亜美と紗也は幼なじみの16歳、ごく普通の女子高生だが二人だけの秘密があった。
被虐妄想。
二人は思春期に入ったころから性的ないやらしい妄想をするようになっていたが、普通の女の子と違っていたのはその内容がいつも自分が可哀想にいやらしく虐められると言うストーリーだった。
小学校の時には二人とも、学校の保健の授業で先生の命令で裸にされる、とか、クラスで飼っているウサギと一緒に裸で金網の中で飼われるとかを想像していた。
それが雑誌や友達の話などから、女の子は男の人から太いあれで女の子の穴を突き通される、その時いっぱい血が出て痛い、等具体的なセックスの内容を知り、さらに世の中にはSの男の人がいて可愛い女の子を裸で縛り残酷な拷問をする等かなり歪な知識をりようになると、その妄想はエスカレートしていった。
ふとした事から亜美と紗也はお互いが似た被虐妄想をしている事を打ち明け、それからは二人で一緒に残酷に拷問され、最後は無惨で悲愴美に満ちた死を迎える妄想を話し合ったのだ。
第１話　誘拐
亜美と紗也は二人で下校中に車に乗った男達から拉致された。
車の中で直ぐに目隠しをされ、口にもテープを貼られて助けも呼べなくされた。
長い時間が経ち、二人は車から下ろされて建物の中に入れられたが、目隠しを取られて見たのは冷たいコンクリートの壁に囲まれた拷問部屋だった。
50代から20代まで数人の恐い男が二人を見ている。
壁には鎖やロープが掛けられ、テーブルにも鞭やペンチ、ナイフ等その他か弱い女の子を拷問するための道具が置かれていた。
怯える二人に男から、｢お前達は金持ちが喜ぶ動画を撮るためにこれから残酷に拷問され処刑される｣｢もう家にも帰れないしお母さんにも会えない｣と告げられた。
口に貼られたテープを剥いでもらい言葉が話せるようになった二人は、共に｢私は死んでも良い！その代わり友達は帰してあげて！｣と訴えるが、男達は構わずに二人の着ていた制服をナイフで破って脱がせる。
さらに下に着ていたキャミソールやブラジャーも肩紐を切られて脱がされた。
部屋は冷たく湿っている。
その寒さと恐ろしさに二人の小さな乳首が硬くなり震えた。
｢二人ともおっぱいは小さいな。｣
｢ナイフで切り取るのにやりにくい｣
｢色は白いから、鞭で打ったらきれいに赤い線が着くだろう｣
｢乳首も小さいが、ペンチで挟んで引きちぎってやるか｣
等恐ろしい声が聞こえた。
そして女の子が絶対脱がされたくない最後の一枚、パンティーに男の手が掛かる。
亜美は白のおとなしい股上が深いデザイン、紗也は薄いブルーの少し浅目のものだが、二人とも純潔な女の子らしい清楚なものだ。
二人のパンティーに手を掛けた男は、直ぐには脱がさずにしばらくクロッチの部分を上から指で擦ったり食い込ませたりした。
痛み、気持ち悪さ、恥ずかしさに二人は呻きながら｢いや..｣｢ゆるして..｣と啜り泣きながら小声で赦しを乞うが、男達は｢このくらいで泣くな｣｢これからもっと恥ずかしくて残酷な事をされるんだから覚悟しておけ｣と言う。
一頻りパンティーの上から割れ目を虐められた後、ついに二人はパンティーを引き剥がされた。
パンティーを脱がされるだけでも処女の女子高生にとっては死にそうに辛い。
それなのに男達は二人から無理やり脱がせたパンティーを裏返し拡げてクロッチの汚れを調べるのだ。
｢ガキらしく小便臭いな。｣｢いやらしい事を考えてるんだろ。小便の匂いだけじゃない｣｢茶色いのはおりものかい？｣
｢言わないで..｣
亜美と紗也は床にしゃがみこんで啜り泣いた。
｢こっちの白いパンティーが亜美ので青のが紗也のだったな｣
１人の男が二人のパンティーを取り上げると｢これから鞭打ちとか三角木馬とか痛くて恥ずかしくて死にたくなるような拷問をするが、お前達が泣き叫ばないようにしてやろう｣
そう言うと、亜美には紗也の青いパンティーを、紗也には亜美の白いパンティーを無理やり口に押し込んだのだった。
｢友達同士のが良いだろう。嫌なら俺達のパンツを咥えさせるぞ｣
二人はお互い友達の恥ずかしくいやらしい匂いや味を無理やり味わうことになったが、自分が不潔なものを口に入れられたことより、自分の汚ないパンティーが友達の口に入れられたことの方がたまらなく辛かった。
そんな二人の両手を男達は天井から吊らされた鎖に拡げて繋ぎ、二人は向かい合って万歳をしてるような格好でその裸体を縛られた。
そして二人の真っ白な肌に鞭が飛んだ。