「二人と言う話だったから、誰が来るのかと思っていたのよ。相棒はヤッパ
リ彼方だったのね?」
俺たちはメスヤギに、応接間と思しき場所に案内される。
「生徒が遊びに来ると行ったら、うちの人、パチンコに行って来るからって
逃げられたわ。」
メスヤギは自宅なので、服装も白いブラウスの上に、薄いグリーン色のカー
ディガンを羽織り、下はフレアースカートと言うラフな恰好だった。
「でも驚きね、彼方方がわざわざ此処まで来るとはね。でも嬉しいわ。彼方
たち学校でも常に話題を提供してくれる人達だったからね。」
確かにお騒がせの意味では、俺たちに勝る連中は居ないと思う、
それだけ、俺たちの印象はメスヤギにも十分伝わっていたのだ。
「やるなら早い内だ、戻って来たら手筈通りやるからな、いいか?」
メスヤギがお茶の支度をする為、一時席を外した隙に、キヨシがそう俺に話
しかけた。
俺はのどがカラカラに乾いているのを感じていた。
「お待たせ、コーヒーで我慢してね。」
「いえ、どうぞお構いなく・・、アッそうだ、俺校長先生にお土産を持って
来たのですが・・。」
キヨシがいよいよ打ち合わせした通りの行動を始めた。
「お土産って・・そんな事を彼方たちが・・?」
キヨシの意外な言葉に驚いた様にメスヤギが言う。
キヨシは持参したバックから、一つずつ品物を目の前のテーブルに並べ始め
た。
初めに出したのが、赤いロープだ、その次が紙製のガムテープだ。
ソファーに腰掛けたまま、目の前に出される品物を見ても、メスヤギには理
解できない様だ。
「何なの・・これ?」
メスヤギがそう言って尋ねて来た。
すかさずキヨシが応えた。
「これですか? そうですね、気持ちが良くなる為の道具とでも言うのか
な・・、なあタクロー。」
キヨシの合図で、俺はソファーから立ちあがり、素早くメスヤギの背後にま
わると、その口を手で押さえた。
一瞬の出来事に、メスヤギの行動が追いつかない。
あっさりメスヤギはソファーに腰掛けたまま、男二人の手で押さえつけられ
ると、その手足の自由を奪われた。
口をガムテープで塞ぎ、手足をロープで軽く縛った。
ソファーに座らせたまま、突然の出来事にメスヤギが戸惑っていた。
「それでは、これから俺たちと校長先生とで、卒業記念写真を撮らせて貰い
ます!」
タクローはオドケタ調子でメスヤギに向かって言い放った後、ソファーに座
るメスヤギにポーズを付け始める。
メスヤギを中央に座らせると、その左右に俺とキヨシが座る。
キヨシがデジカメを三脚にセットすると、中を覗く。
白々しく、キヨシが言う。
「何かパッとしない構図だな? そうだ、校長先生、先生のオ○ンコ見せち
ゃいましょう?」
キヨシは事もあろうか、いきなりそう言い放った。
俺とキヨシは二人掛りでメスヤギを押さえつけ、その下着を剥ぎとると、再
び同じ様なポーズを取らせた。
メスヤギの陰部が丸出しになった。
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