エピローグ
絵理子の告白
何度目の絶頂だったか判りません。男は皆同じだわ…ああチ〇ポで女を支配しようとする。そして女は服従して快楽に酔いしれてしまう。
逝くっ!!!
また逝ってしまう…そして私は家政婦を辞めました。
マンションの一室。絵理子はシャワーを浴びた後ボディーソープを陰毛に塗るときれいに剃りおとした。男性の顎髭程の陰毛はジョリジョリと音を立てお湯で流すとツルリと白い肌が光った。
(早くしないと来られるわ…)絵理子はバスルームを出て身体を拭くと裸のまま寝室に向かった。カーテンを開けたベランダに通じる窓際から階下の街並みが見えていた。午後の街並みを見下ろしながら絵理子は全身にボディクリームをたっぷりと塗り濡れた髪を乾かした。軽く化粧をするとベッドに置いてあった赤いランジェリーを着けた。大きな乳房を持ち上げるハーフカップのブラ。肉に食い込むTバッグのパンティにお揃いのパンスト。ランジェリーを着け終えた時玄関のチャイムが鳴った。
下着姿のまま玄関のドアを開けた。そこには三好が立っていた…大沢家の家政婦を辞めて3ヶ月、絵理子は三好の愛人になった。
「湯上がりだな。上手そうな女の匂いだ。」三好は言いながら絵理子の乳房を揉んだ。「ああ三好さん…恥ずかしい。」喘ぐ絵理子を満足そうに見る三好は、もう片方の手を絵理子の股間に這わせ割れ目を撫で上げた…「来客が儂でなかったらこんな姿でどうするつもりだったのだ。」三好の言葉に反応して絵理子の上擦った喘ぎ声が高まった。
男はチ〇ポで女を支配する…絵理子は部屋に三好を招き入れながら、高雄とセックスしたあの時をなんとなく思い出した。
私…女なんです。
完結
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