蔭山のペニスを、実に嬉しそうにしゃぶっている。
「照江は、俺のチンポが好きか?」
「好き・・大好き・・。」
盛んに口を動かせていた。
「―ならもっとサービスしろよ、どうだ、いっその事、今日は泊って行く
か?」
照江が首を振った。
「何だ、ダメなのかよ?」
蔭山が高圧的に接した。
「―じゃ、もうしてやらんぞ、泊らないなら。」
照江はペニスから口を離すと、
「如何しても、泊らないとダメ?」
照江は困った様な顔を見せた。
「ああ、ダメだな。イヤなら・・照江とは、もうバイバイだ。」
照江は何を思ったか、慌ててテーブルに置いた携帯電話を掴むと、それを操
作し始めた。
「もしもし、キヨちゃん、私、お母さんよ。今夜はもう少し遅くなりそうだか
ら・・鍵を掛けて、先に休んで。」
流石に蔭山も驚いた。
「お母さん、何でそんなに遅いのよ?」
「仕事なんだから・・仕方が無いでしょう。いいわね、お願いよ。」
一方的に話をすると、電話を切った。
全てを投げ打ってでも、照江は良いと思っていた。
その気迫が、蔭山にも伝わって来た。
(こいつ、本気だぞ。まずいな、本気になられるとロクな事無いからな。)
蔭山はそう思った。
「よし、照江の気持は俺にも良く判ったよ。今夜は許してやる。虐めても可
哀想だからな。心配するなよ、これからも可愛がってやるから。」
自分勝手な理屈でも、今の照江には十分すぎた
「本当に? 今の言葉本当ね?」
「―ああ、本当さ。」
「嬉しい・・。照江、健二さんじゃないともうダメ。」
その熟れすぎた身体を、照江は、蔭山に預けていた。
<影法師>
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