学校は相変わらず楽しい。利奈と喋って、留美と遊の会話を聞いて。
雪は寂しそうにしていたけどお昼には必ずやってきたこれが普通なんだ。
だから僕は異常じゃない。6月になりようやく暖かくなってきた。
授業中にメールで利奈とお喋り。
【美月くんに放課後勉強教えて貰いたいな( '∇^*)^☆】
僕はすぐに返信する。
【いいよ、利奈のためならなんでもするよ!】
送信すると同時にチョークが飛んできた。
この時の先生は綾だった。「コラー!美月くん!頭いいからってサボらない!」
「す、すみません、先生」 僕は頭ポリポリかいて謝るいっつも朝起きてからと帰ってから必ず綾に種付けしている。
美空もいないし遠慮しないでどこでもセックスできる「美月くんは後で職員室に来なさい!」
「はは・・・そんなぁ・・」クラスの皆が笑った。
隣の席には誰もいない。
美空は帰ったんだ。
放課後の前に職員室へ。
綾は椅子に座って書類を書いている。
「あの、先生・・・」
「おおっ、来たにゃ!ちょっぴ話があるの」
教師のスーツを着ている綾はかなりエロい。
眼鏡も似合っている。
「どうだろ、部活やってみる気はない?楽しいよ」
「部活?」
「そう!バスケとかやってみれば?」
確か遊は男子バスケ部だ。「うーん、やってみようかなぁ・・」
綾はパチンと手を合わせて頷く。
「じゃ早速体育館へ行こうぜ!!」
「わわっ、待ってください!用事が・・・」
綾は僕を引っ張りだす。
「聞こえにゃい!行こ!」
体育館は校舎から少し離れた所にある。
「おーい、美月くーん!!」
隣のクラスの女の子たちが手を振っている。
僕も手を振る。 「あ、そうだ!ごめーんクラスに利奈がいるんだけど送れるって言っといてくれない?」
「利奈?分かったよー!」
綾はニヤニヤしている。
「モテるねー美月くんは!」学校に入ってから数えきれないほど告白された。
でも僕は利奈が好きなんだ、だから断った。
「利奈ちゃんとは順調?優しくしてあげなきゃダメだよ」
「順調だよ!優しくしてるしキスもしたんだ」
綾は顔を赤くした。
「ま、まだキスだけ?じゃあ体は・・・」
「先生だけだよ。」
周りに誰もいないからこんな事話せる。
僕は周りに誰もいないのを確かめて綾の手を引っ張る「わわっ!どこ行くの?」
「先生が可愛いからいけないんだよ・・・」
女子トイレに連れ込む。
個室に入ってまた抱きつく「んっ、美月・・イケナイよっ・・」
「綾が顔赤くするの見てたら我慢できないよ」
スカートの中に手を入れてパンツを触る。
「んっ、ダメだよっ・・感じちゃうよぉ」
僕と綾が親子としっている人はこの学校にはいない。綾の顔は女の子になった。可愛いくてたまらない。
喘ぎ始めるとさらに可愛くトロンとした目になる。
「んんっ、もう入れて・・」「その前にしゃぶってよ・・固くしたらもっと気持ちいいよ」
「うーん。分かったよぉ」
しょうがなさそうだが綾は激しくしゃぶる。
「う、あ・・激しくすぎっ!ちょっと・・・ああっ!」
いつの間に個室の壁に押し付けられる。
「ああっ、もぉっ!イク!」
直前で口を離す。
「うふ、入れよ・・気持ち良くなろ・・」
僕は洋式の便器に座って綾は上に股がる。
「んんっ、ふぅっ」
近親相姦の罪悪感がほどよく僕を興奮させる。
綾のお尻をつかんで突き上げる。
ギリギリで焦らされたからもう出そう。
「美月は私を犯してるつもりだろうけど、んっ!私から見たらまだまだ甘いよ」僕は積極的に攻めるが綾は余裕そうだ。
「んっ、そんな・・僕は・・はぁっ!これでも本気で、っ・・ああっ!!」
ビュッビュッビュッ!!
