あれから真美は一人で怒っていたが、私に無視されているので無駄だと分かり静かになる。
するとバイブの出し入れの音しか聞こえない事に気付いたのか真美は頬を赤く染めていった。
『恥ずかしいのか?この音…。』
すると真美は小さくコクンと頷く。
『意識すると感じるぞ!』
『大丈夫…。だから…。』
そう言って真美は俯いた。
それから少し言葉もなく過ぎたが、真美は自分のアソコからの音を意識していたのか更に濡らしていた。
『身体は正直だな!』
『…。』
『返事も出来ないくらい感じてるのか!』
『…。そんな…、事ない…。』
『ふーん、こっちの口は嘘つきだな!下はこんなに正直なのに…。』
『違うって!』
真美は顔を真っ赤にして怒りながら答えた。
『ふーん、無理して…。』
私は真美のクリトリスを指で摘んだ。
『あっ!ダメっ…。』
すると真美は身体をビクッっと反応させる。
『あっ…。ハァ…。』
『いいのか?』
『嫌っ!…。ハァ…。ハァ…。』
『じゃあ嘘つきはお仕置きしなきゃな!』
『えっ!何っ!ハァ…。』
私はバイブを深く挿入して手を離しローターにゴムを着けた。
そしてそのローターを真美のアナルに入れる。
『あっ!やだっ…。』
『好きなんだろ!』
そこから真美のアナルに小さいバイブも挿入した。
『ダメっ!あっ…。嫌っ!』
『嫌がるくせにまた濡れてるぞ!』
『嫌っ!言わないで…。』
私はそのままバッグを取って新たな道具を出した。
それから小型のベルトのついた道具を真美の太ももにつける。
そしてその道具にヘッドホンをさすと真美の片耳につけた。
『あっ!嫌っ!』
すると真美はヘッドホンを取ろうと片手を伸ばすが私に腕を掴まれる。
『それ外すなよ!』
『だって…。嫌っ…。』
集音器をつけられた真美はヘッドホンからの音を嫌がったが私の命令を聞くしかなかった。
『良く聞こえるだろ?』
『あっ!止めてっ…。』
私は真美のアソコのバイブをゆっくりと出し入れした。
『あっ…。あっ…。』
すると真美はアソコの音に興奮したのかさらに濡れている。
『こんなに濡らして…。この淫乱がっ!』
『止めてっ!あっ…。』
真美は両足を震わせながら、耐えられないのかベッドに両肘をつき額も垂れた。
『もうイクのか?』
『あっ…。はぃ…。』
『許可なくイクなよ!』
『あっ…。クッ…。』
真美は私の命令に堪えようとしたのか口を閉ざし拳を握り締めた。
『んっ…。んんっ…。』
『許可しないから耐えろよ!』
『んんっ…。んっ…。』
真美が太ももを震わせながら耐える姿に私も興奮が抑えられない。
『んっ…。んっ…。』
『まだ耐えられるか?』
すると真美は小さく頭を横に振る。
『じゃあ、俺に入れて欲しい方のバイブを抜け!』
すると真美は片手をゆっくりと後ろに伸ばしてお尻のバイブに手をかけた。
『そっちがいいのか!』
真美はバイブに触れるだけで精一杯なのか指をかけただけだった。
『何だよ!抜く事も出来ないのか!』
私はアナルのバイブを掴みゆっくりと抜き太もものベルトも外してやった。
すると真美も少し楽になったのか…
『イカせて…。下さい…。』
『そうか!俺のが欲しいのか!』
『はいっ!あっ…。』
私はローションを塗ると真美のお尻を広げるように押さえアナルにあてた。
それからゆっくりと挿入しながら手を真美の腰にまわした。
『ほら!イキたいならちゃんとお願いしてみろ!』
『…。』
私は黙っている真美に被さり腰を動かしながらクリトリスに手を伸ばした。
『あっ!ダメっ!』
『まだイクな!お願いしてからだ!』
『あっ…。ご主人様…。お願いします…。』
『何をだ!』
『あっ!ご主人様の…。あっ…。』
『早く言えって!』
私は真美のクリトリスを指先で挟むように強く摘んだ。
