ずっと観察していると我慢できなくなってきた。
仕草や表情・・・全てが可愛くて愛しい・・。
背後から近づく。
ジリジリと間合いをつめる・・・・。
「えぃっ!」
空振り・・・・!?。
美月は私の後ろに立っていた。
「綾、我慢・・・我慢だよ」「美月・・・」
少し泣いてみた。
もちろん演技。
「だめ・・・ダメ・・泣いたって」
「ううっ・・・ぐすっ」
「あ、綾・・・だめっ」
ゆっくり抱きつく。
ぎゅっとする。
「勝った・・・」
「負けた・・・・もぅ」
むぎゅっとする。
愛しい・・・・。
白いパーカーをギュッと掴む。
「ねぇ・・・美月・・」
「んぁ・・ダメだよ?」
ベッドがある・・愛し合えるよ・・。
「どうしてダメなの?」
「それは・・・あの・・」
美月の力がふっと抜けた。隙をついて押し倒す。
「んっ!」
美月の手首を掴む。
見つめ合う。
「しよ・・・ねっ?」
「んんっ・・夜がいいよ」
「どうして?」
美月は顔を赤くした。
「明るいし・・・・恥ずかしいよ」
「・・・うそつき」
唇を奪う。
私も我慢はできるよ・・。けどそれも限界だよ。
もう待てない・・。
キスでも感じてしまう。
「んぁ・・・あっ」
「美月・・・もう我慢させないで・・」
美月のパーカーを脱がそうとした。
「おーい!夕飯はまだか?」クロスの声だ。
ドアの向こうにいる。 最悪・・・。
「今作るわよ・・・」
美月の手首をゆっくり離す
「あ、あは・・・夕飯何がいい?」
美月はぎゅっと抱きついてきた。
「夜・・・しよ」
「美月・・・・」
「待たせてごめん・・」
夕飯を作る。
クロスを軽くにらむ。
気付かない様子。
お皿にステーキをのせる。クロスの前にドンッと置く「なんだよぉ・・・」
「ふんっ!」
美月と美空の前には優しく優しく置いてニコッと笑う「たくさん食べてね!」
美月と美空は嬉しそうに食べ始めた。
私も椅子に座って食べる。やはり赤身が多い方が美味しい。
あんな脂身の多い肉はステーキでわない!
美月も美空も嬉しそう。
クロスは黙ってる。
しゅんとしている。
夕飯を片付けて椅子に座る食堂には美月と私だけ。
ハンドクリームを塗ってからため息をつく。
「ふぅ・・・ねぇ、こっちおいで」
「うん?」
美月はトコトコと歩いてきた。
私の膝の上に座る。
「なぁに?」
美月が首を傾げる。
「目・・つぶって」
「ん?・・・うん」
ぎゅっと抱き締めて。
ハンドクリームを手のひらにたっぷり付ける。
美月のズボンを下ろす。
「んぁ? ちょっ!」
ハンドクリームをたっぷり美月のチンコにつける。
「ぬるぬるするでしょ?」
「んぁ・・綾・・」
ニチャニチャグチョグチョと音がたつ。
これはかなりキモチイイはず。
擦ると凄い音。
「やだぁ・・・誰か来ちゃう」
美月は涙目だ。
無視して続ける。
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