居住区はかなり広い。
その割には人は少ないみたいだけど。
ファーストフードのお店が並ぶ。
「あぅ・・・ハンバーガー」「ママ、ダメだよ」
「うにゅ・・・」
美空と目を合わせる。
「そ、そんな甘えたってダメっ!」
「もぉ・・・」
ライバルになっちゃったしな・・。
たまには味の濃い物も食べたいのです・・。
しっかしここが地下とはね・・・。
「ねぇ、私は何日寝てたの?傷はどれくらいで治ったの?」
美月に訪ねた。
「うーんと、28日ぐらい」
「ほぇ・・」
そんなに寝てたんだ。
じゃあ今は夏かな。
前髪をいじる。
伸びたな。
うん・・伸びた。
銀髪だとさらに幼くなったような気分。
美空のお姉ちゃんみたいに見えるかな。
広場とかコンビニもある。工場地区があるみたいだしすべてここで作られた商品って事か。
把握しきれないまま部屋に戻る。
ベッドに寝かされる。
少し疲れた。
美空が白衣を着た。
「おおっ!美空、どうしたの?」
美空が自慢気にネームプレートを見せた。
「研究主任になったの!」
「ほぇ・・・凄い」
美空は嬉しそうに部屋を出ていった。
美月はムッとしている。
「薄情なやつ・・・」
「美空は研究が好きなんだよ・・美月が一番知ってるでしょ?」
「むぅ・・まぁね」
しばらくは食事も制限されるとかで・・・。
和食レストランがあったから治ったらそこに行きたい「綾、心配したよ」
美月が抱きついてきた。
「美月・・・・どうゆう理由でここに連れて来られたの?」
「僕たちはいつも監視されてたんだ・・ここの方が生活しやすいからって」
「ふむん・・じゃあなんで私は撃たれたの?」
「それは・・・まだ知らなくていいよ」
美月が私を見つめる。
「お腹空いたでしょ?」
「うん?・・・うん」
「キスで我慢して」
「うん・・・」
唇が触れる。
やわかくて甘い。
もっと欲しくて貪る。
「んっ、ふぁ・・」
「可愛い・・」
生きてて良かった・・。
こうしてまた美月に触れられる。
「美月・・えっちしよ」
「だめ・・ちゃんと治ってから」
「またお預けか・・」
ボフッと寝転がる。
ベッドはフカフカ。
美月が布団の中に入ってきた。
「僕も我慢してたんだよ・・・だいぶ溜まってる」
「美空としなかったの?」
「できるわけ・・ないでしょ」
美月が私のパジャマをギュッと掴んだ。
「心配で心配で・・・綾が死んだらどうしようって・・・」
泣き出した。
美月を抱き締める。
「ごめんね・・・」
「許さない・・僕のを綾の中に全部注いでやる・・気絶しても知らない」
「あは・・楽しみにしとく」擦り寄ってくる美月を強く強く抱き締める。
「もぉ・・固くなったよ」
「うん・・したい?」
「分かんない・・・」
美月に覆い被さる。
グイグイとチンコに体を擦り付ける。
「んっ、くぅ・・・」
「美月・・たまんないっ」
この顔・・可愛い。
モフモフと布団が動く。
このまま射精させてあげよう。
「んぁ・・綾・・入れたい」「美月・・」
布団の中でパジャマの下だけを脱ぐ。
パンツを下ろして繋がる。「んっ、はぁ・・」
「気持ち・・・いい・・」
覆い被さって動く。
たまんない・・気持ち良すぎる。
息が荒い・・・。
美月が激しく腰を動かす。荒っぽいエッチもいい・・「ああっ・・はぁ」
「綾っ・・ごめん・・イきそう・・首・・舐めて」
「うんっ・・」
首筋は美月の弱点。
ペロペロ舐めるとビクンビクンと膣内でチンコが脈打つ。
たまらない・・ずっとこうしたい。
「ああっ・・いくっ!」
どくっどくっ!!!
体が痙攣しそうなくらい激しい射精。
気絶・・・しそう。
息を整えないと・・・。
快感でおかしく・・なる。
目が覚めると夕方・・。
シーツは美月が変えてくれた。
凄い量だった。
とりあえずシャワーを浴びる。
ハイテクな風呂場だな。
服を脱ぐ。
割れ目から精子がボタボタと落ちる。
なんとか手で抑える。
「ふぅ・・歩けないかな」
立つのがやっと・・・。
エッチはできたのに。
「綾、大丈夫?」
「あ、美月・・手伝って」
美月は少し顔を赤くする。いい加減慣れてもいい気もするけど。
私の裸を見ると美月はいっつも顔を赤くする。
シャワーを浴びる。
撃たれた時の痛みが蘇る。少し怖かった。
美月が優しくボディーソープをつけてくれる。
「美月も洗ってあげる」
「んあっ!」
美月も私も裸。
抱き合う・・・。
ヌルヌルで気持ちいい。
「美空がライバルになっちゃった・・」
「うん・・・綾も死なないもんね」
「美空と私・・どっちの方が気持ちいい?」
「えっと・・・綾かな」
ううっ、たまらない。
この顔を赤らめるのがたまらなく可愛い!
「綾のがエッチだから・・入れるとキツくてヌルヌルして・・・凄く気持ちいいよ」
「あんまり言わないのっ!」親子でこんなエロトークはさすがによそう・・。
いけない事だって・・忘れちゃいけない気がする。
服を着て部屋に戻る。
テレビがある。
特に面白い番組はないかな・・・。
またベッドに寝転がる。
「綾、元気になってね」
「・・うん」
早く元気になって・・・慣れなきゃね。
まだまだよくわからない。
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