだか・・・。
美空・・・震えてる?
「美空、大丈夫?」
ぎゅっ・・。
美空が何も言わずに僕の手を握ってきた。
怖いんだな・・。
僕も握り返して美空に寄り添う。
困った妹だな・・。
でも可愛い・・。
てかそういう僕も雷は怖い・・・ここはグッと我慢。
春と結実は何やらゴニョゴニョと話している。
耳をすませる。
「春、お前エロ本欲しくない?」
「は、はぁ?なにいってんの・・」
「今度さ、本屋行って買ってみようぜ」
「ぼ、僕はいいよ・・」
なんだか思春期な会話だ。
ゴロゴロっ・・
美空と僕は怖くて寄り添うだけ。
会話もできない。
春と結実がいなかったら抱き締めてあげたいけど・・できない。
「お待たせ、帰ろっか?」
沙弥先生が迎えにきた。
どうやら学校だけの停電らしい。
詳細は不明・・。
そして・・。
復旧するまで学校はお休み・・。
結実は歓喜した。
僕も正直嬉しかった。
先生の車に乗って家に送ってもらった。
神社の灯りはついている。
「先生、ありがとうございました」
「うん・・じゃあね」
一瞬僕を見て・・。
すぐに視線を戻して走っていった・・・。
ささっと家に向かう。
雨で濡れてしまった。
「ふぁ・・びしょぬれ」
玄関に入るとシャツがびしょぬれになっていた 。
「あらら、おかえり・・」
「利奈、ただいま」
利奈が出迎えたくれた。
お風呂入らないと風邪引いちゃうな・・。
いや・・僕と美空は大丈夫か・・。
「お風呂沸いてるけど・・さすがに三人は入れないしなぁ・・」
「春が先に入ればいいよ」
「そっか・・春くん、先に入りな」
春は申し訳ない顔をした。
僕は笑って返した。
春は頷いてお風呂場所に向かった。
「タオルあげるから・・・体拭かなきゃね」
「うん、利奈・・ありがとう」
とりあえずタオルを受け取り自分の部屋で体をふく。
美空も服を脱いだ。
ほっそりとした白い肌。
今日のパンツは白か・・。
「な、なに見てんのよ!」
「美空、綺麗だよ」
「うっ・・・」
美空は顔を赤くしてそっぽを向いた。
僕は後ろから抱き締める。「寒かったでしょ?」
「うん・・」
「僕と一緒に暖まる?」
「変態・・」
「ね・・しよ・・」
「・・・・うん」
美空は振り替えって僕を見つめる。
ゆっくりと唇を重ねる。
「んっ、ふっ・・」
「ちゅっ・・んっ」
キスだけでも体が火照る。舌を絡めながら一つに・・
「お風呂空いたよーっ!」
びくっとした。
春の声だ。
居間の方にいるはずなのに・・。
「・・一緒に入る?」
「やだ・・」
「いいじゃん、お風呂でエッチしよ」
ゴツン
またげんこつされた。
「人様の家だぞ・・ばかっ」「うん・・じゃあ美空が先に入りなよ」
「悪いね・・」
自然とまた唇を重ねて。
そっと離れた。
「あ、美空のパンツ貸して」「はぁ!?」
「それで暇潰しするから」
「ば、ばか・・」
美空は上着を着て出ていった。
冗談なのにな・・。
うーん・・でも。
しばらくしてから脱衣場に向かう。
美空はお風呂に入ってるようだ。
僕は脱衣かごから美空のパンツを抜き取った。
「何やってんの?」
風呂場から美空の声がした・・。
気にせずに僕はズボンをおろした。
美空のパンツでチンコを包む。
ゴシゴシと擦る。
「あっ、あぁ・・美空のパンツ気持ちいい」
「ちょ!?何バカな事・・」自分でもこれはアホだと思う。
けどなんでか興奮してる。
「あっ・・美空のパンツ・・・いいよっ」
「や、やめなさいよ!」
「あ・・美空のパンツ・・凄い・・んっ・・」
「ば、ばか!」
風呂場から美空が出てきた・・。
「美空のパンツ・・んっ!」
ビュッビュッ!
