「恥ずかしいゎ」
史子は顔を赤らめ孝文を見つめる。
「おばさん」
絹の柔らかなスリップの上から腰に手を回し史子を引き寄せる。
「あぁ、孝文くん、やはり恥ずかしい」
先程とは違い唇を求め合うように激しく吸い合う。
「お願い後は、お布団の中で‥」
息苦し気に史子は言う。
夫以外の男性と初めて同じ布団に入る史子。
「本当に、こんなおばさんでも良いのね‥おばさんの裸を見て幻滅しない?」
「おばさんが大好きなんです、幻滅なんてする筈が無いです」
「うん‥私も孝文くんが好き、優しくしてね」
二人はベッドの中で想いの何倍分も求め合った。
夫以外の物が初めて史子を貫いて来た時には史子は孝文に、きつくしがみ付き声を上げていた。
史子は孝文の求めに応じる覚悟を決めてから避妊薬を飲み、今日に備えて居た。
最初の孝文は、呆気なく史子の中で果てて居た。
孝文が果てるのと同時に史子が絶頂を迎えられたのは、孝文が何度か果てた後だった。
孝文の腕枕に史子は身体を密着させ寄り添う。
「孝文くん、満足出来た?」
「うん、おばさん大好きだよ」
「おばさんも孝文くんが大好き、孝文くんとこう成れて幸福よ」
孝文の胸にキスをする史子。
「ねぇ、シャワー借りていい?」
仰向けに寝る孝文の上を跨ぐように史子はベッドを下りようとする。
「ふふ‥孝文くんのまた硬く成ってる」
史子は自ら下腹部を孝文の物に押し付け下肢を揺らした。
するりと、擦り抜けるようにベッドを下りる史子。
「ねぇ、タオルも貸して欲しいゎ」
史子の声に孝文もベッドから立ち上がり棚から洗いたてのタオルを取り出す。
「おばさん」
「あ~ん、駄目ょ」
後ろから史子を抱きしめ乳房に触れて来る。
史子は押されるように机に両手を付ける。
「あぁ~ん、駄目ょ、こんなの恥ずかしいゎ」
立ったまま孝文は背後から史子を貫こうとして来る。
「あぁ、嫌~ん」
史子は僅かに足を開く。
「あっ!あぁぁ、孝文‥くん」
史子にとっても立ったまま後ろから貫かれるのは初めての事だった。
しかも未だ昼前の明るい中で背後から孝文を受け入れる史子は羞恥心と快感に身震いをした。
「あぁ、おばさん‥また行くぅ」
「あっ!あっ!孝文くん‥いぃ~ぃ」
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