ノンジャンル 官能小説

間宮絵理子の告白

卑劣な男｡きっとセックスの快楽で何人もの女性を地獄に貶めて来たのだろう､ｱｱそう判っていながら私｡膝の力を抜き大沢雄造の上に座り込むとまるで内臓まで串刺しにされたような感覚､子宮に当たる感触から脳を溶けさせる程の快感が広がる｡

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ､ﾊｧﾊｧﾊｧ…
｢ｱｱﾝ､こんなに気持ちいいの久しぶり…｡｣
思わず口走ってしまった私､ご主人様が満足げに笑う｡
｢絵理子､腰を使ってみろ｡｣ご主人様の命令…上体を反らし前後に腰を動かすとﾇﾁｭﾇﾁｭと濡れて粘ついた音が出ました…ｱｧｳｯ!
ｱｱﾝ…ﾊｧｧﾝ…ｱｧｳｯ…
私の中で…膣の中をご主人様の男根が掻き回す…ｱｱﾝｱｱﾝ…
下半身全体が気持ちいい､ｱｧｳｯ…
｢デカい乳だ｡｣
ご主人様は言いながら乳房をグイグイと鷲掴みにして揉みます｡指先が乳肉に食い込み爪がめり込む程強く揉まれているのに…ｧｱｱ､おっぱいが気持ちいい｡下半身は膣から広がる快感に痺れ､上半身は乳房から広がる快感に痺れ…ｧｱｳｳｧｱｳｳ!!
私､何も考えられなくなり獣が鳴くように悶えました｡痛いくらい捻り揉まれる乳房を引っ張られ､ご主人様は乳首に吸い付くと乳輪ごとﾁｭｳﾁｭｳと音を立てて吸いました…ﾊｧｧ､ｧｱｱ､駄目､おっぱいがおっぱいが気持ちいいｯ…
前後に動かす腰が自然に早くなり私は自ら絶頂を求めました｡
｢ﾊｧｧ､ﾊｧｧ､絵理子ｯ､逝きたければそのまま逝け｡｣ご主人様のお言葉に私は…ｧｱｱ､ｧｱｱ｢ﾊｧｧﾝﾊｧｧﾝ､ｧｱｳｳご主人様ｯ…駄目､わた､し…ｧｱｳｳ､死んじゃう｡｣悶え狂いました｡
ご主人様の片手が首に掛かり､そのゴツゴツした太い指で締め上げられました｡
｢ｳｯ､ｳｸﾞｸﾞ､苦しひｯ｡｣息が出来ず窒息しそうになり…ｧｱｱそれでも腰は止まりませんでした｡
｢ｳｯ…ｸﾊｯ､ｧｱｱ､ｧｱｱ｡｣
意識が朦朧となり始めた時､ご主人様がガツガツと下から腰を突き上げて来ました｡ﾋｨｨｲ､ﾋｨｨｲ…ｱﾋｨｨ!
ｧｱｳｳ…ｧｱｱ…ｧｱｱ!
気絶する寸前喉を締めていたご主人様の手が弛み…
ｱﾋｨｨﾋｨｨｲﾋｨｨｲ!!!
自分でもこんな声が出るかと思うような獣の遠吠えを上げて…私は意識が飛び全身麻酔に落ちるようにばったりと倒れました｡瞬間…膝からずり落ちる私の身体をご主人様が抱き留めてくださったことだけ記憶に残っていました…

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