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ラストチャンス悲しき女の性(さが)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:ラストチャンス悲しき女の性(さが)
投稿者: 岩田巖哲
高校教師の智子は若い頃より奴隷願望がありその不純な動機で教師になった。当然そんな幼稚な夢が叶う訳もなく時間だけが過ぎていった。
30代の頃は自分の恥ずかしい願望を小説にしてあるサイトに投稿していた。

親の勧めで断り切れずある一回り以上年上の教師と結婚したが3年で離縁された。一度も体を許さないばかりか夫は智子の裸さえ拝めなかったのだ。
一つ屋根の下で三年ということもあるので夫は根気強く待ったがついに智子は追い出された。またそれは智子の希望でもあった。
夫も教育者で平凡な男であったが奴隷願望を持つ智子には頼りなく思われた。
しかし最大の原因は智子の両親も知らない体の秘密があったのだ。あるべきところに毛が無いのだ。
そして男性との性交が不可能なほど女性器が未発達だった。

夢の中では教室で素っ裸で授業をさせられそんな恥ずかしい部分を生徒に嘲笑されていたが夫にはそんな姿を見せることは出来なかった。
それ以上に恥ずかしい部分は肛門だった。自分の体の異常に気付いた中学生のころから智子はアナルでオナニーしては拡張してきたのだ。
裸になって後ろから覗けばその異様な形の肛門は智子が変態性欲者であると気付かれただろう。

40歳を過ぎてさすがに奴隷教師は諦めざるを得なかった。教頭の資格を取ったのは収入や社会的地位のためだけではなかった。
某サイトの会員になった智子は掲示板で告白しているが奴隷としての値打ちを高めるためであった。
50歳を前に智子は度々掲示板に自分の惨めな人生を告白した。

そんな智子の元にメールが来た。

「あなたの告白や小説を読みあなたが誰であるか調べました。高校の教頭で女性、それに地域も分かればそれは簡単にわかりました。
でも決して脅迫は致しません。私は以前はあるsm小説家のファンで下手な脚本等を書いてちょっとしたsmのお遊びをしておりましたが年齢も
60代後半、もう脚本を書く元気もありませんが数人の仲間に相談致しましたるところ智子さんの願望、悲願を叶えて上げたいそんな会が発足したのです。」

メールには細々と智子の興味を引くような内容が書かれていた。
自分の年齢も気になったがみんな年上だしそれに智子も10歳は若く見れるから合格だそうだ。
どうやら知らない間に智子の容姿も知られているみたいだ。

年齢のことを考えると相手が誰であれ断ることは出来なかった。小説には肛門だけでなくその器官から出る固形物まで披露するシーンも描かれ
破廉恥な秘密まで知られてしまっているのだ。

団と名乗る初老の男に導かれるまま5月のゴールデンウィークに智子は寂れた温泉街にいた。コロナの影響で今はエッチなコンパニオンを呼んで宴会する旅館に智子は入った。
「旅館を提供してくれた藤井さんだ。彼もあなたのファンですよ。」
「貸し切りですからうんと楽しんで下さい。」

「アイマスクして貰えますか?」
団に言われアイマスクを付けた。成る程視界が遮られ表情も読まれず大胆になれるような気がした。
しかしそれが後々どれ程の間智子を不安な気持ちにさせることになるとはその時は気付かなかった。

智子の小説の主人公と団の好きな小説の主人公をミックスしたような簡単な筋書きが出来上がっていて参加者全員に共有された。
控えの間で参加者の騒音が聞こえた。何人いるのだろう、女の声も。想像していたよりも若い人もいる様だ。

「只今より智子は素っ裸で明日の終了時間まで過ごしてもらう。」
団の言葉でアイマスクを付けただけの智子は遂に生まれて初めて全裸を人前に晒した。

歓声が沸き上がると智子は思ったが静かだった。
「アイマスクをさせたのは今日の観客が全員智子の知人や智子に惚れている奴もいる。それと嫌っているやつもいるんだよ。
それでみんな正体がバレないように静かにしているんだよ。智子さんには拒否する権利があるからいつでも中止に出来るんですよ。」

