妻に、次の土曜は接待ゴルフだから朝からいないというと、どことなく嬉しそうな顔をした。
金曜日、同僚と口裏をあわせてもらって、土曜の朝から家を出た。
水曜あたりから、メールの回数が増えてきていた。木曜の深夜にメールを盗み見したら、やっぱり土曜に奴が来るらしい。
とめなければ。私達夫婦が崩壊してしまう。
土曜の朝に聞いてみる。今日は何するの?答えはやっぱり、隣の恵美子と家でお茶をする計画だと。
違うだろ。どこかのだれかと、俺の代わりにいいことするんだろ?
情けない気持ちになりながら、1時間ほどドライブをして家に帰ってきた。ゴルフバックから、1本だけアイアンを抜いて手に持った。バックは玄関に置いた。
鍵をあける。ゆっくりドアをあけると、女物の靴が2足。
まったくもって拍子抜けした。本当に二人は、リビングで紅茶を飲んでいた。
「どうしたの?いきなり帰ってくるなんて」
「お得意先が都合が悪くなってね」
アイアンをバックになおしながら、部屋に帰っていく。なんだったんだろ、俺・・・。
リビングにいくと、俺の分の紅茶も出ていた。二人の会話に入りきれないから、新聞を見ながらゆっくり飲んでいく。
二口目で、意識がなくなった。
次に気付いたのは、天井を見ている自分だった。体が動かない。目だけ動かしてわかったことは、リビングの床に転がってる自分のことだけだった。
「起きたかしら?」
妻の声が聞こえる。視界に、全裸の妻が入ってくる。頭のうえのほうから顔が見えてきて、胸まで見えた。そして、そのまま私をまたがるように前に進み、妻の顔は私の腰あたりまで進んでとまった。いま、顔の前に妻の性器がいっぱいに広がっている。
その後ろから、にゅぅっと黒い棒があらわれて、妻の性器に入っていく。結合部が顔の前にあり、妻のアソコにめりこんでいく巨大な棒が、ものすごい迫力だ。
「全部入ったでしょ?」
恵美子の声だ。
棒の根元は、また女性器にめりこんでいる。ただ、腰あたりでベルトみたいな物を使って固定している。
「しっかり見ててね。今から奥さんを、ペニバンで犯してあげるから。」
いざというとき、人間は何もしゃべれない。根元まで入った黒い棒が、今度はゆっくりと抜かれていく。白い粘液が付着している。ぬらぬらと、糸を引く感じで引き抜かれていき、性器の内部の肉が一緒に外に出ようとしている。
最後のカリあたりで、妻がうめく。かなりエラのはったカリだ。抜けきる瞬間に、いきなり力強く押し込まれる。
「あぅっっ!」
ぶしゅ・・・。
妻が私の体に倒れこみ、足首をつかむ。顔に、押し出された粘液が飛び散る。
またゆっくり抜かれていく。足首をつかんだ手が、震えている。どう見ても、私の粗末なペニスの2倍はありそうな太さ、長さだ。
半分まで抜かれたときに、恵美子が妻の腰をつかんだ。そこから、前後に素早いピストンが始まった。
押し込むときに、中にたまっていた粘液が垂れてくる。その量はだんだん多くなっていき・・・。
「だ、だめぇ、でちゃう!でちゃうの!やめてっ」
びしゃっ ばしゃばしゃっ
結合部から、大量の液体が出てきた。
「あらぁ、またおもらししちゃったの?しかもダンナの顔にしちゃうなんて。」
なんだこれ・・・。まさか、これが潮ってやつなのか?
まだまだピストンは続く。ぬちゅぬちゅと、いやらしい音が連続で聞こえてくる。こんなに濡れるのか?
「あぁっ、もうっ、いやぁ・・・。」
ピストンがとまった。
「じゃ、やめちゃう?いやなんでしょ?」
ゆっくりと引き抜かれる間際
「違うの、いや、ぬいちゃいやっ」
「じゃあ、なんて言うの?」
妻が、すごくためらっている。顔は見えなくても、足首をつかむ手が震えていることからわかる。
「いわせないで・・・。いくらなんでも、あんまりよ・・・。」
恵美子が、だまってペニバンを抜いた。
「あぁっ、そんなぁ・・・。」
ペニバンで、なぞるように割れ目を行き来させる。
足首をつかんでいた両手が離れて、両手でおしりを両方から開いた。性器が奥まで丸見えだ。私の股間あたりに、妻の胸の感触があたる。
信じられない言葉が聞こえてきた。
「ダンナの粗末なホーケーちんぽより気持ちいい、恵美子さまの黒バイブを、私のいやらしいヴァギナに挿入してください」
そんな・・・。
「しょうがない、いれてあげよっかな」
恵美子が、ペニバンを奥まで突き入れる。腰をつかんで、カリまで目一杯グラインドさせて、妻のおまんこをえぐる。
妻が、わけのわからない叫び声をあげながら、痙攣した。
力が抜けた体が、一気に私の体におおいかぶさってきた。
顔中、妻の粘液を浴びた。体の自由がきかず、首だけ動かしてもぞもぞしていると、恵美子が妻の体を横にどけてくれた。どうやら、手足は縛られているみたいだ。
恵美子が、ペニバンの固定をといて、バイブだけになったものをもって、私の腹にまたがった。そのいやらしそうな顔のまま、なんと私の口に、そのバイブを入れてきた。
「しっかりきれいにしてね。アンタの妻が、汚したんだからね。」
いつもの恵美子からは想像できない言葉が飛び出してくる。
私は、妻の愛液まみれになったそれをしゃぶりながら、勃起していた。
「ほんとに、これで限界なの?」
「えぇ、私としているときもこんなものよ?」
自由のきかない体で、口に窒息しそうなくらいの太さのバイブをくわえさせられ、二人に観察されている。今にも暴発しそうなくらいに勃起したペニスは、なさけないことに、むけることはない。
「亀頭すらでないんだね。これじゃ、満足するわけないよね」
「いいのよ、どうせ形式だけなんだから。」
どういうことだ?
