……ここは、とある工場内。傍には、ドラム缶から炎が上がっている。
ヤクザの親分「奥さんよ~、俺の女を探してるんだって?」
美香「な、何ですって!?」
不倫相手の女「あたしなら、ここにいるよ。」
美香「え! じゃあ、貴女が!?」
女「ええ、そうよ。」
美香「貴女が主人を誘惑したのね! この雌豚!」
女「うっさいんだよ! ババア!」(パーン!)
女は美香を平手打ちした。
美香「ああ!」
女「あの男言ってたよ。最近アンタに飽きてきたって。特に夜の方が…。
あはははは!」
美香は女を睨みつけた。
親分「おかげで大金が入ったよ。
しかし、アンタに知られたからにはタダで帰すわけにはいかねえなぁ。」
子分「どうします? この女?」
親分「少々年増だが、なかなかいけてるじゃねえか。売り飛ばせ。」
子分「へい。」
親分「誰か気に入る奴がいたら、売り飛ばす前に犯っちまってもいいぞ。」
子分達「おお~! やった!」
美香「…そんな、嫌…」
親分「奥さん、恨むんなら旦那を恨むんだな。はは!」
美香は、涙を流した。
神野「…なるほど、貴様らの仕業か。今のは全部聞かせてもらったぜ。」
親分「誰だ、お前は?」
美香「…あなたは…」
神野「正義の昼行燈とでも言っておこうか。金を返してもらおう。
その人も返してもらうぞ。」
親分「ふふふ…はははははは! 馬鹿か?こいつは? おい、やっちまえ!」
子分達「ヘイ! おらあ!!!」
バキッ! ドコッ! ガシャーン!!! ドカッ!! ドカーン!!!!
親分「な…」
女「…ちょ、ちょっと」
神野は子分どもを一人残らず倒した。
神野は、親分に近寄った。
親分「うっ! く、くそ!」
親分は、金属バットで神野に襲いかかった!
「うらあああ!」
サッ! ゲシッ!
神野は素早くよけて、親分のこめかみに拳を叩き込んだ。
親分「ああ! う…」
気絶した。
女「くっ!」
女は逃げ出した。
神野「ふん!」
女「い、嫌! ちょっと、イヤ~~~!!」
神野は、女のスカートとショーツを脱がし、それを燃えているドラム缶の中に放り
込んだ。
女「い…いやぁぁ…」
女は、うずくまって泣き出した。
神野「…フン、少しは反省しろ。売女め。」
神野は、美香に近寄った。
神野「大丈夫ですか?」
美香「あ、はい。ありがとうございました。」
神野「警察に連絡しておきますんで、ご安心下さい。それじゃあ…」
美香「……待って!」
神野は振り返った。
美香は、神野を見つめている。
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