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悪魔の館
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:悪魔の館
投稿者: 執事
 大きな洋館だ、大金持ちの一族の持ちもので、先代の当主がメイドだった母に手をつけて産まれたのが僕だ二人にはまだ子供が無くていざという時はこの家を継いで繁栄させるのだと英才教育を施されたけれど、奥様に娘が産まれたのはもうかなりのお年だった。 アヤメお嬢様はとてもお美しく育ち、年の離れた妹として接し大切に扱ってきた、そして大学在学中にさる大企業の御曹司との結婚も決まり大学卒業してすぐに婿入りが決まって、安泰という中でコロナで大旦那さまが亡くなって続けて大奥様も亡くなると、お婿さんのきよし様とアヤメ様とメイド数名と私が家の様々を仕切りながら運転手も勤めさせてもらいる。
 そして悲しい事故が起きてしまった、きよし様の運転する車が人を轢いてしまって右足が切断することになってしまってさらにお酒を飲んでいて、示談で事故はもみ消したのはいいけれど、車椅子の彼はこの家で一生面倒をみることになった。
 「最新の義足付けてもこれかあ、この家の財産全部使ってさ普通に歩けるように開発してくれよ、元の生活に戻してくれよ、俺の夢はどうなるんだよ、やっとさ売れ始めてたのに。」
 彼は京介くん、まだ21才で本当に売れはじめていたギタリストなのだ、事故なのは表に出せないから珍しい病気で脚を失ったと報告するとそれが反響呼んでしまって再生数はかなりある。
 「女優かアイドルと結婚したかったなあ、メイドはおばさんばっかだからさあ、執事さんさあアイドルとかさグラビアアイドルの裏バイトでさ雇ってさ、俺のセフレってどうにかならない?」
 「そういう人だとネットでリークされた時にですね家名に傷がつきますので。」
 「じゃあいいや、あいつ海外出張だろう、アヤメちゃんに頼もうかな?」
 「それだけはどうか、口の固いプロの女性探して来ますので、もう少しお待ち下さい。」

 「あいつそんな事言ってるの、私がガツンと言い聞かせて来るから、大丈夫だってば。」
 部屋の外から会話を盗み聞きする、何かおかしな事になったらすぐにでも飛び込むつもりだ。
 「自分の力でさ脚が無くたって音楽の才能あるんだから頑張ればいいじゃない。」
 「俺のバンドもうさ後任決まったよ俺よりも凄い奴、こいつさ音楽のエリートでさいい奴なんだよ友達でさ、いつでも帰ってこいって、だからさそんなお情けにはさ、男にはプライドあんだって、女にもあるだろ、可哀想って顔すんじゃねえよ、生活の苦労も経験したこと無いくせにさ努力とかさ語るなよ、ああわかった出ていってやるよ、ほらお前さ足切ってこい出来ないならさ旦那の脚でもいい、それで対等だろ、女呼びたいってくらいで不潔だとか抜かしやがって、執事が可哀想だしさあいつだったら俺を刺すくらいすっからお前に手出してないんだぞ、守られてるんだよ、どうせ外で飛び込む寸前だぞ、ほら悲鳴上げてみろ。」
 お嬢様の悲鳴で私は部屋に飛び込む、手首をきつく掴まれてるだけだった。
 「なあ、執事さんはさこいつに頼まれたらさ俺のこと殺す覚悟あるよな、正直に言ってみろ。」
 「お嬢様を掴んでるその手を離してください、話しはそれからです。」
 「わかったよ、立ちんぼ買いに行くから車出してくれ、お嬢様もさ現実勉強しについてこい。」
 夜の繁華街に車を流す。
 「そういえばさあ執事さんってあっちどうしてるの、お嬢様の下着でオナニーで済ませてるとか。」
 「二度とそんな発言は許しません、ここで捨てますよ、お嬢様は耳を塞いでもらいたいのですが、駄目ですか昔からメイドの皆様にやすらぎを与えてもらっていますので、おばさんだからって発言も禁止です、皆さん昔は若かったのですから。」