『あっ!ダメっ!クッ!』
すると真美は身体を激しく痙攣させてイッてしまう。
『あっ!イッ、イクっ!』
そして真美は身体を起こしていられなくなりそのまま倒れ込み抜けてしまった。
『まだ途中だろ!』
『…。んっ…。…。』
真美は私の声が聞こえないのか返事もせずに余韻に身体をたびたび震わせていた。
『ハァ…。ハァ…。』
そして私は真美のアソコからバイブを抜くと身体を仰向けにさせた。
『ハァ…。アッ…。』
それから真美に挿入すると身体を無理矢理起こして抱き抱える。
『ハァ…。ハァ…。』
『とうとう約束破ったな!あの約束は覚えてるだろ?』
『ハァ…。やく…、そく…。』
『あぁ…。お前のために10人呼んでやるからな!』
『アァ…。嫌っ…。許して…。』
『ダメだ!約束だろ!』
真美は意識がはっきりしてきたのか約束を守れなかった事に謝ってきた。
『本当にお願いします!』
『…。』
真美が一生懸命に謝る間、私は真美へのお仕置きを考えていた。
『じゃあ、今回は許してやろうか?』
私も今回は楽しめたのでお仕置きする気はあまりなかった。
『えっ!本当、ですか?お願いします…。』
『でもなぁ…。約束は約束だから何もなしって訳にはいかないぞ!』
『…。じゃあ代わりに何を?』
『それを考えているんだよ…。』
『なるべくなら…。いえっ、いいです。』
真美は何かを言いかけたが私の機嫌を損ねない様に言うのを止めた。
それから私は真美を抱え直し腰を動かす。
『あっ…。ハァ…。』
『痛くないか?今日はずいぶん入れたからなぁ!』
『はぃ…。まだ大丈夫です…。』
『そうか!』
そして私は腰を動かしながらお仕置きを考えていた。
すると私が考え事をしながら抱いているので動きが単調になっていたのか真美が話し掛けてきた。
『あっ…。ご主人様…。』
『んっ!何?』
『お仕置き…、考えているんですよね?』
『あぁ…。』
『お願いですから10人とだけは許して下さい!』
『約束だろ!』
『ごめんなさい!それだけは…。』
『お前が嫌がるからお仕置きになるんだろ!』
『でも…。それだけは…。』
『そう言うけど他にお仕置きが思い付かないから諦めるしかないんじゃないか?
最初の約束で3ヶ月間と中に出さない。それと彼氏にバレないようにとしか決めてないんだからな!』
『でも…。…。』
『他にないから仕方ないだろ!』
『…。』
『じゃあ約束通りにやるか!』
『…。』
真美は返事もなくと頭をガックリと下げた。
そして少し沈黙が続いたあと真美は…
『じゃあ…、…。』
『何?』
『1回だけ…、…。』
『何だよ!』
『…なら許してくれますか?』
『何言っているか分からないぞ!』
『はぃ…。もし…。今、1回だけ…。出したら許してくれますか?』
『何を1回なんだよ!』
『中に…、です…。』
真美は10人の相手がよほど嫌なのか驚くような言葉が返ってきた。
『…。大丈夫なのか!』
『だって…。10人なんて…。…。』
『…。』
『だったら…』
私は真美の言葉の途中でキスをした。
すると真美も口を少し開けたので舌を入れていく。
そして真美の舌に触ると真美も舌を動かしてくる。
それからお互いに舌を絡ませながら強く抱き締め、私は腰をゆっくりと動かした。
『…。』
それから暫く舌を絡ませ腰を動かしていると、真美の身体も私に合わせて軽く上下に動き出した。
そして真美の腰も上下だけではなく回転が加わる頃には私も限界を迎えていた。
『もうすぐだぞ!』
『はぃ…。ハァ…。』
『じゃあ今回はこれで許してやるから!』
『はぃ…。お願いします…。ハァ…。』
『じゃあ俺にしっかりしがみつけよ!』
『ハァ…。はぃ…、ご主人様…。』
すると真美は私の腰にまわした手を片方、私の首にかける。
『彼氏にもさせてないんだろ!』
