朝、目が覚めて大きく伸びる。
「ふぁーあ・・・ねみゅい」目を擦ってスリッパをはいて食堂に向かう。
クロスがコーヒーを飲んでいた。
「おはよ、クロス」
「Good morning」
おはようのキスをする。
夫婦って感じ。
「んっ、ちょっ!舌入れないでよ!」
「ははっ、ダメか?」
「んー・・・朝から激しくするのも悪くないか・・」そう言って舌を絡める。
身長差がかなりある。
私はクロスの娘に見えるんじゃないかな。
「んちゅ・・つっ・・」
「なぁ・・綾・・・」
「・・したい?」
「いいか?」
「いいよ・・・」
抱えあげられてキッチンに座る。
パジャマとパンツを下ろされる。
「クロスもしっかり私の体にハマったね」
「あぁ・・お前は最高だよ」手でしごきながらキスをする。
クロスは割れ目を刺激してくれる。
「ん・・ちゅ・・はぁ」
「綾は可愛いな・・」
「ありがと・・・」
割れ目にチンコをくっつける。
「またナマか?」
「うん・・・」
グイッとクロスが押し込んできた。
「んっ・・はっ・・」
腰を掴まれてズンズンと突かれる。
朝から激しい・・・。
「ああっ、いいよぉ・・」
「俺もこんな・・・こんな気持ちいいのは初めてだよ・・」
「んぁ・・もっとぉ」
「おぅ・・」
クロスに抱き締められて突かれる。
美月・・・。
美月・・・。
考えちゃダメ・・。
「くっ・・イクぞ」
「うんっ、中にいっぱい・・・・」
クロスが思い切り引き寄せた。
子宮に直接注がれる。
「んぁ・・いっぱい・・」
「綾の中に射精するのは・・・最高に気持ちいいよ」引き抜いてまた奥まで突いてくる。
何回か繰り返している。
「んっ・・んっ・・もっとたくさん注いで」
「ベットに行くか・・ここじゃあ、あまり声出せないだろ」
「うん・・私の部屋でしよ?」
「了解・・・」
クロスは引き抜いた。
ドロッと濃い精子がたれてきた。
「すご・・・濃いなぁ・・」指につけてペトペトと触る・・・凄く粘っこい。
「早く行こうぜ」
「待ちきれない?」
「あぁ、当たり前だろ」
「あはっ、行こ・・」
手を繋いで部屋まで行く。部屋に入ってから抱き締められる。
鍛えられた体。
とっても力強い。
ベットで正常位の体位になる。
「んっ、いい・・はぁ」
「綾・・」
動くたびにギシッと軋む。やらしく響く。
「あはぁ・・声聞こえちゃうよぉ・・・」
「大丈夫だよ・・」
クロスは乳首を舐めまわしてきた。
美月の方がいいよ・・。
美月の方が優しくて気持ち良かったよ・・・。
「・・・っ!あっ!!」
ドクッドクッドクンドクンドクン・・・。
「すげぇよ・・今気絶しそうだった」
「あは・・・んっ・・たくさん出たね」
「シーツ汚れるな・・・このシーツも高いんだぞ!」
「だからなんで私のせいにするんだよ・・・」
朝ごはん作らなきゃ。
私は母親だから・・。
そう・・母親・・・。
「ママ、おはよ」
「うん、おはよ」
美空がおりてきた。
美月はまだ来ないかな。
お寝坊さんだし・・・。
美空はクロスに抱きついてから椅子に座った。
「おはよ・・・」
「美月、おはよ。えらいね寝坊しなかったね」
「僕はもう大人だから」
目を擦っている。
可愛い・・・。
抱き締めてあげたい。
美月はいつもどうりの様子
パジャマの上にカーディガンをはおっている。
私も朝食を食べる。
家族での食事だ。
これが普通・・・。
これで良かった。
大福とマックにドックフードをあげる。
こやつら・・・仲良すぎだろ・・。
今日は晴れだ。
うーんと伸びてから芝生に寝転ぶ。
「うにゃーっ・・気持ちいい・・」
目を閉じると・・・。
美月の事を考えてしまう。フルフル頭を振って消してしまう。
美月は息子だから・・。
ダメだ・・・。
それにまた子供ができるかも知れない。
もう戻っちゃいけない。
お腹をさする。
まだ妊娠したかは分からない。
けど排卵日に中出ししたから妊娠するだろうな。
ポフッと何かが隣に・・。「美月・・・」
「ママ、僕は大丈夫だから・・・大丈夫だから・・・前に進もう・・」
「うん・・」
私にはこんな綺麗な美少年がいるのに・・・子供なんて・・・・。
「僕、弟が欲しいなぁ」
美月は空を見上げた。
「うん・・男の子になるといいね・・」
「僕・・がんばる・・」
すっと立ち上がって歩いて行った。
美月・・・ごめんね。
※元投稿はこちら >>