もがもがと口を動かして抵抗すると、さらに喉まで押しこめられて目を白黒させた。
「わからないの?私達、レズなの。あなたが由里香を奪ったようにみせかけて、実は小さい頃から私達はつながってたのよ」
「ごめんね、あなた。騙すつもりはなかったんだけど、社内で一番小さいモノもってたから、恵美子が偽装結婚を許可してくれたの。」
「で、私もホモと噂の彼を見つけて結婚したわけ。うまい具合に、あなたたちの隣の部屋も開いてたし、これからは二人で秘密に付き合っていけると思ってたのに」
「あなたがメールを盗み見してるのに気付いたの。だから、もう隠しきれないなと思ってね。」
二人が言ってることが、別世界の出来事のようがして、頭が混乱してきた。
「しっかりくわえてるのよ?」
恵美子が、私の顔にまたがってきた。バイブの反対側もペニスの形をしている。それを、自分の性器にめりこませていく。
「しっかりくわえてなきゃ、苦しいわよ?動くからね」
にちゃっ にゅぶっ
しゃがんだまま、上下に動いている。バイブをつたわって、恵美子の汁が口に入っていく。
「そう、じょうずよ?頭、動かしなさい」
私は、言われるがままに、くわえたまま頭を動かした。
「いいわ・・・。そう、もっと突き上げて」
股間に痛みを感じた。
妻の由里香が、私の足の間に立ち、股間を踏み付けている。
指で皮をむくように動かす。踏みつけてねじっている。
たまらない
頭がボーッとすると
「止めていいといった?」
と恵美子にいわれ、顔に乗られた。おしりの圧迫感で、あごが開いてバイブが奥まで突き刺さり、苦しくてたまらない。
少し腰を浮かしてくれたから、急いで頭を振る。妻は、タマをマッサージするように指先で転がし、ときおり、踏み潰すようにはさむ。
もう、だめだ・・・。
腰が勝手に動き、はねるように、ビクンッとした。真上に噴出した精液は、そのまま自分の腹や、胸あたりまで飛んできた。
「どうしたの?もうおわり?それにしても、量だけは一人前ね。むしろ、すごいかも」
「えーん、恵美子ぉぉっ・・・。足に精液ついちゃったよぅ・・・。」
わざとらしく、妻が恵美子に泣き付く。
「じゃ、ここできれいにしたらいいよ」
私の口に入っていたバイブを抜きさり、妻の足をかわりに入れてきた。自分の精液を舐めとるなんて、考えもしていなかったことに倒錯し、わけもわからず舌を動かしまくった。
「あら、また勃ってきたの?種馬なみね。ほんとに、どうしようもないわね。」
確かに、さっき射精したばかりのペニスが、また痛いくらいに勃起していた。
目の前で、いやらしく恵美子と妻がからみつく。舌を吸いあい、ぺちょぺちょと音をさせながら、お互いの性器を擦り付けあう。
「アンタも、うちのダンナみたいにホモってみたら?うちは、二人で性行為をしたことなんてないけど、彼はいつでも相手を探してるみたいだから。」
妻に性器を舐めさせながら、恵美子が提案してくる。しかし、私にはそっちの趣味はない。
「ねぇあなた。なんで、そんなに元気なの?私の時は1回でおわるのに。もしかして、いじめられるのが好きだったの?」
妻が、亀頭の先を足の指でつまみ、下の方へ、反り返ってるのと逆の方へ曲げる。床に付くほどまげられて、指をはなされる。
バチンッ
「すっごいねぇ。これで、もっとおっきかったらねぇ」
哀れむような目で恵美子が見てくる。
「たのむ・・・。もう限界だ、手を自由にしてくれ。お願いだから。」
「自由にして、何をするの?」
もう、限界だ、、、
「お、オナニーを、させて、ください」
二人の笑う声が聞こえる。私を嘲笑う声だ。
でも、関係なかった。笑われてもいい、自由になった手で、何年かぶりに、自分でしごいた。ソファーでバイブ遊びをする二人を見ながら、恥も何もおかまいなしに、しごきあげ、ティッシュに放出した。
私は、妻たちのおもちゃになった。
完
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