美空に抱きついたままどうしようもなくなる。
「はぅ・・・」
「美月・・そんなに?」
「どうしよ・・」
「うーん・・・」
美空は少し悩んだ。
雪はもう眠そうだ・・。
「雪・・ごめん・・美月・・調子悪そうだから帰ろうかと思うんだけど」
「ふにゃ・・まじで?」
「ごめんね・・せっかく来たのに」
「ううん、美月くんがオタク気質あるって分かったからいいよ」
むぅ・・・。
やっぱりあるのか・・。
てか少し勃起してる・・・美空がしゃがんだ。
「ほら、おんぶ」
「美空・・?」
「そんなんで歩くつもり?」「うん・・」
雪の家からだと大体15分くらいかな・・。
大人しく美空におんぶされた。
体重は美空と変わらない。
雪の家を出た。
美空が手を離した。
「わっ?」
「・・・歩いて」
「おんぶしてくれないの?」美空が顔を赤くした。
僕のチンコを触る。
「こんな固いもの・・押し付けられて・・おかしくなる・・」
ズボンの上からモミモミされる。
きもちいい・・。
前の家に向かう。
ここなら邪魔されない。
夜道だし人はいない。
「美空・・きすしてっ」
「我慢しなよ・・」
「むうっ・・・」
早くエッチしたい・・。
美空といやらしい事したい・・・。
時々立ち止まって美空に抱きつく。
「美月っ・・・我慢して」
「今日はたくさんしよ・・」「うん・・」
トボトボと歩く。
途中でコンビニに寄ってから前の家についた。
玄関を開ける。
「ただいま」
二人同時に言ってしまった
二人で笑ってしまった。
僕の部屋だった場所に向かう。
あまり変わってない。
ほこりも少ない・・。
ベッドに座る。
「なにか食べる?」
「うん・・」
僕は店内に入れなかった。美空が選んできた物を食べる。
ふかふかのベッド・・。
美空がベッドに触る。
「初めてエッチしたのはここだったよね・・」
「うん・・」
美空の想いを感じて受け止めた日。
だいぶ前のように感じる。「あんな風じゃなきゃ・・美月は私の事受け止めてくれなかったと思う」
「・・・うん」
嘘はつけない・・。
美空とエッチする気は無かった・・。
綾・・・母親としてるだけでも罪悪感や背徳で凄く悩んでたから・・。
「辛かった?」
美空が僕を見つめてきた。「・・・うん」
「そだよね・・美月も悩んでたのに・・私が迫っちゃったから・・」
美空がしゅんとした。
僕はすぐに抱き締めた。
「美空としたかったって言ったら・・嘘・・けど・・今幸せだから・・大丈夫」美空と初めてした時。
綾と初めてした時よりずっとずっと気持ち良かった。今までに感じた事のないくらいの興奮と快感。
けど・・・終わった後の罪悪感は凄まじかった。
双子の妹とエッチするなんて・・・。
でも・・美空を好きって気持ちがその時はっきり分かった。
妹としてではなく・・。
女の子として・・。
ずっと一緒にいて。
ずっとずっと一緒にいたい人だから・・。
「美空はどうだった?」
「私は嬉しくて嬉しくて・・・近親相姦できて嬉しかった・・・でも終わった後は美月と同じ・・罪悪感でいっぱい」
「美空もか・・」
「しばらく美月に触れるのも少し・・怖かった・・・あんなに気持ちいい事を知ったらおかしくなっちゃうから・・」
美空を押し倒す。
「もぅ・・いいよ・・もう十分おかしくなってる」
「美月・・」
「美空が欲しいよ・・もう・・我慢できない」
ゆっくりと口付けをする。双子なら別にキスくらい・・・。
けどこれは普通のキスじゃないから・・。
「ん、ちゅっ・・はっ」
舌が絡まってニチャニチャと音がたつ。
美空のシャツのボタンを一つづつ外していく。
昔から美空は着替える時は僕と別な部屋だった。
恥ずかしがって僕の前では着替えなかった。
美空の乳首・・。
ゆっくりと揉みながら吸い付く。
舌でペロペロとなめまわす「んっ、ふっ・・ああっ」
美空が可愛い声をあげる。興奮が抑えられなくなる。そのままスカートの中に手を入れる。
美空のパンツ・・割れ目を上からなぞる。
「美月のも・・」
美空が僕のチンコに触れる手で擦ってくれた。
二人の切ない声が部屋を満たす。
二人とも凄く子供っぽい声だから・・とてもいけない事してるみたい。
美空のパンツがじわっと濡れてきた。
もう我慢できなくてパンツを下ろす。
「美月、早く・・」
「う、うんっ・・」
