テレビの前のソファに腰掛け、娘たちと形の上では寛いではいたが、
その実、由紀子には拷問の時間であった。
容赦なく柴田はローターのスイッチを入れて来た。
娘達の視線を避けながら、由紀子は必死にその刺激に耐え忍んだ、
とてもではないが、立っている事などは不可能だ。
座っているのがやっとという状態で、とてもテレビを楽しむ余裕など無かっ
た。
「何か音がしない・・?」
上の姉がそう言うと、
「私聞こえない・・」
下の妹が応えた。
「お母さんは聞こえない?」
「音? さあ、聞こえないけど・・。」
由紀子には音どころか、強い振動までもが感じられていた。
娘達に悟られないように、この場を離れたかったが、とても立てる状態では
無かった。
「もうあなた達、そろそろ寝る様にしなさい・・。」
少し早いが、娘達をこの場から、とう避ける事にした。
「はーい。」
テレビを消し、娘達が二階に上がって行くと、思わず由紀子はソファの上で
声を出してしまった。
「あっぁぁぁ~!」
そこから、愛液が滴り落ちる気配を感じながら・・その振動が収まるのを待
った。
寝室の前に立ち止まると、娘達の部屋に目を向けた。
まだ寝ていない様で、部屋の明かりが点いている。
由紀子は寝室のドアを開けると、中に入った。
柴田がベッドに横になり、イヤホーンを使ってテレビを見ている。
「外さなかったろうな・・、確かめるからここに来い。」
由紀子は言われるままに柴田の前に移動すると、そのスカートの中に下に手
を入れられた。
柴田の手が、由紀子の陰部をさぐると、その状況を確かめた。
「言われた通りにしていたようだな・・、段々判って来たな、じゃそろそろ
始めるか・・。」
柴田はベッドから身体を起こすと、ニヤリと笑った。
紫色のキャミソールを身に付けているが、下半身は剥き出し状態だ。
その上から、赤いロープが由紀子の身体を拘束している。
乳房の上にもロープが食い込んでいる。
口枷を咬ませられ、声が出せない。
両足を左右に開かれ、濡れた陰部が剥き出しになっている。
柴田の手には、攻め具が握られ、剥き出しの陰部をしきりと嬲っていた。
声にならない声を上げ、ベッドの上でその身体をよじっている。
陰部からはダラダラと滴り落ちる愛液、
「スケベな女だ、こんなにお汁(つゆ)を流して・・なんて淫乱な女だ、お
前母親だろう、 恥ずかしくないのか・・。」
柴田の言葉に必死に首を振る。
「違うとでも言いたいのか・・こんなにグチョグチョにして、ここはお前な
んかよりずっと正直だぞ・・・。」
太いバイブを、激しく前後に動かされ、そこからいやらしい音が漏れた。
続け様に由紀子はエクスタシーに登りつめた。
由紀子の目の焦点が完全に空を見ている状態だ。
「なんだ、そのもの欲しそうな顔・・、チンポが欲しいのか?」
「それとも、まだまだ逝かせて欲しいか?」
由紀子は息を乱しながら、少しでも早く楽にさせて欲しいと願っていた。
「まだ逝きたいか・・? 」
柴田の問いに首を振る。
「チンポか?」
由紀子は頷いた。
柴田は由紀子のその哀れな姿を眺めながら・・、その結果に満足した。
※元投稿はこちら >>