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5
投稿者:アリス
◆Df3LS3WJTE
まぁ子供だし嘘だろうな。憧れてるとか。
自分の部屋に戻って寝転ぶ「ふぅ・・・馬木くん」
付き合いたいなぁ。
抱き締めて欲しいなぁ。
執事とお嬢様の恋って恋愛漫画みたい。
とりあえず着替えよ。
ショートパンツとタンクトップを着てパーカーを羽織る。
「うむ・・少し痩せたかな?・・無いか」
最近の激務で疲労が半端ない。
ちょっと父さんに話してみよう。
馬木くんと付き合っていいか。
他にも話したい事あるし。部屋を出る。
「あ、馬木くん!」
「お嬢様、どうしました?」カッコいいなぁ・・・。
少し幼い感じが残る顔。
「今からお父さんに相談しに行くんだ」
「相談ですか?」
私はそっと近づく。
擦り寄ってみる。
照れて赤くなる顔。
まちがいない、女性経験がないな。
「あ、あの・・お嬢様」
「許してもらえたら正式に付き合おうね・・・許してもらえなくても・・いいよね?」
「・・・へっ?」
抱きつく。
もう体はガチガチ。
ウブなやつめ。
「内緒で付き合おう・・ねっ?」
「お、お嬢様っ!」
優しく離される。
私の肩を掴んでハァハァと息を切らしている。
そんなに緊張しなくても・・・・。
「俺なんかで・・いいんですか?」
「いいよっ!カッコいいし可愛いしっ」
また抱き付いた。
反応が可愛いな。
今までの男と違う。
私はさっと離れて馬木くんの唇に人差し指をつける。「期待しててね・・」
「あ・・・あの・・」
とどめに微笑んで背を向けた。
確実に落とせたな。
父さんの部屋に向かう。
長い長い廊下。
部屋はいくつもある。
住み込みのメイドさんとかの部屋だ。
ドアをノックする。
「お父さん、アリスです。入っていい?」
「どうぞ・・・」
部屋に入る。
父さんは椅子に座って書類を書いていた。
「なんだ?・・まぁ座りなさい」
椅子に座る。
皮の高級ソファーだ。
「相談があるの・・」
「ちょうど良かった、俺も話があったんだ」
父さんは私を見つめる。
私から先に言わせてもらおう。
「あのね・・執事の馬木くんと付き合いたいの・・・いいかな?」
「勝手にしろ、お前の付き合う相手なんで誰でもいい・・」
「あ、うん・・・」
ちょっと酷いな。
もう少し考えてくれるかと思ってた。
「えっと、お父さんの話はなに?」
父さんは私を見ている。
じっと・・・・。
「あいつにそっくりだな」
「えっ?」
父さんは立って窓から外を眺める。
「母さんにそっくりだよ」
「ああ、そうなんだ・・」
私の方に振り返る。
歳はとっているがさすがに威厳は変わらない。
部屋の本棚まで歩いて行った。
本棚からアルバムを取り出して私に手渡した。
「これは?アルバム?」
「見てみろ・・・」
お母さんの写真とかかな。アルバムを開く。
「・・・・えっ?」
私の写真?
マンションの部屋で私がくつろいでいる所。
私が買い物に行っている所・・・。
私が男とセックスしている所。
「お前は最低だよ・・失望した」
「お、お父さん?これは何?私何も知らない・・」
「お前を嫌いにはなっていない・・失望したし無価値だし生まなければ良かったと思っている」
「父さん、ひどいよっ!」
首を掴まれる。
痛い・・・・。
「お前が警察になると言った時・・・殺してやろうかと思ったよ・・」
「うう・・」
苦しい・・・。
椅子ごと倒される。
「けどこんなにいい女になった・・・まだ利用価値はある」
「やめて・・・」
首から手が離れた。
「母さんが死んでからずっと溜まっているんだ・・俺の玩具になれ」
「やめてよ・・ひどいよ」
涙が流れた・・・。   やっぱり許してくれていなかったんだ。      「拒否するなら出ていけ。跡取りは水樹がいる。お前は必要ない」
私はゆっくり立ち上がって部屋から出ようとした。
「また逃げるのか?」
「逃げてなんか・・」
言い返そうとした。
できなかった。
私は逃げたんだ。
跡取りという重圧に耐えられなかった。
警察になったのもただの甘えだ・・逃げだ。
「どうした?出ていけばいい・・そうしてまた何もない生活に戻ればいい。お前には何もないんだ」
捨てて欲しくない。
私の居場所が欲しい。
「父さん、許して・・私を見捨てないで・・」
父さんは私に近づいてきた手首を掴んで壁に押し付ける。
「その体で俺を満足させろ・・それくらいの価値はあるかもな」
悔しい。
けど私には何もないから。「・・・はい・・」
かがんで父さんのチンコを舐める。
さすがに実の父親と関係を持つなんて気が引ける。
でもこうするしかない。
私の価値はそれしかない。「さすがに・・上手いな」
一所懸命に奉仕する。
フェラは手慣れている。
セックスも上手いつもり。「いいな・・俺の性欲を発散させるくらいの価値はありそうだぞ」
