ノンジャンル 官能小説

わあれから一週間
早起きを欠かさず毎朝出勤前に淫らなロードランに陶酔したが生理を迎え欲求不満を募らせる真奈

この生理があければ新しい玩具にまた翻弄される…
そう思うと余計にモヤモヤとした気持ちが膨らみ落ち着かない。

時間がたつのがとても遅く感じた日々もようやく約束の日の前日となり真奈は自慰行為をしようと思ったが、まず玩具屋へとメールを入れてみた。
【お疲れさまです。いよいよ明日ですが無理なさってませんか？】
楽しみでたまらないが気遣いを見せる真奈からの連絡に即返信が
《大丈夫ですよ。今仕上げてるので明日には充分間に合いますから。今夜はｵﾅﾆｰも控えて体調、体力整えていてください。玩具屋》
見透かされてると思い慌てる真奈
そんな浮き足だつ状態ではメールの深い意味を読み取ることができず明日の会う時間を確認してメールを終えた。
『ｵﾅﾆｰするってバレてた…わたしってこんな淫らしい女だったっけ…』
少し自己嫌悪に陥り早めに眠りにつく。

何度か目を覚まし、そのたびに手が下腹部へ伸びるのを我慢して迎えた朝。
玄関にある自転車を見て昨夜の自己嫌悪も消え去り早々に身支度を始める。

こういう時は何事もスムーズに進むもので予定よりかなり早く家をでることになった。





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