ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら

ある女優の決断

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1: ある女優の決断
投稿者: 沙織
新藤美恵(42)――その決断の朝

午前五時。新藤美恵は自宅マンションの一室で、鏡の前に立っていた。窓の外はまだ薄暗く、都心の灯りがぼんやりと浮かんでいる。彼女はコートの下に何も着けていないことを、改めて確認した。胸元が冷える。ぞくり、という感覚が背筋を這い上がる。それは寒さから来るものではなかった。

「……これで、いいの」

呟く声は、意外なほど落ち着いていた。

彼女は東大法学部を卒業後、大手芸能事務所に所属し、三十代半ばからは「中堅の実力派女優」として認知されてきた。主演映画は三本。賞レースに絡んだこともある。容姿は衰えを知らず、身長160センチ、体重50キロという数値は、二十代の頃とほとんど変わらない。だが、その内側で何かがずっと疼いていた。露出への願望。被虐への憧憬。それは彼女が「美しい大人の女優」という仮面を被れば被るほど、強く、深くなっていった。

昨夜、彼女は田上監督と「奴隷契約書」にサインをした。団鬼六原作のポルノ映画への出演。浣腸排便シーンは、特殊効果ではなく実写で行うこと。そして今日、記者会見の場に、コートの下は素っ裸で、首輪に鎖を繋がれた姿で現れること――。

「新藤さん、そろそろ」

マネージャーの声がインターホン越しに響く。彼女は深く息を吸い、コートの前を合わせた。鏡の中の自分は、いつも通りの知的な表情をしていた。だが、その瞳の奥には、長年隠してきた何かが、初めて光を放っていた。

会場に着くと、フラッシュの嵐が待っていた。田上監督が立っている。彼の隣には、かつて共演した若手タレントたちがいた。彼らは彼女を「先輩」と慕い、今はその顔に嘲笑を浮かべている。新藤美恵は、ゆっくりと歩み寄った。田上監督が、無言で鎖を手に取る。その瞬間、彼女の全身に電流のような快感が走った。

「行きましょう、新藤さん」

田上の声は低く、冷たかった。彼女は頷き、鎖が引かれるままに、記者会見の壇上へと進んだ。コートの裾が、わずかに揺れる。その下に、何もないことを知っているのは、今のところ、彼女と田上だけだ。

――だが、すぐに、すべての人間が知ることになる。

新藤美恵は、初めて、自分が「生まれた意味」を理解した気がした。彼女は奴隷になる。全国の男性の、そして、この場にいるすべての者の、――奴隷に。

その日の夕刊は、彼女の写真で埋め尽くされた。見出しはこうだった。

「実力派女優・新藤美恵、衝撃の転身――『私は、皆様の奴隷になります』」

彼女はその記事を、自宅のソファで読みながら、そっと微笑んだ。そして、次の撮影のため命令どおりに排便を我慢して
迎えを待った。










1
 
2026/09/14 14:27:15(SU7.WLwP)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
Copyright © ナンネット All Rights Reserved.