ドアをノックした。
隣には息子がいる。音楽準備室の厚いドアがあいた。
「どーぞ。お待ちしてました。」
「失礼します。」
音楽準備室は防音壁になっており、窓が二重サッシみたいに厚くなっていた。
「いつも息子がお世話になってます。」
「頑張ってますよ、息子さん。成績も上々ですし、部活もまじめに取り組んでますよ」
息子は吹奏楽部在席で、クラリネットを中学からやっている。私も学生時代はクラリネットをやっていて、自費で初めて買ったクラリネットを息子に貸していた。腕前はともかく、しっかり練習に励んでいるようで安心した。
いろいろ話したのだが・・・。やはり気になってうわの空だった。
「・・・ですので、息子さんについては問題ないと思われます」
素敵な笑顔で締め括られたが、まともに顔を見ることもできなかった。
「他に聞いておきたいことはありますか?」
「俺、腹減った~。先かえっとくね。」
「あ、ああ。もうちょい先生と話してから帰るから、先に戻って昼飯用意しといてって母さんに・・・。」
いいおわる前に、息子は防音ドアのむこうに出ていってしまった。
先生がドアの鍵を閉めた。
「ここは、楽器のチューニングをするために、外からの音が入らないようになってますの。もちろん、中からも音は漏れません・・・。」
私は、また動けなくなった。金縛りか?
「午前は面談おわりです。昼からは1時から。今日は生徒も部活はありません」
スルスルと、スカートがおちた。
「知ってます、よね?」
ブラウスのボタンをあけはじめる。
「先生、なぜ・・・。」
なさけない、手が動かない。
「もう、がまんできないんです。」
上下とも、白の下着・・・。でも股間の部分が異様に盛り上がっている。
「面談中から、ずっと入ってるんです。スイッチは入れてませんケド・・・。」
とうとう、下着も脱いでしまった。
大きめの乳輪、ピンと上をむいた乳首は勃起しているのか?
下の毛はきれいに揃っていて、秘部から紫色のバイブの台座がのぞいている。
「先生、やめてください、私には家庭が」
「じゃあ、なんでソコは大きくなってるんです?」
ほんとは、さわりたい。だが、理性がなんとか押さえている。しかし、本能により勃起し、理性も崩壊しようとしていた。
「私、欲求不満なんです・・・。」
私の前に立つと、椅子に座っている私の膝に、片足をのせてきた。私の目線は、バイブと性器の結合部に集中していた。
「ね、スイッチいれてくださらない?」
バイブの基部に、スイッチが見える。
先生の足が私の膝から私の股間に移動する。勃起したムスコが、先生の足により踏み付けられる。
私の手がバイブにのび、スイッチをいれる。
「あっ・・・。ほら、みて、あっあっ、いやらしいでしょ、あっ」
くねくねと、バイブがうねる。それに合わせて、先生の腰もうごく。
たまらない。
白い肌が赤く染まっていく。私のムスコも足でいじめられて、タマがふまれるたびに、痙攣をおこす。
「ねぇ、ズボズボと出し入れしてくださらない?」
バイブを持ったまま、一気に引き抜いてみる。白い泡が、たくさん付着している。
「ふぁぁっ・・・。もっとやさしくして・・・。そう、ゆっくり・・・。ああっ」
ずりゅ じゅぶっ ずにゅ
バイブをつたって、白い汁が手に付いた。
「ああっ、いきそう、いっちゃいそう、ねぇ、汚らしい言葉で罵って」
そんなこといわれても・・・。
「この痴女が・・・。それで教師やってるなんて、よく恥ずかしくないな。この街の恥曝しだよ。変態。」
「あぅぅっ・・・。ヘンタイ教師なんですぅ・・・。」
お、こんな感じでいいのか?
「牝牛みたいにデカイ乳しやがって。それで何人の生徒を誘惑したんだ?おまえ今頃、父兄と生徒のオナペットだぜ?」
「あぅっ・・・。私は、はぅっ、皆様の、慰みものですぅっ・・・。」
「そうだよ。おまえは教師失格だ。明日から、この学校の生徒とPTAの専用肉便器に格下げだ!」
「いいっ、肉便器いいっ!たくさん種付けしてっ!いくっ、いっちゃう!」
私の頭をつかみ、顔に激しく胸をおしつけながら、ビクンビクンと痙攣しはじめた。
うわ、いっちゃったよ・・・。
「はぁ、はぁ・・・。よかったです・・・。」
「先生、なんでまた・・・。」
「私、痴女なんです」
「見りゃわかりますよ!で、なんで私に?私には家族が」
「その家族が、大変なんです・・・。私、見ちゃったんです・・・。」
「え?」
「率直に言います。息子さん、奥さんとやってますよ」
「はぁ?」
ナニを言いだすんだ?こいつ、ほんとに壊れたのか?
「それどころか、奥さん、他の生徒さんともやってます・・・。」
なんですと!
絶句・・・。
スーツを着ながら、先生が説明する。
「ある日、携帯電話を学校に持ち込んだ、一人の生徒の持ち物検査をしたときに、バックからコンドームが出てきたんです。私は、ここにつれてきて詳しく話を聞いたんです。」
先生の話を要約すると、
その気の弱い生徒は、その日初めてコンドームを買ったそうだ。何のためか?彼女もいないし、不純異性交遊をするようなタイプではない。しかし、興味本位で買うにはちょっと理解できない。
性の氾濫はモラルの低下につながる!←痴女がいう言葉ではないが・・・。
というわけで、放課後くわしく生徒指導室に場所を移して話を聞いたわけだ。
すると、やはりここでも噂の学校裏サイトなるものがあるそうだ。そこでは、「性徒指導」という項目があり、童貞に対して性教育をしてくれる教師がいる、となっている。痴女先生は、その子の携帯からアクセスし、その指導者がだれであるかを突き止めた。
それが、うちの妻だったというわけだ。
ちなみに、窓口はうちの息子に・・・。
愕然とした。妻がそんな裏組織のボスだったこと、また、教育とはいえ、性の指導をしていたなんて・・・。
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