翌日、母が突然実家に帰ってしまった。
これには俺も驚かされた。
母親の病気看病と言う理由を付け、父の許可を貰った様だ。
俺との事は、母も口を噤んだ様なので、多少の救いはあった。
祖母の処に逃げ込まれては、手の打ち様も無い。
俺の頭では良い知恵が浮かばず、この際キヨシに相談してみる事にした。
なにしろ、奴はこう言う事に関しては恐ろしく知恵の働く男だ。
彼はその悪知恵と、天性の太マラで多くの熟女をこれまで毒牙に掛けて来た
男だ。
高校時代には、同級生の母親を手当たり次第ものにした実績の持ち主だが、
俺が相談を持ちかけたのも、そのナンパ修行の真最中の事だった。
「タクローやったじゃないか、お前にしては上出来だぞ・・それで?」
俺は事の顛末を話して聞かせ、最後に母が実家に戻ってしまった事を話し
た。
「親父には、ばらさなかった訳だな?」
「ああ、親父の様子を見ていると、その心配はまず無いな。」
キヨシは暫く思案していた様だが、
「なら話は簡単だ、お前も婆さんの処に顔を出すのだよ。如何にも遊びに来
たと言う感じで。そこで又お袋さんを、犯しちまえ!」
「随分過激だな・・大丈夫かよ、そんな事をして・・。」
流石に、キヨシの話には驚いた。
「問題はだ、婆さんに相談しているか如何かだな? これは相談してないと
言う事が前提だ。」
もし祖母に相談している様なら、俺がノコノコと訪ねて行ったら、とんでも
ない事になると言う。
但し、相談してなかったら・・完全なダメ押しになるだろう・・と言った。
「グズグズ考えないで、行動する事さ、それが俺のモットーだからな。」
キヨシのアドバイスでもあり、俺は、ともかく行動する事にした。
次の日曜日、親父の許可を貰い、怖い気もしないではないが、
ともかく祖母の元へ向かった。
祖母がどんな態度で俺を迎えるか・・それが一番の問題であった。
しかし、意外や、祖母は俺の顔を見るなり、
「おや、タクローじゃないか、久しぶりだね。如何元気にしていたか?」
そう言って、嬉しそうに孫の俺を迎えてくれたのだった。
祖母の笑みに比べ、母の俺を見る目は少し違っていた。
「何しに来たの・・、暫く家には帰れないから・・お父さんには言っておい
たけど。」
母は遠回しに、そう言って俺をけん制していた。
「おばあちゃんの顔を見に来たのだよ、ねっ、おばあちゃん。」
俺はこの際母を無視して、祖母の機嫌を取る様に努めた。
その夜、祖母の計らいにより、俺と母は予想通り同じ部屋で枕を並べた。
「これが狙いね・・タクローの。」
「そんな言い方するなよ、狙いだなんて・・。」
母と蒲団を並べ、その状態で話をした。
「当分は帰らないわよ。理由は彼方が良く判っていわよ?」
「ああ、何となく。」
「よくそんな事言えるわね。彼方の事見損なったわ。」
「何とでも行って、俺は後悔なんてしてないからね。悪いことしたとは思っ
てない。
好きな女を抱いただけさ。」
俺は蒲団を抜け出すと、母の蒲団の中に移動した。
「タクロー! やめなさい・・。」
母が声を押さえると、俺を制した。
母は俺の行動に対し、ばかり身体を捩りながら、逃れようとした。
俺の手が、母の乳房を掴んだ。
「やめなさい、 タクロー、こんなところで・・・お願い。」
母の哀願を無視して、俺は母の胸元に手を探りいれた。
そして、パジャマの中から、乳房を掴んだ。
「母さんも、本当は俺としたいのだよ・・だから親父にも、お婆チャンにも
話さなかった、そうだろう?」
母が激しく顔を横に振ったが、力強さは感じられなかった。
「もう4回もハメたろう、今更・・否定するのは変だろう・・そうは思わな
い・・母さん?」
母の乳房を口に含むと、ユックリと愛撫を始めた。
「やめて・・タクロー!」
しかし、その言葉や、動きに力は無かった。
俺は遠慮なく、母の肉体を堪能させて貰う事にした。
母を全裸にすると、全身を隅々に至るまで愛撫の雨を降らせる。
母は声が漏れないように、必死に手で口を覆い隠している。
俺がここまで追い掛けて来るとは、考えていなかった様だ。
そして、俺から逃れられない事をこの身体に教え込んでやらなければならな
い。
「母さん・・朝まで眠らせないよ・・・覚悟しておいてね。」
俺の言葉は母の耳に確実に届いていたはずだ。
その事を拒否しなかったのは、果たして諦めたからだろうか・・?
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