電話は娘からだった、弾んだ声で今日からの予選会を頑張るからとの事だった。
史子が電話をしてるとは気づかない孝文が寝室のドアを開ける。
一瞬、緊張の表情を見せた史子は、とっさに唇を人差し指で塞ぐ。
さっした孝文はドアの所で立ち止まり電話が終わるのを待った。
受話器を置いた史子は胸を撫で下ろす仕草を見せる。
「おはよう」
孝文は近づくと史子にキスを求めた。
「おはよう」
史子も和らいだ表情をみせ孝文の唇き軽く触れて行く。
「朝食の前にシャワーをして来て」
孝文に言うと史子は寝室に入り、蜜液で汚れたシーツを捲り取った。
そのまま孝文がシャワーを浴びて居る浴室の脱衣場に行き洗濯機の中に入れる。
史子が脱衣場を出ようとした時に孝文は浴室から出て来た。
勿論、裸のままで有る。
「朝食の支度が出来てるから」
史子が言い終わると孝文は史子の腕を取り引き寄せる。
「あ‥ん!駄目ょ」
孝文の手に導かれ孝文の物を握らされる史子。
史子の手の中で急速に硬さを増して行く孝文の物。
「お願いキスして」
孝文に言われ史子は苦笑いのような表情を浮かべ、その場に屈み孝文の物を口に含んで行く。
丹念に舐め上げながら史子も股間が熱く成って行くのを覚える。
「はぁ~ぁ、もう良いでしょう‥早く朝食を食べて」
「史子‥」
「あっ!駄目ょ、こんな所で‥もうご近所だって起きてるから近所に聞こえるよ」
洗面台に両手をつかされ下着を足元に引き下ろされる。
「あぁ、駄目~ぇ」
早朝から孝文の物が史子を貫いて来る。
何より恥ずかしかったのは目の前の鏡に映る自分の姿だった。
若い孝文に貫かれ悦びの表情を見せ悶える自分の姿が恥ずかしい。
史子は低く悦びの声を上げながら絶頂を迎えさせられた。
下着を脱がされたまま朝食が始まり。
終わる頃に再び椅子に座る孝文の上に跨がらされる史子。
「あっ!あっ!貴方‥いぃぃ~。また逝っちゃう‥いぃぃ」
学校が有る孝文、しかし朝に玄関から出て行くには近所の目も有り躊躇われた。
史子は夫が使用している車で孝文を近くまで送る事にした、ガレージを開け車を発進させる時には史子もドキドキだった。
「今日も泊まって良いの?」
「週末まで私は貴方の奥さんって言ったでしょう」
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