僕のシャツを脱がして乳首をいやらしく舐めまわす。「ふっ、んっ・・あっ」
こんな事されるのは初めて・・・
僕は何とか抵抗する。
「んっ、あっ・・やめ・・やめてっ!」
「ダメ、とまんない・・」
綾さんは上に股がって手首をつかんでいる。
こんなのいけない・・。
この体勢からなんとか逃げなきゃ。
「んっ!はぁ・・あっ!」
乳首に噛みつかれてビクンと体が震えた。
「痛かった?ごめんね」
僕の頭を撫でようと手首を離した。
すかさず綾さんの手首を掴んで体勢を変える。
手首に刺青がある。
天使の羽・・・・
「訓練はしてるみたいだね」「えっ?・・・・」
綾さんの動きは素早かった。カプッ。
首筋を軽く噛まれた。
「つっ・・・」
そのまま体勢を元に戻される。
少し痛いけど気持ちいい・・・いや、ダメだ。なんとか抵抗しなきゃ。
「美月くんは首筋が弱いね・・・可愛い」
「綾さん・・お願い・・やめて」
綾さんの目はまったく変わらない。
衝動に突き動かされる獣のような目。
ズボンのチャックを下ろしてパンツの中に手を入れてきた。
僕の抵抗は全て筒抜けのようだ。
理性が消えてくる。
快感に殺される。
綾さんは手で僕のチンコを擦りながら唇を犯す。
体が熱くなってどうしようもなくなる。
「イクっ!あっ・・・」
綾さんが射精前に手を離した。
「ふふっ・・イカせてあげない・・折れるまで君をいじめる」
「・・・んっ・・お・・ね・・・」
「ん?なぁに?」
綾さんは多分僕がどうして欲しいか知ってる。
けど聞こえないフリをする「ちゃんと言ってね・・」
「お願い・・・します・」
言ってはイケナイ・・・
「ちゃんと言わないと私、分かんないなぁ・・・」
ダメだ・・言うな・・
「続きしてください・・」
「続き?どんな事?はっきり言ってね」
その言葉を言ったら終わり・・・
「僕を・・・犯して・・ください・・」
綾さんはニヤッと笑ってまたチンコを擦り始める。
「良く言えました!これはご褒美・・・」
そう言ってからフェラを始めた。
「んっ!はぁはぁはぁ・・はあっ!!」
チンコが口の中で舐めまわされてぐちょぐちょにされる。
チンコはさらに固くなる。もうイク・・・
僕は綾さんの頭を掴んで射精した。
「あっ!!ああっ・・・」
ビュクビュクと射精してまた舌で舐めまわされる。
綾さんはゴクンと飲み込んでニヤッと笑った。
「美月くん・・・どう?気持ちいい?まだしたい?」その時、理性は無くなっていた。
快感だけが欲しくてたまらない。
「はい・・・セックスしたいです・・」
綾さんは満足そうに笑って僕を見下ろす。
「そっかあ・・したいかぁ・・・」
綾さんの目がそこで元に戻った。
僕の手首を離した。
「・・・綾さん?」
綾さんは枕にの下からボイスレコーダーを取り出した・・・まさか。
「録音済み。君の可愛い悲鳴も・・・いやらしい音も全部ね」
「そんな・・・消してください!」
綾さんはやらしく笑う。
「美空ちゃんが聞いたらどんな顔するかなぁ・・・」美空が聞いてしまったら・・・・考えたくない。
僕は綾さんを押し倒してレコーダーを奪おうとする。遊んでいるみたいな余裕の表情。
手すら掴めない。
「君が毎晩私を抱いてくれるなら消してあげる」
「そんな・・・毎晩・・」
美空のそばにいてやりたいのに・・・
「抱いてくれないなら録音した君の声でオナニーしちゃう・・・どうする?」
「・・・分かりました・・」綾さんはレコーダーを操作してから僕に手渡した。
データは無い・・・
「これで君は私のモノ・・」僕は泣きそうになった。
負けてしまった。
綾さんは僕を抱き締めてまたキスをした。
「嘘だよ・・ごめんぬ・・美月くんの気持ちよさそうな顔が見たかったの」
「えっ?じゃあ・・・」
綾さんの目は悲しげだ。
「いいよ。来なくて・・・私のいたずら・・やりすぎだよね・・・」
綾さんの温もりは何か懐かしい感じ。
僕はこの人を知らないのに「綾さん・・・」
「でも美月くんが求めるなら何回でもイカせてあげる・・・」
居間に戻ると美空と雪は楽しそうに会話していた。
「美月、これ可愛いよね?」はしゃいでスケッチブックを見せてくる。
「うん、似合うと思うよ」
美空のはしゃいでいる顔を見るのは久しぶり。
よっぽど嬉しいんだな。
僕はなんだか違和感を感じる。
綾さんは一体・・・・
もう夕方になった。
「雪も夕飯食ってく?」
「いいんですか?ぜひぜひ!!」
綾さんはさっきの事は無かったような顔をしている。僕の妄想だったんじゃないかと思ったけど。
あの唇の感触・・射精の快感・・間違いなく現実だ。ヨーロッパの話や雪のデザインの話で盛り上がった。夕飯は煮物と焼き魚だった・・・美味しいし幸せ。
「じゃあ、お邪魔しました」雪に制服の寸法をして貰ってから見送る。
「美空ちゃん、美月くん。学校早くきてね!」
雪は自転車に乗って手をふった。
お風呂に入って体を洗う。エッチな事された・・・
初めてあんな気持ちよくなった・・
続きがしたかった。
美空を犯せばいい。
ちょうどいいじゃないか。僕の言う事ならなんでも聞くんだし僕の性奴隷にすればいい・・・
僕はハッとして顔にシャワーをかけた。
「最低な事・・考えるなよ」居間に戻ると綾さんが美空の髪にリボンを付けていた「美月!どう?似合う?」
紫のリボンでツインテールにしてある。
「うん、可愛い・・スッゴく綺麗だよ」
美空は顔を赤くした。
「そ、そんなに・・・褒めなくていい・・」
綾さんはニコニコしながら様子を見ていた。
美空と寝室に向かう。
「美月・・・私、学校行きたくないな・・」
「なんで?雪さんと仲良くなったんだし」
襖を開いて部屋に入る。
布団に潜りこむ。
「敷き布団に慣れなきゃね・・・僕、苦手だよ」
美空は突っ立ったままだ。「美空?早く寝よう」
美空は僕の布団の中に入ってきた。
「美空は甘えん坊だな」
電気を消すと真っ暗だ。
月も空も雲で隠れている。「美月も学校行かないで・・・」
「なんで?僕は行ってみたいよ」
美空は僕のパジャマをギュッと掴んだ。
「私・・美月を取られそうになるのが嫌・・美月は私だけの物だもん・・・」
「取られるって・・僕は僕だから大丈夫だよ」
「イヤッ!!美月が他の女の子と楽しそうに喋る所なんて見たくないっ!!美月は私の物!誰にも・・誰にも渡さないもん・・・好き・・だもん・・」
「えっ?美空?」
美空に好きなんて言われた事無かった。
「美月のばかっ!」
そして美空にキスをした。
※元投稿はこちら >>