テスト前だから休み時間もみんな猛勉強してる。
僕と美空はぼけーっとそれを眺めてる。
「なんだか暇だね」
「うーん・・」
結局お化け屋敷変更計画は進んでない。
「う・・お腹痛い」
「美月・・?」
美空にチラッとウィンクした。
美空はハッとしてうなずいた。
「あ・・私も痛い・・保健室行かなきゃ」
「うん、そうだね・・」
春は僕たちのやり取りを見て微笑んでいる。
春は親指を立てて頷いた。「先生に言っとくね」
「春・・ありがとう」
カバンを持って保健室に向かう。
帰る気満々である。
保健室に入ると沙弥先生は僕たちを睨んだ。
睨んで思いっきりため息をついた。
「はぁ・・なんて・・双子・・」
「先生、お腹痛い!」
「はいはい、わかったよ」
カバンを置いてベットに座った。
「で・・何かあったから来たんでしょ?」
「いえ・・何も」
「・・・・」
沙弥先生はため息をついて椅子に座った。
「困ったなぁ・・」
「僕と美空は我慢しますよ」「私はどうなるのよ!?」
お父さんの幽霊を見てから気が変わってしまった。
別にいいかなって。
「先生も我慢して」
「むっ・・」
沙弥先生は怒ってしまった・・。
「しかたない・・我慢する」「良かった・・」
「ただし・・一つお願い聞いて?」
沙弥先生は僕をジッと見た・・。
「美月くん・・1日だけ私の物になって!」
「ほぇ?」
沙弥先生・・顔が真っ赤だ・・。
美空と顔を見合わせた。
「どうする?」
「ま・・1日だけなら」
「いいの?」
美空は頷いた。
珍しい・・・。
沙弥先生はジーッと僕を見ている。
「わ、分かりました・・明日は土曜日ですし・・」
「じ、じゃあ・・お願いね・・」
「はい・・」
沙弥先生・・僕の事好きだ・・。
うーん・・。
その日の夜。
布団でゴロゴロしながら本を読む。
「はぁ・・どうなるのか」
沙弥先生は僕も好きだし。恋愛的な意味ではなく・・・先生として。
パタンと本を閉じた。
うーん・・。
エッチ・・求められたら・・・どうしよ。
沙弥先生おっぱい大きいしなぁ・・。
パイズリとかされたら気持ちいいかな。
「何考えてんのよ!」
美空がバスタオルで髪を撫でながら僕を睨んでいる。「うーん・・ちょっとね」
「・・・・私は・・そんなの嫌だよ・・けどさ」
美空は僕の隣に寝転がった・・・。
「正直・・その気持ちも分かる・・だってまだ思春期だし・・」
「美空・・」
「そうなったとしても・・何も言わない」
美空はそーっと僕のパンツの中に手を入れてきた。
チンコを触る。
「でも・・中出しはだめ・・絶対離れられなくなっちゃうよ・・先生が」
「うん・・っ・・」
美空に触れられるだけで固くなってしまう。
「カチカチ・・変態!」
「っ・・美空のせいだぞ」
手で擦られる。
綾はお風呂かな?
「あっ・・ん・・」
「きもちいい?」
「うんっ・・・」
繋がりたい・・美空と。
抱きつこうとした。
美空がサッと離れた。
「美空・・」
「ずーっとそのままでいたら?」
「・・っ・・」
「お願いしてみて?」
「美空・・っ・・」
したくてたまらない・・。綾が来ちゃう・・。
美空に抱きつこうとしたけど避けられる。
「美空っ!お願い・・」
「やだ・・」
もうダメた・・。
自分の布団に寝転がって手で擦る。
「あっ・・はぁ」
「はは、自分でしちゃってる・・」
美空はジーッとそれを見ている。
「美空・・お願い・・」
「やだ・・」
「お願いっ・・」
「ったく・・」
美空は僕の上に乗った。
キスして欲しい・・。
「私が欲しい?」
「うん・・欲しい」
「どうしても?」
「欲しい・・欲しい」
「いいよ・・・」
ゆっくりとキスして。
気持ち・・いい・・。
がららっ。
襖が開いた。
僕と美空は本を読んだふりをしている。
綾が入ってきた。
「ふはぁ・・いいゆだったなぁ」
綾は僕を抱き締めた。
「美月ーっ!」
危なかったというか・・やっぱり気まずいよな。
綾は頬っぺたをスリスリさせてきた。
美空はそれを悔しそうに見ている。
正直エッチは綾と美空で満足・・というか・・。
こんな気持ちいいエッチができるのは綾と美空しかない・・。
綾は僕を押し倒した。
「はぁ・・かわいい」
また抱き締めて布団を被った。
今日は綾と・・かな・・。美空は電気を消した。
しばらくすると布団が擦れる音。
喘ぎ声・・。
僕と綾の・・。
「あっ・・あ・・」
なるだけ美空が寝てからするんだけど。
綾は我慢してたらしい。
快楽漬けの日々・・。
こんなの・・ダメなんだけどな。
綾と布団の中でエッチしながら・・。
夜はふけていく・・。
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