僕も美空をギュッとして・・・・。
引き寄せる。
「・・・美空?」
「すー・・すー・・」
寝ている・・・。
お尻を触ってみる。
小さいくて柔らかい。
少し揉んでみる。
「んっ・・・」
パジャマの中に手を・・。い、いい・・入れれるわけないだろ!!
なに妄想してんだよ・・。美空はおきている。
「美月、あったかいよ・・」「う、うん・・」
くっついてくる。
美空の体温が伝わる。
暖かい・・・。
ドキドキするよ・・。
「美月は・・忘れてるかな」「なに?何の事?」
美空の手が僕の頬に触れるドキドキしておかしくなる・・・。
「美月が・・私を助けたんだよ・・」
「そんなのいつも助けてるじゃん・・イテッ!」
頬っぺたをつねられる。
「違うっ!!・・・もういい」「なんだよ・・」
やっぱり美空は妹だ。
怒って離れた。
ドキドキして損した。
窓から月明かりが漏れる。僕は・・やっぱり寝れない「美空・・寝た?」
「・・・・」
寝たかな?
美空を後ろから抱き締める銀の髪はいいにおい。
やっぱり妹だ。
可愛い妹・・・。
ギュッと抱き締める。
美空のお腹を触ってみる。腹筋はあんまりない。
太ってもいない。
スリムなお腹。
僕と同じ。
でも僕と美空はそれなりに力はある。
よく分からない体だ。
おへそをくすぐる。
「・・・・」
無反応・・・。
やっぱり寝てる。
少し・・いたずら・・しようかな・・・。
パジャマの中に手を入れるスベスベの肌。
胸は全然ない・・・。
僕は美空のお尻にチンチンを押し付けた。
軽く擦り付ける。
「・・・・」
「・・・っ・・くっ」
・・・気持ちいい。
手で擦るより気持ち・・。なにやってんだよ・・。
すぐに美空から離れる。
妹だろが・・・美空は。
固くなっちゃった・・。
どうしよう。
離れて自分で擦るしかないな。
パジャマとパンツを下げて自分で擦る。
「はっ・・あっ・・」
美空は寝ているから大丈夫・・。
「うーん・・」
美空が寝返りをうって僕の方を向いた。
可愛い寝顔・・。
なんで・・さらに固くなってんだよ・・僕・・。
まずい・・・。
止まらない・・・。
「はっ・・ああっ・・」
美空の顔を見たらダメだ。僕は反対側を向いて擦る。「んっ・・はぁ・・きもちぃ・・っ!?」
ギュッと抱きつかれる。
僕の背中には美空が・・。おきてる?
「すーっ・・すーっ」
大丈夫・・寝てる。
ゴシゴシして。
ティッシュを掴む。
「んっ!くっ!!」
間に合った・・ティッシュの中に射精する。
美空にバレなくてよかった・・・。
ティッシュをゴミ箱に捨ててパジャマをはいた。
寝よう・・・。
忘れよう・・今夜の事。
夢だ・・・。
また天使がいる。
「好き・・大好き・・」
僕は喋ってみる事にする。「なんで?」
天使はまた押し倒そうとしてきた。
「あなたは・・・私・・私はあなた・・」
僕は抵抗する。
なんとか振り払う。
「なんだよ・・僕は違う!」天使の顔は見えない。
「違わない・・」
「なんなの?いい加減やめてよ・・・」
「私の想いは・・・あなたと同じ・・ママとパパと・・・おなじ・・」
「・・・・はぁ?」
目が覚める。
なんだか嫌な夢。
「うーん・・うわぁ!?」
美空が僕の上におおい被さっている。
この体勢で寝てる・・。
ぴったり抱き合う感じで・・・。
どうすんの・・?
擦り寄ってくる。
体が擦れ合う。
「みっ、美空っ!!」
「ほぇ?・・おはよ」
「早く離れて・・」
「むぅ・・・」
美空は大人しく離れた。
ダメだ・・・。
美空は妹だからそんな想い殺さなきゃ・・。
想っちゃダメ・・。
美空は妹。
大事な妹だから・・。
「ねぇ・・美月?」
「なぁに・・・?」
美空はニヤニヤしてる。
「昨日私の体触ったでしょ?」
「お、おきてたの?」
ヤバい・・・。
「ねっ、くすぐって」 「はぁ?なんで?」
美空は僕のお腹を擽ってきた。
「あははっ・・やめ・・やめてっ!」
「悔しかったらやり返してみれば?」
僕も反撃。
くすぐったい。
エッチな気持ちにはならない。
大丈夫だ。
僕は美空のお兄ちゃん。
しっかりしなきゃ。
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