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6話「ライバル」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:6話「ライバル」
モミジはケヤキに片想いしているがこの恋愛に不安を感じた事はなかった。ケヤキのスカートめくりもやってほしくないと思う反面、エッチな雑誌を見ていると思えばまったく問題ないと自信を持っていた
そんな中、モミジの学校に女の転入生がやって来た
高2にしては色気のある転入生で外見も少し大人っぽい雰囲気だった。実はダブりのパイセンで近寄りがたい女だった
名前は卍武家【まんぶけ】校内ではヤリマンというウワサが一人歩きしていた。
卍武家がやって来て1ヶ月が過ぎた頃、モミジはショックな光景を見てしまった。ケヤキと卍武家が二人で楽しそうに話していた!まずモミジのツッコミは、たばこはダメでしょ
モミジは無視して遠ざかっても良かったのだが近くまで行き会話に耳を傾けた
卍武家「あんた、問題抱えてそうな男だね」
モミジ、スカートめくりされるよ。心の声漏れ
ケヤキ「そうか?至って健全なやつだぜ」
モミジ、何をどう至ったらスカートめくりの常習犯になるの?健全を超えて変態でしょうが!
卍武家「今度、私と二人で遊ぼうよ」
モミジ、もうマブダチですか?
ケヤキ「あぁ、全然構わないぜ」
モミジ、100円あげるからって釣ってもホイホイ釣られそう、バカ。
会話を聞いていたモミジはとてつもないストレスを一瞬で抱えた。モミジはケヤキを信じたい、そう思った
しかし、普段のケヤキを想像すると二人が交際するかもしれないと思い、思考は先走っていた
境界の悪魔キューピットは、モミジのライバル登場に
シナリオを少し炎上させてモミジを試すつもりでいた
乗り越えられるか、炎上のシナリオを。
          7話に続く
昔、仕事の付き合いで先輩に少し高級感ある居酒屋に連れていかれた。そこを経営する和服ママは初対面なのに
俺に対して、どんなにやんちゃしてもいいよ、でも仕事は真面目にやりなさいと言われた事がある
裏に任侠が居そうって思ったわー。

2022/11/21 21:19:43(iuDjOVAk)
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