美空は凄くエッチになった・・・綾の血を引いているからかな。
割れ目の中に僕のチンコが入っていく。
あぁ・・・こんなの他人じゃ無理だよ・・。
こんな・・気持ちいいのは・・。
「あっ・・入った」
「美空のナカ・・すごいよ」ゆっくりと動かす。
雪とした時はもちろん気持ち良かった。
でも・・・比べ物にならない。
他人と近親だと・・興奮も快感も罪悪感も・・。
何十倍も・・。
美空は僕の双子・・。
体の相性もぴったり。
綾とのエッチはたくさん満足させてくれるし気持ちいい・・。
けど・・美空とのエッチは我を忘れてしまう。
それくらい興奮して気持ちいい。
僕のチンコが美空の割れ目に何度も出入りする。
薄暗いけど月明かりで照らされてる。
繋がってる所はびしょびしょで・・。
凄くやらしい音がする。
「あっ、あっ、んっ!」
「美空っ、はぁ・・んっ」
「美月の固いよっ・・」
「美空が・・っ・・かわいいから・・」
「もぉ・・ばかぁ・・」
絶対にいけない事してる・・・僕と美空はいけない事が好きなんだ・・。
こんな快感から抜け出すなんて絶対無理・・。
「んっつつ!」
美空がビクッと震えた。
膣内がギュッと締まる。
「イッちゃった?」
「うん・・すごぃ・・」
「もう一回・・・僕と一緒に・・」
「うん・・美月と一緒に」
また動かす。
美空の腰を掴んで抱き起こす。
座位・・だっけ?
向かい合うように抱き合って突き上げる。
奥まで刺さる。
「はっ・・はぁ・はぁ・・はぁ・・んっ・・あっ」
「美月・・んあっ・・いい・・いいよぉ」
とろける・・。
おかしくなるよ・・。
僕も限界・・・。
美空が手を握ってきた。
心が読めるから・・。
一つになる時とっても気持ちいい。
それ以上に近親相姦だから・・とてつもない快感になる。
激しく激しく動かす。
もう止まらない・・。
「みそ・・ら・・ああっ!」ドクッドクッ!
「んんっ、はぁ!!」
美空の体がビクッとなった・・。
一緒にイってしまった。
繋がってる所を見る。
美空の中に僕のがたくさん注がれていく。
射精するたびにビクッビクッと脈打つ。
根元まで入れてしまう。
もう見えない。
「あっ・・あっ・・あっ」
「はぁ・・はぁ・・はぁ」
同じリズムで吐く甘い声。二人で射精を感じる・・。
どくっ・・どくっ・・。
まだ続いている。
美空を抱き締めて寝転がる・・・。
「美月・・の・・たくさん出てる・・」
「美空・・気持ちいい・・」
やっと射精が終わった。
いつものように何度か腰を動かして突く。
「あっ・・美月は毎回そうするね」
「うん・・たくさん奥に届くようにって・・おまじないかな」
「ばか・・しなくてもあんたの量なら十分届いてるよ・・」
いつもより多めに突く。
また・・固くなっちゃう。
ゆっくりと抜いた。
割れ目から先っぽが抜かれる時、精子が糸を引いた。
割れ目から精子がたれてきた。
ゼリーみたいに凄く濃い。美空が割れ目からたれている精子を触る。
手につけてペトペトと触るとネバネバと糸を引く。
「ほんっとに・・粘っこいし・・濃い」
「美空・・えろいよ」
割れ目からどんどんたれてきた。
快感から罪悪感に変わってくる。
消えないから・・。
麻薬の副作用みたいに僕と美空を苦しめる。
この罪悪感は・・消えない・・。
「あっ、はぁっ!」
「んあっ・・はぁ」
美空をバックで突く。
締め付けが凄い・・。
「美空・・凄いよ」
「・・もっとして」
「ぁっ・・うんっ」
このまま抜け出せなくて・・・・。
いけない事だって分かってるけど・・。
翌朝・・。
「はふ・・腰が痛い」
「美月は張り切りすぎ・・てか今・・何時?」
「んっ・・?」
裸のままで寝てしまった。エッチ・・何回したかな・・・凄く疲れて寝ちゃった・・。
時計・・。
時計は・・。
携帯を見た。
「わあっ!遅刻するっ」
「あーあ・・学校行こっ」
「うん・・」
服を着て部屋を出た。
一度神社に寄らないとな・・・。
襖をしめようとした。
ポツンとベットが寂しそうに置いてある。
また・・この家に住みたいなって思った。
「美月っ、はやく!」
「あ、うん・・」
美空を追いかけた。
大好きな家はやっぱりここだな・・。
そう思った。
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