美空のパンツの中に射精した。
「あぁ・・美空のパンツに中出ししちゃった」
「こんの・・アホ!バカ!あんたとは絶交よ!」
美空はささっと着替えて出ていった・・。
まずい・・やりすぎた。
これは間違いなく美空に嫌われた。
お風呂入ろう・・。
しょんぼりしながらお風呂に入る。
美空の事感じれたからきもちよかった・・。
でも今更ながら自分でもキモチワルイ事したと思った・・。
反省・・しなきゃ・・。
お風呂から上がるって居間に向かうと綾が帰っていた。
「おかえり」
「ただいま、みちゅき!」
「うん?」
むぎゅっと抱き締められた・・。
美空はそっぽを向いている・・・。
そんなに嫌わなくたって・・・。
居づらい・・。
部屋に戻って寝転がった。美空は女の子・・・。
悪い事したな・・・。
がららっ。
襖が開いた。
美空が僕をにらむ。
「美空・・ごめん」
「あれ、お気に入りだったのに・・サイテー」
「ごめん・・」
「許さない・・」
美空は僕の隣に座った。
そして・・僕の耳たぶを噛んだ。
びくっとなった。
「いっ!?」
「許さない・・しばらく私の奴隷になりなさい」
「美空・・」
「美空?何呼び捨てにしてんの?」
「み、美空様・・」
「それぐらいがいいわね」
美空は僕をじっと睨む。
「不満?」
「い、いや・・美空・・様」
どんっ。
押し倒された。
「バカ、あんたは奴隷よ・・・言葉使いには気を付けなさい!」
「は、はい・・美空様」
美空・・すごく興奮してる・・。
「よろしい・・じゃあ肩でも揉んでくれる?」
「もうそんな歳なの?」
ばしっ
頭を叩かれた。
「虐められたいの?早くしなさい!」
「はい・・・」
美空の肩を揉む。
なんだろう・・。
嫌じゃない・・。
そんな自分が嫌だ。
揉み揉みしつつ耳に息を吹き掛けようとした。
「こら、奴隷!」
「はいっ!?」
「私に触れるだけでも罪なのよ!そんな事したらおやつ抜き!!」
怖い・・・。
別に凝ってない肩を揉んでなんになる・・。
美空は僕の手を払って肩をトントンとした。
「奴隷の割りにはなかなかいいわね」
「美空様・・あの・・」
「嫌なの?」
僕をじーっと見る。
困った・・。
まぁたまにはこんなのもいいかな・・。
「次はえーっと・・食事を持ってきなさい!」
美空に言われるがまま。
台所に向かった。
春が夕食を作っている。
「しゅん・・夕食は部屋で食べるよ」
「え?どうしたの?」
「美空のわがまま・・」
大分脚色して説明した。
春はクスクス笑った。
「美空ちゃん、可愛いなぁ」「うーん・・」
「今用意するから待ってて」「うん・・」
夕食を運ぶ。
僕と美空は間違った方向に成長するんじゃないか・・・。
部屋に戻ると綾がいた。
美空とはしゃいでいる。
「遅いわよ!」
「申し訳・・ございません」
テーブルに夕食を並べる。今日はなぜか洋食。
ビーフシチューとパン。
綾は口元を手で抑えてクスクス笑っている。
「食べさせて!」
「はぁ?」
「口答えするな、わんこ!」変な名前つけられた・・。スプーンを美空の口元に近づける。
美空は美味しそうにシチューを食べた。
「わんこ、もっと!」
「はい、美空様・・」
食事が終わる頃にはくたくた。
むぎゅっと綾に抱き締められた。
「わーんこくーん、お疲れさま」
「うん・・」
美空は満足そうに部屋を出ていった。
疲れた・・・。
「わんこくん、エッチしよ」「綾までその呼び方?」
「いいじゃん、かわいいよ?」
「はぁ・・」
綾に抱きついた。
「エッチは待って・・」
「ダメ?しようよ・・」
「んー・・綾も我慢しなよ・・大人でしょ」
「むーっ・・」
むくれた・・可愛い。
「ね、わんこくん・・今度ラブホテル行こ?」
「なんで?」
「声我慢してするなんてやだよ・・たくさん美月の声聞きたい・・」
「うん・・」
綾の顔が近づいてきて。
キス・・。
綾は優しい・・。
お母さんだしな・・。
「ちゅっ、んっ・・ふっ」
「はんっ、あ・・はぁ」
綾が僕のパジャマの中に手を入れてきた。
僕も我慢できない。
綾のおっぱいを揉みながらキスをする。
柔らかくてもみごたえのあるおおきなおっぱい。
もみもみと揉むうちに体が火照っていく。
綾のパジャマを脱がして胸を揉む。
乳首をなめまわす。
昔は母乳で育ったらしい・・・やっぱり複雑な気持ち・・。
実の母親とこんな事・・。
「美月、バックで入れて」
「うん・・」
お互いパジャマは着たままで挿入する。
ぬぷぷっ。
「あぁ・・美月・・」
「んっ・・はぁ・・」
こんな明るい所でするのは久しぶり。
僕は携帯を片手に腰を振っている。
キスしてる所も挿入してる所も動画に撮っている。
綾のお尻を掴んで腰を振る・・。
携帯を色んな角度に変えながら撮る。
「あぁ、美月・・っ・・恥ずかしい・・」
「大丈夫・・僕も・・っん」
この体勢のままいきそう。
繋がっている所を撮す。
二人の喘ぎ声もしっかり録音される。
激しく激しく・・出し入れされる。
「っ・・く!」
どくっどくっどくっ!
膣内がきゅーっと閉まる。
綾もイッたようだ。
しっかりと送り込んでゆっくりと引き抜く。
ドロリと精子が糸を引く。
しっかりと撮影しておく。
割れ目に指を入れてかきまわす。
ぐちゃぐちゃ・・
「あ、あぁ・・み、美月」
しばらくかきまわしてから綾がフェラしてくれた。
綺麗になめとってくれる。
「ちゅぱっ・・ちゅぱっ・・んっ」
「綾・・はぁ・・」
それも撮影してようやく終了。
布団の中で綾に抱きつく。
「後で見ようね、動画」
「綾、僕たちって・・」
「言わないの・・えっちな事はだんだんと深くなってく物だよ・・」
やっぱり後悔しちゃう自分がいる。
もう楽しめればいい。
愛する人と気持ちよくなれれば・・それで・・
いい・・
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