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いずみ 「懐妊編」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:いずみ 「懐妊編」
ID:nkt350
「パパ 今日のお食事 とっても美味しかった」

夜9時近くの麻布の並木道・・・ニコニコと笑いながらいずみが男の横を歩く
日本酒で火照った顔に冷たい夜風が心地いい・・・

人目も気にせず、いずみが「パパ」と呼ぶ男は、年のころ40の手前だろうか・・・
長身、やや細身の体躯のスーツ姿の男性の周りをくるくると笑顔で蝶のように舞ういずみ

「湯豆腐も美味しかったし、てんぷらもお刺身もお鍋も良かったです」
「それに、あの日本酒!とってとっても美味しかった!また行きましょうね」

高級割烹料理店の個室で過ごした時間がよほどうれしかったのだろう。いずみは上機嫌でいつになく饒舌だ。

「ねぇパパ 今日の私・・・いつもと違いません?」
「わかりませんか?ほら?」

くるくるとパパの前で回るいずみ

「きゃっ!!」

足がもつれ体を崩したいずみの手をパパが掴む・・・

「パパの手・・・冷たい・・・温めてあげるね・・・」

いずみはパパの右手を両手でまるで自分の赤ん坊のように抱きかかえる

「いこっおっか・・・」

二人はロシア大使館の横の並木道を再び歩き出した・・・街灯が寄り添って歩く二人を優しくてらす。

やがて二人は灰色の建物の前で立ち止まった「ALPHA IN」赤い看板が怪しく光る・・・

「あぁぁぁーっ・・・・」

いずみの顔が紅くそまる・・・身体の奥が熱くなり期待で何かが溢れ出す 
パパの手を掴みよろよろと内股で引かれるように歩き出す・・・心臓が高鳴る・・・
カウンターで2人を出迎える老紳士・・・いずみは顔を見られないようにパパの背後に隠れる。

「お待ちしておりました。あいにくですが本日2階のお部屋はご利用できません。」
「かわりに602号室なら・・・何名様でご利用ですか?」

その時、どたどたと足音をさせながら紺色の上下に身を包んだ女性警察官がロビーに入ってきた。
「鑑識 新宿署」の腕章をつけ 銀色のケースを下げ階段をかけ上げる!

「ひっ!」(なんで鑑識の人がここに?事件?)

いずみの顔がこわばる・・・
そのときパパはいずみに見えないよう左手の指を3本立てた。

「かしこまりました。ではエレベーターをお使いください。ごゆっくり」

いずみはパパの背中に顔をかくしたままエレベーターに乗り込んだ・・・



                            続く・・・
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません








 
2025/02/15 12:34:27(lauJ6vyp)
2
投稿者: 猫の介 (あなたが主人公のエロ小説書きます)
ID:nkt350
いずみさん役 吉岡里穂
パパ役    阿部寛
25/02/15 12:35 (lauJ6vyp)
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