東京ディズニーランドに向かう。
こうゆう所は初めてだ。
すごい人ごみ。
「なんだか・・・迷っちゃいそう」
「うん・・美月と手を繋げば大丈夫だよ」
「ははっ、そっか!そうだよね!」
本当はにおいでわかる。
でも手を繋いで歩く。
暖かい美月の手。
ジェットコースターに乗る事に・・・。
「ねぇ・・やめよう」
「美空はジェットコースター嫌い?」
「嫌い・・・」
「まぁまぁ・・乗ってみようよ」
「・・むぅ・・」
私はどうもこうゆうのは怖い。
ジェットコースターは初めてだけど・・・。
結果は・・・。
「怖かった・・・」
「僕も怖かった・・」
やっぱり双子だ。
怖い物も一緒。
近くのお店でチョコレートパフェを注文。
楽しそうに笑う人ばかり。隣のカップルはイチャイチャしてる。
私だって・・・・。
パフェが運ばれてきた。
美月はすぐに食べようとした。
「待って!」
「へ?なに?」
私はスプーンで生クリームをすくう。
「口あけて・・・」
「あぅ・・美空・・」
「はやく・・・」
なんか恥ずかしいな。
イチャイチャするのも勇気がいる。
「あーん・・・甘い・・とっても甘い・・」
「・・・良かった」
「美空も・・・はい!」
美月もスプーンで生クリームをすくう。
私も口をあけて食べる。
「美味しいよ、とっても甘い!」
「うん、良かった!」
こうして笑っていられるのはいつまでかな?
そんなの考えたくないや。
歩けば必ず見られる。
やっぱり目立つようだ。
手を繋いで歩くといい気持ち。
好きな人と一緒にいられる・・・私の美月。
途中、ミッキーマウスと一緒に写真をとった。
結構ミッキーマウスとは会えないからレアかも。
色々見てまわって。
けど必ず手は繋いでいた。夜のパレードを見る。
豪華で綺麗なパレード。
「ふぁ・・・綺麗」
「うん・・ずっと見てたい」自然と寄り添っていた。
美月の顔を見る。
大人っぽくなったかな?
少し格好よく見える。
「ん?なぁに?」
「ううん・・・」
やっぱりまだ可愛い子供の顔だ。
「美空は可愛いね」
「うっさい・・美月も可愛いよ」
「ははっ、双子だもんね」
美月の笑顔を見てると私も笑ってしまう。
美月を見つめて目を閉じるキスしてくれるかな?
「美空!あれ凄いよ!」
「・・・・むぅ」
ダメだこいつ。
ロマンチックな雰囲気だったのに。
「あはっ・・ホテルに行ったらいっぱいするんだし・・・・」
「そうゆうんじゃなくてさ・・・なんていうか」
花火があがって周りが明るくなる。
美月が狙ったようにキスをしてきた。
周りに見られてる。
けど・・・。
「焦らすのもいいでしょ?」「・・うん・・」
また花火があがって見上げる。
「綺麗・・」
「うん、綺麗・・」
ホテルに戻ったらもう夜中だ。
私はベットに寝転ぶ。
「美月、シャワー先に浴びれば?」
「いいよ、どうせ汗かくし」「・・・そうだね」
もうだいぶ慣れてきた。
毎晩してる。
毎晩、美月と一つになる。もう癖になるくらい。
気持ちよくて。
お互い虜になる。
「んっ、あっ・・」
キシキシとベットが揺れて美月が腰を振る。
「んっ、はぁっ」
「美月・・っ」
もう・・離れたくない。
誰にも渡したくない。
私だけの美月。
「ああっ、美空・・っ、イクよぉ・・あっ・・」
「んっ、いっぱい・・出して」
愛情が大きければ。
とっても気持ちいい。
快感が増える。
「はぁっ、はぁはぁ・・」
激しく腰を振って奥まで突かれる。
もう痛くない。
「んっ、くっ・・・っ!」
「ああっ!・・・美月・・」中出しされるとやっぱりイケナイ事してるんだなって思う。
けれども・・もう大丈夫。ビュクビュク・・ドクドク・・。
「あっ、はぁ・・」
シーツを掴んで気絶しないようにする。
「美空・・手・・」
「んっ・・」
ぎゅっと握って。
一緒に気持ちよくなる。
ずっと一緒・・・。
「疲れたし今日はもう寝よう・・」
「まだしたいなぁ・・」
美月の性欲は底無し。
まぁしかないか。
私だってしたいよ。
「明日の朝抜いてあげるから・・もう寝よ」
「夜這いしていい?」
「だぁーめ・・寝るよ」
「もっとぉ・・美空ぁ・・・したいよぉ」
「甘えたって・・だめ」
「お願い・・・」
美月が甘えてくるなんてあんまりなかったな。
「美空・・したいよ」
「もぉ・・わかったよ」
仕方なく答えるけど多分私の方がしたくてたまらない・・。
また繋がって。
気持ちよくなる。
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