どうやって帰ったのか記憶が曖昧だがシャワーを浴び段々と我に帰る真奈。
汚れたウェアの洗濯が終わる頃には髪も乾かし終え全裸でパソコンの前に
“カタカタカタ…”
手慣れた手つきて例のサイトのマイIDにさきほどの行為や感想を書き込み修正を加えた写真をUP
どのようにして撮ったのかあまり覚えがないがシャッター音に興奮してしまったことだけははっきりと覚えている。
黒く光るサドル
乳首を立てた胸元から肌が見える下半身まで写した自分
太ももから足元までびしょびしょになって水溜まりを作った姿
の三枚の写真ととても淫らな文に真奈のIDは一気に閲覧者を増やす。
伝言板には様々な欲望たっぷりのカキコミがされ真奈はそれを見ながらまるで自分が視姦されているかのような錯覚に陥り大きく脚を広げ両手で割れ目を開き溢れる蜜と吐息を漏らし始めた…
とその時、スマホがメールの受信を知らせる爽やかな音を響かせた♪
少し気だるい顔を見せた真奈だったが相手の名前を見て顔がほころぶ。
《ID見させていただけました。
すごく楽しまれたようで嬉しいです!玩具屋》
相変わらず短い文だが真奈は喜び慌てて返信をする。
【ありがとうございます。すごく興奮しました!!病み付きになりそうだし朝から服を汚してはいけないので通勤にはなかなか使えそうにないですが休日の楽しみに大事に使わさせていただきます!!】
《えっ!?通勤には使われないのですか?残念ですね(笑)でも、それだけ気に入っていただけると作り甲斐ありますよ。》
【さすがに朝からはベビーすぎますよ(照)ほんとわたしのツボに嵌まる作品です↑】
メールは途切れることなく続き真奈がさきほどIDの感想に書けなかったもっと男性に見て欲しかったことや写真を撮る時に興奮したことなど事細かく彼に話した。
すると暫く間があいて彼から
《なら貴女の快感をもっと引き出す改良型のサドルを作りましょうか?
もちろん前回同様の条件でかまいませんよ。》
ドクンッ!!
真奈の中でまたなにかが動き出す。
【いいんですか!?わたし欲深いですからお言葉に甘えまくりますよ(笑)】
なんとかおどけた文を打ったものの真剣な願いであった…
《甘えてください(笑)貴女の反応が今の僕の嗜好を刺激しまくりでたまりませんから》
小躍りしたけくなるほど喜び暫くメールを続け完成まで二週間ほどかかることや受け渡しも前回と同じようになどいくつかの確認事項を済ませ短めのワンピースに着替えた真奈は再び自転車に跨がり街へ駆け出した。
もちろんサドルを怪しく輝かせながら…
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