冬休みに入り雪も降ってきた。
寒さが日に日に強まる。
綾と炬燵に入ってぬくぬくと暖まる。
「むふ・・暖かい」
「美月は今何の勉強してるの?」
「経営学とか物理学」
「レベル高いわね・・」
分厚い参考書を読む。
必ず休憩を入れる。
目が疲れてしまう。
「綾は暇なの?」
「うん、暇にゃ・・」
「ふーん・・エッチする?」綾は苦笑する。
僕の頭を撫でる。
「暇だからエッチするってほど単純じゃないよ、私は・・」
「そっか・・」
そう言って綾は頬杖をついて庭を眺めている。
もう僕から卒業したいと思っている。
僕から離れようと・・・。僕は・・離れたくない。
本当に綾も美空も好きだ。優柔不断だし良くない。
けど・・僕は選べない。
無意識に二人を愛してしまっている。
綾はケリをつけようとしている。
パパの面影を忘れて親子になろうと・・・。
でも・・・。 「美月・・・私・・」
「したいんでしょ?・・しよ・・」
「・・・ごめん」
そんな簡単に諦められるはずがない。
綾の想いは良く分かっているから。
しばらく綾とはしてなかったから・・・。
激しい・・・。
炬燵の中で汗ばむ体。
「あっ、綾っ・・」
「もっとして・・」
炬燵から出て正常位で突く服は下だけ脱いだ。
綾の体はスリムだが多少は脂肪がある。
バランスがよくてとってもエッチな体。
「んっ、んっ・・はげしぃ」「どう・・?綾・・前より上手くなった?」
「うん、いいよぉ・・」
綾の膣がきゅうきゅう締め付ける。
引き抜いて突いて・・引き抜いて突いて・・何度も何度も繰り返す。
「あっ、美月・・」
「あやっ!」
ビュクッ!ドクッドクッ!
射精しながら続けて腰を振る。
もう膣内は精子でいっぱいさらにヌルヌルになる。
「もぉ・・みつきぃ・・」
「綾・・止まんない・・」
綾の決意が揺らいでいく。僕は消すつもり。
そんな決意・・・。
「綾・・僕と一緒にいよ・・美空も・・三人で一緒にいよ・・」
綾の表情が消える。
「あっ、せっかく・・んんっ! ・・きめたのにぃ・・・そんな事・・・言わないで・・・」
「一緒に・・いようよ」
「んっ、だめぇ・・母親になるのっ!・・その方がいいのぉ・・」
「だめっ・・そんなの苦しいだけ・・」
綾が否定するたびに締め付けがキツくなる。
僕も激しくいじめる。
「ねっ、一緒にいよう・・」「ううんっ・・だめっ・・だ・・めっ・・あっ!」
「・・一緒に・・溺れるんでしょ?」
「・・・・っ!」
今のは効いたみたい。
「美月・・・」
「いい?一緒だよ・・家族なんだから・・」
「うんっ!」
綾は僕と一緒にいると体を求めてしまうから・・。
だから僕が中学校を卒業したら旅に出るつもりなんだ・・・。
そんな事させない。
また綾と離れたくない。
母親を・・失いたくない。だから繋ぎ止めたい。
僕のやってる事は最低だけど・・・。
僕のワガママだけど・・。こうしたい。
「綾っ、イクッ!」
「ああっ!」
しっかり奥に射精する。
ドクッドクッ!
気持ちよさそうに綾は受け止めている。
ズンズンと突いて送り込む「んっんっんっ・・はぁ・・綾、気持ちいい?」
「あぁ・・いいよぉ・・」
綾の顔は可愛くて・・。
たまらない・・。
少し年上のお姉さんにしか見えない。
「もっと欲しい?」
「うんっ!欲しい・・ちょうだい!」
「・・・どこに?」
「こら・・美月・・お母さんをからかっちゃダメ・・・・」
「いいから・・言って」
少し腰を動かす。
せかすように・・。
「んっ・・あっ・・なか」
「もっとしっかり・・」
「なかに・・だして・・」
「ちゃんと言って・・」
「中出しして・・」
「いいよ・・たくさん出すから受け止めてね」
「早く・・美月・・」
綾の足が僕の腰をがっしりつかまえる。
綾の手を握って腰を振る。もう綾の決意は消えた。
僕って最低・・・。
溜まっていたせいかまだ固い。
美空とも結構したんだけどな・・。
やっぱりすぐに溜まっちゃう。
僕は正常位が好き。
しっかり奥まで突けるし感じている顔が見れるから。「あやっ、あやっ!くっ!!!」「んあっ!!」
ドクッドクッ!ビュクビュク・・・ドクン・・ドクン・・ドクン!
綾の下腹をぎゅっと掴む。ちょうど子宮のあたり。
だんだんと膨れていく。
精子で満たされていく。 「あぁ・・ナカ・・すごいよぉ・・」
「綾・・・触ってみて」
綾の手を掴んで下腹を触らせる。
「すごいでしょ?」
「うん・・膨れてる・・」
「まだ中出ししていい?」
「いいよ・・もっと出して」しばらく離れられなかった・・・正直、綾の決意が怖かった。
だから消してしまった。
あらためて最低な事したと思った。
地下に向かう。
美空はパソコンを操作していた。
「美空、勉強してたの?」
「ううん・・スーツの改良・・・かな?」
「改良・・?」
美空は資料を渡してきた。「久しぶりの任務だよ、鈍ってないよね?」
「誰に言ってんの?」
美空はクスッと笑った。
訓練は毎日やってる。
鈍るはずない。
「スーツの色をちょっと雪原使用に変える・・予備はいっぱいあるし一つくらい雪原使用に変えてもいいよね・・・」
「うん・・白系の迷彩?」
美空は首を横に振る。
「真っ白にする・・けどなるべくカモフラージュ効果があるようにする」
「ふむ、真っ白・・白い兎と白い犬・・?」
「まぁ、そうなるかな」
今まで真っ黒だったからな・・・。
冬で雪がふってるとさすがに黒は目立つ。
「美月、狙撃銃選ぼ」
「うん、ついでに射撃訓練も!」
「オッケー」
久しぶりの任務。
人を殺める事にワクワクする。
今回の任務はどうなるのかな・・・。
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