二人の訓練の様子を眺める・・・さすがだな。
例の特殊サイレンサーの開発も進んでいる。
美月がMP5を使って射撃訓練をしている。
体積の広い部分を狙って撃っている。
頭は普通は狙わない。
頭を撃っても脳髄を撒き散らしながらこちらに向かってくるジャンキーを見た事がある。
あれはなかなか怖かった。師匠がとどめを刺したが。銃を使うぶんゾンビより恐ろしい。
体に撃って倒す方がよろしい。
「綾っ!」
美月が抱きついてきた。
私も抱き締める。
あの日から美月も元気になった。
甘えさせてばかり・・・。それでいいよね・・・。
私はこうしたい。
ぎゅっと抱き締めていて・・・・。
美空の目線・・・。
凄く羨ましそうな・・・。「美月・・・美空ともイチャイチャしてあげなよ」
「うーん?・・・いいよ」
美空はそっぽを向いてまた射撃を始める。
美空・・・。
夕飯を作りながら考える。美空も辛いだろうな・・。私はどうしたら・・。
ちょうど美空がいた。
「美空、ちょっと来て」
「・・・うん」
美空を抱き締める。
「美空・・・ごめんね」
「うん・・・」
美空の背中を擦る。
私のわがままのせいで・・・・。
「ママ・・・大丈夫」
「美空は辛いでしょ?」
「うん・・・」
「美空も美月に甘えなさい」「いいの?ママは嫌じゃない?」
美空の顔を見つめる。
「美空の想いにはかなわないよ・・・私より美月を愛してるんだね・・・」
美空は顔を少し赤くした。
夜に美月がやってくる。
最近いつもだ。
「綾・・しよ」
「待って、今日は・・」
美月が擦りよってくると私の心が揺れてしまう。
「今日は美空の所に行ってあげなさい」
「んんっ・・綾がいい」
そんな目で・・・見ないで・・可愛い・・・。
理性が消えそうになる。
美空は部屋で待ってるのに・・・。
「だっ・・ダメだよ」
「綾としたい・・」
「美空の事も愛してあげなきゃ」
「むぅ・・・」
「嫌・・・なの?」
美月がムッとして頷いた。「そんな・・・美月の事誰よりも愛してるのに?」
「違うよ・・・美空は僕の事嫌いだよ」
胸を触ってきた。
触れられるだけで感じてしまう。
「んっ・・だめ・・」
「ケンカしたから・・・美空と」
「ふぇ?」
なるほど・・・・。
美月が手を止めない。
「綾のおっぱい・・柔らかい」
「ね、美空と・・仲直りして?・・・っ」
「いや・・・」
ケンカかよ・・・。
やっぱりまだ子供だな。
美月がキスしてきた。
もう・・・無理。
「今日は僕が攻めるから・・・レイプしてやるっ」
美月が私の上に乗ってきた「ねぇ・・・綾・・好き」
ケンカの原因って何?
美月・・・。
正常位で突かれる。
気持ちいい・・・。
流されてしまう。
「んっ・・・」
「綾・・可愛い・・」
美月が私の弱い所を攻めてくる。
熱い物が激しく出し入れされる。
こんな・・・こんなの・・いけないって思っちゃう。けど・・・気持ち良くて・・・愛しくて・・止まらない。
美月の息が荒くなる。
「はぁ・・はぁ・・綾・・もぉ・・イクよ・・綾のお腹の中にたくさん・・っ!」「んんっ・・!」
どくんっ・・どくっ!
熱い物がたくさん注がれるどうしよう・・・美空。
翌日一計試みた。
「美空っ!」
美空を抱き締めて離さないこうしてれば美月もまた美空と仲良くなるかも。
「ママ?・・うーん・・」
私の考えを読んでいる。
頷いて私を見た。
今日はいい天気。
美空の髪が輝く。
美月がやってきた。
美空がぷぃっとそっぽを向いた。
美月がムッとした。
ホントにケンカか・・・。「ね、ねぇ?二人とも仲直りしなよ」
美空は私の腕をぎゅっと掴む。
「美月が・・・悪いもん」
「違うよ・・美空が悪い」
「むぅ・・」
「ふんっ・・」
何が原因かな?
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