梨果は俯き固く目を閉じ、ゆっくりと股間に添えられた左手を外し、立てられた右膝に乗せた。素裸にされながらも隠し通した少女の恥部は、あいにくにも見る側へのカタルシスとなり激しい感動を与えた。まだ15歳のこの少女の全ての神秘はこの教室にいる30名程の者たちに解かれた。私は梨果の性器が露になった瞬間まさにドラマチックな程のゴクリという喉の音と共に目を見張った。川瀬氏の指示したポーズは明白にそこを露出するものだった。梨果の薄い陰毛は虚しく恥部を隠しきれず、片足を立てた形は大陰唇を開かし、中にやや色づいた小陰唇が確認できた。羞恥の極致でか呼吸が荒くなり、少しでも動くと艶やかな桃色の小陰唇の中までもがが見え隠れした。上体を反らした形は更に尻の肛門までを露にし、形良い乳房は呼吸にあわせて息吹いていた。梨果の全ての器官の末端を一度に目視できる形となった事に少女の尊厳を全て奪い取った気分になる。これはなんだろう。この感覚は。今まで幾度見た大人の女性器とは明らかに違う。ペニスは下着のなかで膨張し続け、更に漏れだす液体で濡れていた。こんな事ってあるか?ペニスに手も触れずに襲う射精感に幾度も耐えた。この私が子どものような性器を見て精巣がはち切れそうだ。今にも駆け寄って梨果のスリットを手でもっと開いて奥まで視姦し、更に股に顔を埋めてしゃぶりつき、このぬるぬるの勃起を膣の奥深くねじ込みたい。あの形良い乳房を鷲掴みにして吸い上げながら激しく腰を突いて射精したい。目の前の歳若い少女にむけて妄想があふれる。もう完全この少女に魅せられててしまっている。自己否定してもだめだ。証拠に今この膨張したペニスは梨果の膣を求めるものに他ならないのだから。
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