絵理子の告白
離婚後にひとり暮らしを始めた小さなマンション…お風呂上がりに狭い脱衣場の鏡に身体を映して見る。ふっくらした身体…94cmGカップの乳房は20代の頃グラビアアイドル並に張りがあり自慢だった。身体を横に向けて乳房を映してみる…重たそうに少し垂れた乳房の先に斜め上にツンと尖った乳首。ウエストからお尻にかけてむっちりしたライン、お尻と太腿との付け根に寄ったシワ…いやらしい身体。高雄さんが性の対象として私を視るのもしかたないわ。
(ノーブラだ。ノーブラになれ。)あの言葉は私に宛てた言葉なのかそれとも単なる願望なのかは解らない…ァアだけど高雄さんは私を性の対象として視ていることに間違いはない。
乳房を持ち上げて乳首を摘む…ァアン、気持ち良い。掌全体で乳房を揉むと…ァアン…ハァハァ…離婚して一年、まさかこんなにも身体が飢えるなんて。元夫とセックスがなくても何ともなかったのに。(ノーブラだノーブラになれ。)高雄さんの声が頭に響き、いつしか片手は陰毛を掻き分けクリトリスを触っていました。オナニーなんてはしたない。ァアン、アアン…そう思いながらも指は止まりませんでした。
結婚していた頃から家政婦の仕事はしていました。大沢家のご夫妻は帰りが遅くいつも夕食の用意を整えてから帰宅します。夕方以降…高雄さんの帰る時間に合わせて透け透けのブラウスに着替えました。
(こんなこと本当にしていいのかしら。)そう思いながらもブラジャーを脱ぎました。エプロンを付け夕食の支度をしているとガチャンと鍵を開ける音がしました。高雄さんはいつもベルは鳴らさずドアを開けて帰って来ます。
「ただいま。」高雄さんの声の後「アッ。」と小さな囁きが背後に聞こえました。
(アアン気付かれたわ。)
立ち去らず背後に高雄さんの気配。エプロンで前は隠れていても透けたブラウス越しに素肌の背中は丸見え…何事もないように振る舞いながら身体の芯は熱くなっていました。
冷蔵庫を開けて「何かないの。」と言いながら私を視る高雄さん。私は素知らぬ顔でエプロンを外しました。
(アアン乳房を…見られてるッ。)高雄さんのハアハアと熱い吐息。「林檎でも剥きましょうか。」乳首が固く尖ってくるのを感じながら高雄さんの横に。動く度にユサユサと揺れ動く乳房…アアン、わざと意識して乳房を揺らしました。チラチラと乳房を突き刺すような高雄さんの視線。
特別な関係が始まりました…
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