 「結婚して子供いたりするだろう、不倫じゃあねえか、なんで偉そうなんだよ、世間の常識からしたらアウトだって。」
 返す言葉が無いがお嬢様の前で嘘はつけない。
 「ねえそれって本当なの、ショックなんですけど、えー嘘だよね。」
 「お嬢様には嘘はつきません、大変申し訳ありません、多少の恋愛経験もありますけれど、お嬢様に一生尽くすと言うとそこでお別れなんです、ロリコンなんだって罵倒されたこともあります、誰もわかってはくれませんでした、あまりに辛く孤独を感じてつい相談する相手はメイドの皆さんでした。」
 「えっじゃあまさか全員とってこと、一人よねそういうのって。」
 「申し訳ありません。」 お嬢様の視線がとても冷たい。 そして若い女性が立ってると社会問題になってる場所に。
 彼は車を降りると彼女たちの元に、私は近くに停めてお嬢様も見たいと言うので少し離れた場所から彼のやり取りを聞かせてもらう。
 「あー京介くんだー、ニュース見たよ私何度もライブ観に行った、あー本当に脚亡くなったんだ、ちょっと待ってけっこうファンだった子いるからさ、いい?」
 「お前らさあすぐネットに書き込むだろう、書かないって約束してくれるなら遊んでやるから、おいおい何人いるんだよ。」
 家知られても困るので、近くのファッションホテルの部屋を借りて、朝にまた迎えに来るのでって帰ろうとするとお嬢様がお話ししたいって言い出して私も部屋に残ることに。 メイクの濃い女性が五人も彼に着いてきたのだ。
 「じゃあしよっか、先にさあいくらでしてるの、足んなかったら執事がおろしてくるから。」
 「ううん、京介からは生きる力いっぱいもらった子だけだから、ネットにも絶対書かない、ここに泊まれたらそれで最高だし、あーでもお腹減った、ご飯は奢って、それで、お酒も飲みたい。」
 「ちょっと待って皆んな年はいくつなの?」
 お嬢様それは聞いては駄目でしょうってさすがに思ったが。 もちろん皆んなお酒の年齢では無い。
 「お酒飲んじゃ駄目でしょう、将来のこと考えてるの?」
 「あのさあ、二人はいらないから帰って欲しいんですけど、身体売って生きてる私達にさあ法律もクソも無いんだわ、バンド好きな女にもさお金持ちはいるよ、ウリやってる私達を下に見てさ、セックス百倍上手だし。」
 「百倍は言い過ぎー、私イケオジ大好きだから、おじさんは残ってね、お嬢様は帰ってぬいぐるみ抱いておねんねしてればって、もうそんな年じゃないか。」
 お嬢様がバカにされてもう限界を迎えようとしていたが。
 「京介さんこういのって間違ってるから、やめましょうね、ここの部屋代もご飯も出しますしお酒は駄目です、もし今夜の損失あったらそれも保証します。」
 一人の少女が泣きながらブチ切れた。
 「バッカじゃないの、身体毎日売ってる私等がさあ取らないんだよ、これは愛なの京介とセックスしたこと思い出してこれからね生きていけるの、そして復活したら最前列は私達で埋めるから、貴女がいると惨めな気持ちになって死にたくなるからお願いだから消えて。」
 さすがに京介さんも困った顔だが、私達は引き下がることにした。帰りの車。
 「何なんだよ、あの子たち、貴方は理解できるの?」
 「全部とは申しませんが、そうですねこれを機会に世界を広く見る経験も必要でしょうね。」 偉そうなことを言ってしまった。
 まずは彼の音楽を聞いたりもいかがですかと勧めはしておいた。
次の日の朝に彼女たち五人つれて彼は帰宅した。 
 「おい執事、こいつら全員まず性病の検査と、いいやあらゆる病気の検査だな、中出しさせてっからさ妊娠だって可能性あるから、あとメイド長呼んで、ここでメイドさせながらさ勉強とか学校の面相みるから、お嬢様さんよ何か文句あるかい?」