「どうします?続けますか?」
「智子の秘密を知人に知られるのですね?」
「そうですよ、もっともあなたの願望小説はもう皆さんに読まれてしまっていますよ。」
知人と言っても殆どが教育関係の人間だろう、連休が終わって学校が始まるとどうなるのだろう?回りの人間に秘密を知られて生活していくのか?
それをさっしてか
「暫くはスリルを味わえますよ。そして頃合いを見てあなたが決心すればそれこそ最低限の奴隷に墜としてあげますよ。」

「どうか、続けて下さい。そんなに焦らさずにうんと智子を辱めて下さい。」
「まあ20年後の静子夫人かな?花と蛇のヒロインですよ。20年調教された静子夫人の肛門を皆さんにお見せするんだ。」
想像を絶する醜い肛門を智子は披露した。当然排便も。
散々肛門をいじられ続けた智子は学校に戻って来た。
目に見えぬ凌辱者の不安に慄きながらある日智子は声を掛けられた。


2024/09/12 22:26:42(dGaxL51Z)
2
投稿者: 岩田巖哲
それは新学期も始まろうとするまだ暑い夏休みであった。
「教頭先生。」
一部の部活の生徒と数人の教師だけの校内で教頭室に入る前に声を掛けられた。
振り向くと作業着姿の40歳位の男がいつの間にか立っていた。
「石川先生、憶えておられますか?山田ですよ。卒業生の。」
暫く考えて智子は思い出した。

勉強も出来たのだが性格に欠点があって友人も少なくクラスメイトからも気味悪く思われていた。
そして智子の長い教師生活で唯一、告白してきた生徒でもあった。
ちょうど智子が離婚した頃だった。

教え子を傷つけないよう智子はやんわり諭したがそれならせめて今履いているパンティが欲しいと言い出したのだ。
それ以外にも卒業するまで何度も困らせたものだ。SなのかⅯなのか分からないが以上性格者には間違いなかった。

「あなた、、今ここで何をしているの?」
「こんな性格だから就職も出来ず軽犯罪を繰り返してきました。下着の窃盗とかですがこのままではもっと大罪を犯すと思っていたら牧野先生に
声をかけられたんです。突然のことで驚きましたけどね。」

牧野は智子の別れた夫だ。
「この学校の用務員に推薦してもらったんですよ。最もまだ見習いですがね。給料も出ませんよ。暑いですね、立ち話は。」
そう言って山田は教頭室のドアの鍵を開けた。
「あなた鍵持ってるの?教頭室の。」
「学校で性犯罪を犯さないように教頭で辛抱するよう言われましたよ。辛抱だなんて僕は今でも先生のことを愛しています。」
冷房のスイッチを入れながら山田は続けた。

「教頭が僕のことを嫌っていたと言うか、気味悪く思っていたのを憶えています。でも嬉しいですよ、先生が変態で。」
「どこまで知ってるの?あの時現場にいたの?」
「牧野から聞いたんです。この学校の先生の中にもあの場いた人がいます。智子先生の全てを知った人がね。」
作業道具の中から犬の首輪と取り出された。それと妙なバンドのようなものも。

「今朝はウンチされましたか?」
「したわ。」
「明日からは私が排便のお世話をします。それとこれは肛門開放ベルトです。ご存じでしょ。朝便を絞り切ったらこれを付けて肛門を露出して頂きます。
教頭の肛門なら占める力がないからしっかり便を絞っておかないと授業中や会議の席だ漏らすかもしれないそうですから。」




24/09/15 14:31 (z/shbFHB)
3
投稿者: 無名
肛門開放ベルトというものを取り付けるのですね。智子さんの今後が楽しみです。
24/09/17 09:31 (D2ZX2or2)
4
投稿者: 岩田巖哲
興味がおありなら頑張って投稿いたします。
24/09/17 12:35 (ocyEWE6u)
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