「んっんっ・・ちゅぱちゅぱ・・ぐぽっぐぽっ」
舐めまわして動かす。
「自分で濡らしてみろ」
「う、うん・・」
パンツに手を入れる。
指で刺激する。
「手で擦ってくれ」
「はぁ・・父さん・・恥ずかしいよぉ・・」
「やらしいぞ・・いい眺めだ」
チンコを手で擦りながら割れ目を擦る。
濡れてきた。
さすがに私も溜まっている「出そうだ・・パンツを下げろ」
「うん・・」
スルッとパンツを下げて椅子に座る。
父さんのチンコが近づく。「入れるの・・?」
「・・・くっ!」
割れ目にかけられた。
トロリと精子が垂れる。
「それで入れやすくしろ」
「・・・・」
精子を指につけて入れる。出し入れする。
父さんのはまだ固い。
「入れるぞ・・・」
「父さん、やっぱりやめよう・・怖いよ」
「今さら何を言ってる」
思っていたより怖い。
実の父親とセックスするなんて・・・。
触れて・・。
先っぽが・・。
「お父さん・・怖い・・」
「大丈夫だよ、アリス・・」一瞬父さんの顔が・・。
優しくなった。
入ったか入ってないかぐらい・・・。
「んっ・・怖い・・」
「アリス・・・」
少しずつ入ってきた。
「あっ・・入った・・」
「アリス、怖いか?」
「うん・・・」
「大丈夫・・」
根元まで入った。
「んっ、お父さん・・・」
「動くぞ・・」
ゆっくり動かされる。
気持ち良さより凄まじい罪悪感が襲う。
水樹とエッチしようとした時はこんな感じはしなかった。
実際にするとこんなに苦しいのか・・・。
「んっんっ・・お父さん」
だんだんと早くなる。
腰を掴まれて突かれる。
「あっ、はぁ・・んっ!」
気持ちよくなってきた。
「アリス、イキそうか?」
「う、うん・・もう少し」
「イっていいぞ・・」
「・・んっ・・くっ!ああっ、ああああっ!」
頭がくらくらして・・。
気持ちいい。
父さんの腰の動きが激しくなる。
「外に出して・・」
「あぁ・・・」
離れてから胸に射精した。暖かい精子が垂れる。
「はぁ・・はぁ・・父さん・・私はここにいていいの?」
「あぁ、いいぞ・・」
父さんはズボンをあげた。私はテッシュで精子を拭いた。
「すまなかった・・酷い事言って・・」
父さんはうつ向いている。「ううん、本当の事だよ・・・お父さんは再婚しないの?」
「する気があるならとっくにしてるさ・・」
「そっか・・」
私は綺麗に精子を拭いてから服を着る。
「もう・・帰るね・・」
椅子から立ち上がってドアに向かう。
後ろから抱き締められた。「アリス、行かないでくれ・・・頼む」
「父さん・・だめ・・もう・・明日仕事なの・・」
タンクトップの上から胸を揉まれる。
「今夜は一緒にいてくれ・・・・」
「父さん・・最初と態度違うね」
「悪かったから・・」
「分かった・・・」
受け入れるしかない。
体が欲しがっている。
もう誰でもいいのかもしれない。
また服を脱いでベットでエッチする。
「んっ・・くうっ!」
「父さんっ、ナカはだめっ!・・・あっ・・」
暖かい物が広がる。
中出しされた・・・。
「すまん・・」
「もぉ・・気をつけてよ」
「もい一回いいか?」
「そんな挿入されたまんまで言われても・・・」
「頼む・・アリス・・」
「分かったよ・・もう好きなだけ出していいよ・・」久しぶりだから私もおかしくなっていた。
避妊もせずに・・。
中出しを許すなんて。

自分の部屋に戻ってからシャワーを浴びる。
父さんも寂しかったのかな・・母さんが死んでからずっと仕事に打ち込んでたらしいし。
バスローブを着る。
ベットに座って髪をタオルで乾かす。
「はぁ・・きっつい・・」
父さんとの関係をなんとか切らないと・・・。
コンコンとドアがノックされる。
「はい?」
「馬木です・・入ってもよろしいですか?」
「いいよぉ・・」
馬木くんも期待しているのかな・・・。
「あの、お嬢様・・夕飯はよろしいのですか?」
「ああ、食べてなかったんだっけ・・」
「お持ちしましたがどうされますか?」
「あ、うん。もらおうかな」部屋の中のテーブルに置いてくれた。
「あ、あの・・・」
「うん?」
「お付き合いの件は・・」
「許可はおりたよ。付き合おう!」
馬木くんは嬉しそうに笑った。
「よ、よろしくお願いします・・俺・・女の子と付き合った事なくて・・」
やっぱりか・・。
照れてるし可愛い。
ささっと部屋から出ていった。
父さんとの事が無かったらエッチしてたんだけど。
今はそんな気分じゃない。食事も喉を通らない。
「はぁ・・・きっつい・・・・きっついな・・」
ベットに倒れる。
忘れよう・・どうにかして忘れよう。
こんなに苦しいなんて思ってなかった。
父さんは私を監視してたんだ・・・。
盗撮までするなんて。
あんな酷い事言われて。
傷ついてしまった。
癒えるかな・・・。
この傷は・・・。





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