 「いえ、ちょっと見直しました。」
 「だってなあ、性病もらうのは勘弁だからな、手コキだけだから、五人連続手コキね。」
それからのお嬢様は俄然と生き生きし始めた、ただ彼女たちは京介さんの言うことは聞くがこれはもう強敵なのだ。
 メイドって向いてないしそれならまだ好きなこと勉強するほうが増しだからー。そう皆んなが口を揃える、ファッションデザインやメイク、様々な専門学校に通うことになったが、一つ問題が発生したというかこれだからって大問題。
 「アヤメ聞いてくれ、英雄色を好むだよ、ちゃんと避妊してしたんだから。」
 一ヶ月の海外出張から帰ってきた旦那様は一人の女につい手を出してしまった、全員に個室与えていて、五人いるから月から金曜まで一人ずつ土日休みで、京介さんはそれでめいいっぱいだが、彼女たちは週に一回じゃ足りないのだ。
 「しばらく顔見たくない、社宅にでもいれてもらえばー、私この子たちの教育で忙しいし。」
 旦那様の別居決定、一旦ご実家に帰られることに。
 「あーなんだろ、京介のほうがまだましって思っちゃったわ。」 それはとてもまずい、非常にまずい兆候だが、こちらももう同じ問題に直面している。
 「私は執事さん推してるよ、禁欲的なとこも素敵、メイドさん達がね寂しいって、バレたらさあここ首なんだよね、お嬢様の許可無いと抱けない?自分の意志は無いの?旦那さんクズだけどさあ気に入った女とセックスしただけじゃん、アヤメちゃんが悪くない毎晩満足させてたら浮気しないでしょう、よくさ浮気されたって騒ぐ女いるけど、お前させてないだろって話し、京介さんとお嬢様には私から話すからさ、内緒で愛人にして子供産ませる?」
 子供は欲しい、生きてきた証だ、自分の出自は人には話せないけれど、私は運が良かった。
 「僕から話すよ、君がイケオジだから残ってって笑いかけてきた時から、感謝しかないんだ。」
 次の日二人に時間もらってまだ関係を持っていないけど心はもう通ってるから二人で出ていくって話をした。
 「そうかあ、執事さんいないとこの家回らないしな、アヤメさあ全員集めてさ公平に会議しよう今夜。」
 えーなんでアヤメお嬢様をそんな呼び方、えーどういうことですか?おじさんはもうオロオロするしか無い。
 「はいじゃあ今夜の議題はまずは執事さんと楓さんの結婚なんですが、反対とか意見ある人。」
 「メイドの京子です、執事の匠くんがエッチしてくれなくなって、メイド四人は不満爆発です、それで京介くんに面倒みてもらってるんですけど、京介くんの負担が大きすぎてブラックでーす。」
 「メイドの綾乃です、旦那が浮気して離婚することになって、ここに住み込みにしてもらって子供二人もここに置いてもらいたいし、匠くんとはまたしたいです、楓ちゃんだけのものっておかしいと思います。」
 「京介ガールの里奈です、曜日決められてるとしたいタイミングと合わないです、したくなったらその時に出来るようになりませんか?」
 「京介ガールの美穂です、京介くんさんあの歌姫とできてるでしょう、これは問題です、コラボ成功してるのはいいんですけど、全国ツアーとかって、どうするんですか?」
 パラリンピックのテーマ曲が片足でも頑張ってるギタリストってことで優遇されて歌姫とコラボするは人気ラッパーとのコラボで人気層が拡がって、youtubeでの対談がもうバズって、さらに大喜利の番組出て、キレキレの解答でお笑い芸人がドン引きすることでお茶の間にも浸透し始めた。 CMまで決まって、それもあの最大手の服屋さん。
 「ああ、このジーンズなら伸びるんで俺でも履けますね。」 そしてニコってする、ドラマのオファーも来ていて、とりあえず個人事務所でマネージャーやらされてて忙しい。 そしてアヤメお嬢様まで。
