孝文にしてみたら、初めて入ったラブホテルに興奮して、色々と眺め回して居る。
史子は史子で、それなりに優しい夫と、元気で活発な娘に恵まれ幸せな家庭を築いて居た筈なのに、孝文と言う若い男性と巡り会い昨日、初めて一線を越えてしまい‥それまでの孝文に対する想いも併せて孝文の若い肉体に溺れて行く自分を恥じて居た。
昨日の今日‥孝文に求められるままに、ここに来てしまう史子。
家族には申し訳ないと言う気持ちと、若い孝文に抱かれたいと言う気持ちが入り乱れ複雑な心境に陥る史子。
そんな史子の気持ちを知ってか知らずか孝文は史子を抱き竦めて来る。
昨日と同様に熱く激しいキスを受けながら史子の気持ちは次第に孝文だけに向いて行ってしまう。
ここはホテルと言う密室で、この中では周りを気にする事も無く史子は孝文との愛慾に没頭して行った。
夫とでは見せた事の無いような痴態を晒し、更に淫靡な悶え声も上げ快楽を貪って居た。
孝文は、そんな史子の熟した肉体と仕草に更に溺れて行く。
その日も何度かの交渉の後に、胡座をかく孝文に跨がり座位で孝文を迎え入れる。
夫の物と比べ確かに孝文の物は猛々しく長さも少し長かった。
それが夫とでは届かなかった所に当たり史子は今までに無い快感を覚え、孝文にしがみ付き悦びの声を上げてしまう。
上半身を反らすと更に孝文の物は奥に届いて来る。
「あっ!あっ!凄いゎ‥凄い所まで入って来る~ぅ」
膣の奥の子宮口を、こじ開けようとする孝文の物。
体験した事の無い感覚に史子は激しく身悶え絶頂を迎えて行く。
「あぁぁぁ、史子~ぉ、締まるよ‥あぁ、駄目だぁ、出る‥出る~ぅ」
孝文にしても初めて子宮口にまで届く事に下半身を激しく揺すり、そのまま熱い想いを噴き出して行く。
史子は初めて子宮の中に噴き出される感覚を味わいながら避妊薬を飲んでるとは言え、妊娠するのではと思った。
しかし夫では味わえ無かった気の遠くなるような恐ろしいくらいの快感に史子は溺れた。
孝文には大学での勉強が有り、史子には家庭の主婦としての仕事も有り、毎日逢うと言う事も無理で、それより何より世間の目も有り逢う事を自重していた。
たまに逢う日は史子は、まるで唱婦の様に乱れ孝文の欲情を史子も貪って居た。
半年近く過ぎた頃に史子の身体に異変が起きた。
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