『ハァ…。はぃ…。初めてです…。』
『それなのに俺にさせるのか!』
『はぃ…。絶対に嫌ですけど…。10人とする方が怖いんです…。』
『まぁお前から決めた事だしな!』
『はぃ…。でも…。』
『何?』
『出来た時はお金出して下さい…。』
『それでいいのか?』
『…。はぃ…。堕ろす余裕はないので…。』
『それは心配するな!っと、それより生理はいつ来る?』
『はぃっ!多分、明後日くらいです…。』
私は真美から予定日を聞くと少し安心した。
『安定してる?』
『はぃ。ほとんどズレないので…。』
私は普段、自分のモノにしかしないので今回は少し考えさせられた。
でも真美の言葉に少し安心したのかこのままする決意をした。
なので私は真美の腰に左手をまわし、右手で頭を押さえる。
そして真美の耳が私の口元にくるようにさせて…
『出すぞ!』
『はぃ…。ハァ…。』
『次は10人とだぞ!』
『…。ハァ…。』
『アソコに集中しろよ!』
そして私がイク前に真美を強く抱えると…
『ごめんなさい…。』
真美の口から出た小さい声を聞いてしまう。
それから私は体をたびたび震わせ真美の中に放出すると…
『あっ!あっ…、たかぃ…。』
『…。』
私はすべてを出しきるまで真美を強く抱き締めた。
その間中、真美は腰を使い続けた。
そして私の射精も終わり、力が抜けてくると真美の動きもゆっくりになっていった。
『これでいい?』
『あぁ…。』
すると真美はすぐに私と身体を離し、立ち上がるとシャワーに向かった。
それから5分も過ぎる事なく私も立ち上がると浴室に向かった。
そして中では真美がアソコにシャワーをあて念入りに洗っていた。
『まだ洗っていたのか!』
『だって…。』
『そんなに心配?』
すると真美は小さく頷きそのまま洗い続けた。
そして私は真美の後ろにまわり真美の身体を抱き抱える。
『…。』
それから沈黙が続き諦めたのか真美は浴室から出ていった。
そして私は軽く体を流すと浴室を出てバスローブを身に纏う。
それからベッドに向かうと、真美は疲れているのか頭から布団を被っていた。
『疲れたか?』
『あっ!大丈夫…、です…。』
真美は慌てて布団から頭を出して答えた。
『そうか…。』
『あと…。あと1回ですよね?』
『…。』
私は返事をせずに布団を捲ると真美の手を引き身体を起こした。
それから真美の唇に軽くキスをしてから抱き締めた。
『最後の1回はなしでいいぞ!』
『何で?』
真美は私の言葉に驚き身体を離して私と顔を合わせる。
『もう時間も遅いし、…。まぁそんな気分だからだ!』
『…。』
私はそれからすぐに立ち上がり服を着始める。
そんな私を真美は暫く眺めていたが慌てて着替え始めた。
それからはずっと会話もなかったが別れ際に…
『次はちゃんとヤらせるからな!』
『はぃ…。』
そしてこの日は真美と別れた。
そして5日が過ぎる。
この日は会う約束ではなかったのだが私が呼び出したのだ。
『今日は何よ!約束の日じゃないのに…。』
『…。』
『今日はヤダよ!まだ生理終わってないんだから!』
待ち合わせ場所に行くといきなり真美は怒っていた。
『いいから早く乗れよ!』
『…。』
真美は助手席に乗ると私と顔を合わせないように外を向いた。
そして私は真美のスカートに手を入れた。
『きゃっ!』
真美は驚いてすぐにスカートを押さえると…
『何よ!』
『いや…。今日はちゃんと履いてきたかなって…。』
『履いていいって言うから来たんでしょ!生理なんだからさぁ!』
『そうだね!』
『それより何で呼んだの?今日はしないからね!』
『…。』
私は返事もせずに車を走らせた。
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