 「親ガチャだとか教育の機会は均等であって欲しいんです、既得権益で政治家の二世三世って使えないでしょう、あの私は嘘つかないんで、子供がご飯まともに食べれない国にしておいて、ねえ貴方のお父さんがかなり駄目にしたんだけどさあ、総理大臣だって、あーまじで腹が立つ、もうちゃんと議論しましょう、奥さんのほうがまともだと思うんで、そうでもないかな。」
 「投票しない六割はもう一から勉強してください、選挙がなんだかわからないなら周りに聞いて下さい、アイドルのスキャンダルで書き込みしてる暇あったら少しは本読め。」 誰でも来ていい私塾まで作って、これから先のずっと未来にこの国を引っ張る存在に向かい始めた。
 「結婚しないですよ、一緒には住んでますけど、京介は忙しいからあまり家にいれないので、しょうがないでしょ好きな男とセックスしたら子供出来るでしょう、少子化問題、あーじゃあそこの記者さん自分ではどう思うか自分の意見を、これ慎太郎オマージュね、国会の答弁だって再生数すごいのにまさか観てないって記者さんいないでしょう、あーもういいや、次からは自分の意見話せない人は質問しないで、聞いてる意味を理解しないで聞くってふざけてるでしょう、ほら自分の名前で意見言うの、なんで個人が会社背負えるのよ、無いの、あー叩きたい人は叩いていいけど本名だけね、それ以外は全員卑怯な存在だってみなすから。」
 うーん鬼だった、そしてさらに。
 「韓国と中国が嫌いって、歴史勉強してないのかなならねまずはアメリカとロシア嫌いのが先でしょう、あのねどんな国どんな人種ねあらゆるセクシャリティー年齢層でもね、いい人もいる悪い人もいる、それだけバカだとさ良いことしてるつもりで悪いことだったりさ、重箱の隅をさつついてる暇あったらさあ、もっとまともな記事を名前出して書く、ニュースソースをもっと明らかにする、ほらそこの君、知ってる歴史聞かせて戦後すぐの統治されてた時代のこととか少しは勉強した?あんな戦時だからって縦断爆撃なんて無差別殺人なんだって、アメリカだって比率変わらないでしょう、六割はバカなのまずね、それで偏差値とかで人判断するのも偏差値の意味が理解出来ないわけでしょう、せめて65とかから上かなあ、話ししていて少しはまともな人間、差別?区別だろう人が遊んでる間に学んでいたからさそれを否定すんなって。」
 うちのAIはとても優秀でアンチからの意見全てに的確な返答をする。
 「なんで戦争はなくならないのですか?」
 「武器ってとても高く売れるからお金儲けしたい悪い大人たちがいっぱい作っています、それが古くならないうちに使いたくて、そのお金を日本は関係無いのに払って戦争を長引かせたことがあります、昔ウクライナとロシアの戦争がとても長く続いたのは日本や様々な国が援助したせいでもあるので、テレビでは放送しない本当の理由を知ってください。」
 子供向けでも容赦の無い返答ぶりはさすがAIだ。
 「まあもう少ししたらさAIがね世界で一番有害な生物は人間ですって言い出すよ、うんこれでラップ作ってAI」
 久しぶりに帰宅した京介さんはもう国がわからないようなミックスされた服で宗教家って言われても通りそうだ。
 広い庭で行われてる炊き出しを兼ねたチャリティーに手伝ってくると彼は走っていく。私もそれにつきそう。
 「まだまだやらないと貧困は無くならないな。」 彼は鍋から肉じゃがよそうと並んだ子どもたちに配る。
 それを見ながらつい初期の彼の代表曲を口ずさんでしまう、悪魔みたいに魅力的なのだ。
 
2024/09/05 01:35:05(/gUinG3K)
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