結構な量を流し込む。
「んはっ!!・・・きもちい・・・にゃーん」
綾は時々猫っぽく鳴く。
射精した後も動かす。
「んっ、はっ、体育館・・・行かないとイケナイよ」しっかりと奥に送り込む。「んっんっんっ、綾は妊娠したら僕の子供を生むの?息子の子供を・・あっ」
「いいよっ!美月の子供ならいいよ・・・孕ませてっ」送り込むうちにまた固くなる。
「じゃあまた中出ししてあげる。僕の精子あげる」
「んんっ、欲しいよっ!」
トイレを出る時は慎重にバレないように出た。
綾は伸びをしてお腹をさする。
「お腹のなか・・暖かいよ・・」
「わっ・・そんな顔しないでよ、先生・・」
体育館に着くとボールの音と掛け声。
「おーい、遊!」
「おお!みー!」
遊とはだいぶ仲良くなってみーと呼んでくれるようになった。
「どしたの?見学?」
「うん、バスケ部入ろうかなって」
綾は少し後ろでニコニコ見ている。
「猫先生も来たのか・・」
猫先生とは綾のあだ名。
にゃーにゃー言うからだ。他の男子も寄ってきてくれる。
「美月!入部すんの?」
「ぜひ、入れ!!」
男子からも人気が出るようになった。
この学校に嫉妬してくるような人はいなかった。
ワイワイ話していると綾が僕の背中を叩いた。
「まずやってみな!!」
綾は凄く嬉しそうだ。
「そうだよ!試しに投げてみろよ」
「あ、うん!」
僕はポケットからヘアゴムを取り出して右目の長い前髪を頭の上で纏めてちょんまげにする。
「美月のちょんまげマジ萌えるなー」
「うんうん、可愛いよな」
男に言われてもな。
右目が赤い事を誰も怖がらない。
ヨーロッパでは嫌な目をされたけど。
「みーの赤目は特殊能力ありそうだな」
「服が透けて見えるスケスケ機能とか?」
「そ、そんなのないよっ!」僕はどっちかと言うといじられ役。
綾とのセックスでも押し倒される方が多い。
「じれったーい!早くやれ!」大声で綾が言った。
しばらくバスケしてから遊とジュースを飲んだ。
「あ、利奈待たせたままだった!!」
「唐木と何すんの?」
「ああ、勉強教えてって言われてね」
「そっか、みーとやらしー事するのかと思った」
「ちがっ!ちがうよ・・」
「早く行ってこいよ。彼女待たせんな!」
「あ、うん。遊も来る?勉強教えるよ」
「俺?あー・・いいの?邪魔になんない?」
「うん、ぜひぜひ」
「部活終わったら寄るわ」
体育館から教師に戻る。
利奈は教科書を開いていた「ご、ごめん!お待たせ」
「美月くん、待ったよー」
椅子を動かして利奈の隣に座る。
「体育館でバスケ部の練習に参加させてもらってさ。バスケ部入ろうかなーって思ってるんだ」
利奈はいつものように顔を赤くする。
「美月くんが・・バスケ・・いい!凄くいい!」
「そ、そう?後で遊が勉強混ぜて欲しいって言ってたんだけどいいかな?」
「うん、いいよ!にぎやかでいいし」
利奈は素直でいい子だ。
僕は利奈の頭を撫でてキスをした。
「んっ・・美月くんっ・・」「ゆっくりでいいからね、僕は利奈の体が欲しい訳じゃないから」
「う、うん・・・でも頑張るからね」
巫女さんは処女しかなれないってのは昔だけだったはず・・今は未婚の女性だっけかな?
英語の単語と文法を教えるしばらくして遊がやって来た。
「うぃーっす!ほれ、ジュース」
「thank you!遊!」
「ありがと、遊くん」
遊もカバンから教科書を取り出して勉強に参加する。「あー英語ワカンネー」
「日本の英語ってちょっと固いよね」
「美月くん、さすが外国育ちだね」
もう6時か。
学校にはほとんど生徒は残ってないだろう。
「遊は好きな人とかいないの?」
「ん?いるよ。留美」
そんなにすっぱり・・・ 「遊くんって、留美ちゃんとは幼なじみだよね。昔から好きなの?」
「あぁ・・ずっと好きだよ。アホな所も全部な」
利奈は感心している。
「幼なじみ・・かぁ」
「みーの幼なじみはいないの?」
「うん、美空だけ。あいつといっつも遊んだよ」
「美空ちゃん・・帰って来ないの?」
クラスの皆には美空は急用でヨーロッパに帰ったと言ってある。
美空に告白してくるやつはいなかった。
あの見た目だとハードル高すぎだし。
それにあんまり喋らないし・・・喋るのは僕ぐらい。「当分帰らないと思うよ」
「そっか・・私、美空ちゃん大好きなのになぁ」
利奈は本当に会いたそうだ「そろそろ帰る?もう暗いし」
もう真っ暗だ。
下校時間はとっくに過ぎている。
遊はカバンに教科書をしまってから財布を開いて中身を確認した。
「マックでなんか食おうぜ三人分俺がおごるから」
「えっ!いいの?」
「みーには勉強教えて貰ったからな」
「わ、私、何もしてないよ」「いいよ。唐木にこの前消しゴム借りたしな」
遊はとっても男らしい。
坊主で顔も男前。
結構モテてる。
椅子を戻して教室から出ようとした。
が・・・・・。
知らない男達がいた。
僕達は固まってしまう。
男はフルフェイスマスクにボディーアーマを着ている・・・AK47を持っている。僕達に銃を向けた。
僕達は両手をあげる。 隊長らしき男が無線で連絡する。
「人質確保。計画開始」
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